皆さんこんにちは。
最近よく登場している1年生スタッフの小西です。
私はもう春休みに入りました。大学の春休みは2か月くらいあるんですよ!
何かしら有意義な時間の使い方をせねばと思っている今日この頃です。
さて、本日は新高3生の方向けに東大入試同日体験受験のお話を書こうと思います。東大の形式に触れるのはこの模試が初めてという方が多いのではないでしょうか?ちなみに私は高2の秋に東大模試を試しに受けてみたのですが、その時の衝撃は忘れられませんね笑。試験中は分からなさすぎて退屈になるほどでした。ほとんど無駄にしてしまった感じだったのですが、もうちょっとやりようがあったのではないかと反省を踏まえ、皆さんが私の二の舞にならないように同日受験に向けてのアドバイスを書こうと思います。
其の一.
これまで習ったことは全て見直しましょう!英数国はもちろん、理科や社会もこれまで習ってきた範囲内で解ける問題はたくさんあります。私が最初に東大模試を受けた時、物理の試験の時に学校で習っていたはずの万有引力の式を忘れていたせいで運動方程式が書けず、唯一解けそうな力学の大門すら手をつけることができませんでした。知識面で詰まってしまうと現段階の計算力や思考力を計ることすらできなくなってしまい、大変もったいないです。そうならない為にも今までやってきたことを総復習するのが大切だと思います。
其の二.
試験が始まったらまずは問題全体をざっくりと見てから解き始めましょう。そうすることで自分の解きやすい問題を見つけることもできますし、問題を大体どのくらいのペースで解けばいいかが分かります。理想的なペースが分かっても全然時間が間に合わないのが東大入試(特に英語)の特徴ですが、それでも取りあえずすべての問題に目を通した方が問題の特色、傾向をより詳しく知ることができると思います。
其の三.
答案の書き方をしっかりと考えましょう。どういうレイアウトで答案を書いたら見やすいかということを考えてみるのも大切です。数学の答案を真ん中で縦に線を引いて2等分にしてみるとか理科で分数を書く時に二行使ってみるとか自分で好きなように試してみるといいと思います。なお小さすぎる文字はNGです。特に国語で無理やり小さい字でびっしり書く人がいますがほどほどにしましょう。見やすく書くと見直しも楽になりますよ。
其の四.
結果をあまり気にしてはいけません。現段階でできるほうがおかしいです笑。一年後にこのくらいの問題が解けるようになればいいんだなぁということが分かればいいと思います。そのために何をしていくべきかということを考えて今後の勉強に活かしていきましょう。なおテスト中にできなくてもかまいませんが、復習の際にはこれまで習った範囲の問題はしっかりとできるようにしましょう。
伝えたかったことは大体こんな感じですかね。少しでも参考になればと思います。
東大同日頑張って下さい!ではまた...☆
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