豆知識:~ヤモリはファンデルワールス力で壁に貼り付いている~
今日は共通テストまであと54日ということで、共通テストについてのブログを書こうと思います!共通テストにおける見落としがちだけれども忘れてはいけない重要な心得を紹介します。
・試験外の重要事項について
①当日に迷うことの無いよう、試験会場の下見は行っておくべきだと思います。これを怠ると、当日に集団になんとなくついて行ってしまい、違う試験会場に行ってしまうことになりかねません。下見も踏まえて当日に着ていく服を選びましょう。
②持ち物を入念にチェックしましょう。急いで準備すると、必ずと言っていいほど何か忘れ物をしてしまいます。受験票や筆記用具は勿論のことながら、試験会場には時計が無い場合があるので、腕時計は絶対に忘れないようにしましょう。
③必要な科目を確実に受験しましょう。東大が指定している必要科目を受験しないと、東大受験ができません。特に注意しておいてほしいのは、「"数学Ⅰ"と"数学Ⅰ・A"は別物である」ということです。"数学Ⅰ"と"数学Ⅰ・A"は一つの問題冊子にまとまっています。東大受験に必要なのは"数学Ⅰ・A"で、問題冊子の後半部分に該当します。つまり、問題冊子の頭から解き始めてはいけません。試験が始まったら一旦落ち着いて"数学Ⅰ・A"のページを開くようにしましょう。"数学Ⅱ"と"数学Ⅱ・B"についてもそうなっているので、十分注意しましょう。
④個人的には一日目と二日目の間に自己採点はしない方がいいと思います。自己採点したくなる気持ちも分かりますが、一日目が予想以上に悪いと、それが二日目のメンタルに影響してしまうためです。すべての科目が終わってから自己採点した方がいいと思います。
・試験対策について
東大受験は二次試験勝負!といっても、ある程度共通テスト対策はした方がいいです。共通テストでの持ち点は二次試験中のメンタルにもかかわってきます。安心して二次試験に臨むためにも、9割程度は取れるように対策しておいた方がいいかと思います。さらに今年は傾向が大きく変わるので、一層油断できなくなりました。
僕の場合は模試をたくさん受けていたので、形式にはかなり慣れていました。12月後半から本番にかけて苦手教科である古文漢文と地理を重点的に対策していました。具体的には、古文漢文の問題集を一日1セット、時間を計って解いていました。古漢合わせて25分でやっていたような気がします。これによって古文漢文の二次力もつきました。地理についても毎日1~2時間は過去問や問題集を解いたり参考書を読んだりして勉強していたと思います。
本番では良くも悪くも普段の自分の実力が出ますので、緊張せず自然体で臨むようにしましょう。
・コロナ関連について
今年度は新型コロナウイルス感染症対策で、教室内ではマスクの着用が義務付けられているとのことです。家であっても共通テストを想定した演習をするときはマスクをつけるのが良いかもしれません。
また、トイレの待ち時間も例年より長くなることが予想されますので、余裕を持たせて行くことが望ましいでしょう。
以上、共通テストの心得をたくさん紹介させて頂きました!(五回目のブログ執筆)
おそらく入試本番まで大阪校にいますので、何か相談事などがあればぜひ話しかけて下さい!
皆さんの受験勉強を応援しています!あと三か月頑張れ!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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