皆さんこんにちは~
最近ブログを書きすぎてネタ切れ気味の1年生スタッフの小西です。
さてと...
今日は私が第二外国語(二外)で選択した韓国語について宣伝を兼ねてご紹介します。
東大では二外はスペイン語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロシア語、中国語、韓国語の7か国語の中から選べます。二外を選ぶときの動機は人それぞれだと思いますが、韓国語はK-pop好きにはもちろん、語学に苦手意識を持っている人やそれなりに二外を使えるようになりたい人にもおすすめです。というのも個人的には韓国語が一番簡単なんじゃないかと思っているからです。にもかかわらず韓国語を見向きもしないで「二外しんどい」などと騒ぎ、一年たったら勉強したことをすっかりと忘れてしまう東大生のなんと多いことでしょう。ということで韓国語がいかに簡単でものにしやすい言語であるかをお伝えします!
まず、ハングルはすぐに読めるようになります!
日本人にはなじみがなく、変な記号にしか見えないと思っている人も多いですが、実は母音と子音の組み合わせでできているのですべての母音と子音を覚えさえすればローマ字感覚で読めてしまうんですよ。英語の勉強で単語を覚えるときに一緒に発音を覚えないといけなくて苦労してきた人も多いと思いますが、韓国語の場合だと知らない単語でもとりあえず読むことはできます。なお母音と子音を覚えるのもそんなに難しくなく、3日もたたないうちに大体読めるようになりました。ちなみになぜハングルがなぜこんなにも簡単かと言いますと、ハングルは1443年に世宗(セジョン)大王の下で言語学者によって合理的で分かりやすくなるように作られた人工言語だからです。日頃から合理的なものが大好きな皆さんにぜひともおすすめです!
次に、韓国語は日本語と非常に似ています。たとえば韓国は한국(ハングク)、日本は일본(イルボン)と言います。日本語の読みと似てません?というのも両方とも中国の影響を大きく受けているからです。韓国語の単語には韓国独自の言葉である固有語と、漢字から来ている漢字語がありますが、この漢字語は非常に覚えやすいです。たとえば韓国語で月曜日は월요일(ウォリョイル)と言いますが、これを月→월(ウォル)、曜→요(ヨ)、日→일(イル)と覚えてしまえば、日曜日は일요일(イリョイル)と分かります。なお小さいルは次の母音のヨとつなげて読むためリョと発音されていますが、これも慣れれば一発です。
このように韓国語は非常に分かりやすく、上達しやすいため大変おすすめです!合格した暁にはぜひご一考お願いします。
それではみなさん、最後まで頑張ってください!화이팅!!
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