ユーザー (#12)2017年7月アーカイブ
2017年7月31日 11:03
フィギュアスケートと受験勉強
2017年7月30日 15:50
東大特進コース会員サイトって?
2017年7月29日 16:21
夏の模試について(Part3)
2017年7月28日 18:05
高1の夏休みの過ごし方
2017年7月27日 18:43
海外旅行から学ぶ
こんばんは。
医学部4年の吉井と申します。今年度は初登場です♪
突然ですが、昨晩、1週間のスイス旅行から帰国しました。期待通り日本よりも涼しく、北の方に位置するチューリヒではむしろ寒いくらいでした。
せっかくなので今回は昨日までの旅行について書こうと思います!
ジュネーブでは国際連合ヨーロッパ本部に行き、職員の方から色々な説明を受けつつ見学しました。日本語ツアーはないので英語の説明を聞くことになるのですが、職員の方の英語が綺麗だったこともあり8割方は理解することができました。
こういう時に、高校時代英語の勉強を頑張って良かったなと思います。皆さんも大学生になったら是非海外旅行へ。同時に、key word を聞き取れないと何の話なのか全然分からない、ということも痛感します。地雷撤去の取り組みについての説明の際、landmineという単語が聞き取れず(正確に言うと知りませんでした)、後で友人に聞いてやっと理解できました。
このことは恐らく大学入試のリスニングでも大切なことではないでしょうか。英作で使えるほどではなくても、聞いて意味がわかる程度の語彙を増やすことは大事ですね。
それにしても館内は本当にかっこよかった...。。将来国際機関で働きたい!という人には是非行ってみて欲しいです!きっとモチベーションが上がります(^^)/
時間の関係でジュネーブだけで終わってしまいそうだ...。。
なので皆さんに関係のありそうなことをもう一つくらい。
初めての場所に行く時には、時間に余裕を持ちましょう。
当たり前のことですが、これ本当に大切です(この旅行でも、クルーズに参加しようと15分前に駅周辺で場所を確認したら船着き場が徒歩20分以上かかるところだった!とか、空港で搭乗口が思ったより遠かった!とか、ひやっとする場面が多々ありました)。皆さんも、夏模試や入試本番の朝は気をつけてくださいね((+_+))
そういえば偶然耳にしたことなのですが、スイスでは夜10時から朝5時までの間は、静かにしていないと警察を呼ばれるそうです(笑)。日本ならそこらじゅうで通報されまくりそうですね。笑
それではまた!!
2017年7月26日 11:19
夏の模試について(part2)
こんにちは!
文科Ⅰ類2年の若林です!
最近登場することが多くなっています(笑)今月3度目です。
よければ過去のブログ記事(7/6と7/7です)も読んで下さいね!
さて今日は、昨日に引き続き夏模試について書いていきたいと思います。(芸が無いですが)
とはいっても、昨日橋新さんがほとんど重要な点については書いてくださっているので、そちらもぜひ参照してください。
基本的には、英数国の得点(国語というよりは古典といった感じですが...)を意識し、未習範囲も残っているであろう理科社会については、それほど得点を気にする必要はない、ということです。
また、英数国が自分の中で納得できるほどは得点できた人は理科社会のウエイトを少し高めていきましょう。また逆に、英数国の出来が思わしくなかった人は、どこが弱い分野なのか、どういう対策をすればいいのか、を考え早急に穴を埋めましょう。秋以降心置きなく理科社会に集中するためには、夏休み中に英数国をある程度形にしておくことが重要です。
これらの点を意識して夏模試に臨み、終わったらすぐ復習しましょう!そうすればきっと有意義な模試になりますよ!
最後に、昨日橋新さんが、社会については文系スタッフに...とのことでしたので世界史、地理(すいません、日本史は選択していなかったのでまた別のスタッフに...)のそれぞれについて書いていきます。
世界史
現役生はかなり苦しい戦いを強いられることになるでしょう。第1問はよっぽど世界史の学習が進んでいる方以外はまずまともなことは書けません。第2問も、最近学習・復習したところがドンピシャで出題されない 限りなかなか書けないでしょう。ただ、完全に未習の範囲以外であれば知識を総動員して何かは書きましょう。白紙提出、というのはかなりもったいないです。そして第3問ですが、これは普段きちんと一問一答を演習している方であれば比較的解答できる問題が多いです。理想は7問以上正答する事でしょうか。ただ、もちろん今の段階でほとんどできなくても、社会は巻き返せるので焦らなくて良いですよ!ちなみに、僕は夏の東大実戦は21/60(6/26-8/24-7/10)で、偏差値は54.1、東大オープンは22/60(4/20-6/20-12/20)で、偏差値は48.7でした。この後の秋模試では順調に成績は上昇しました。(パッと秋模試のデータが出て来なかったので具体的な数字が載せられません、ごめんなさい)
地理
こちらは世界史に比べると、まだ得点しやすいのではないでしょうか。というのも、地理はある程度現時点での知識でも対応できる問題があり、またその場で初めて見る表を分析して解答する、といった問題も多いからです。基本的な知識問題、見たことのある典型論述は解答したいところですね。思考力を問われる問題にもトライしていきましょう。このように書くと、地理はとてもコスパの良い科目のようにも思えます。しかし、落とし穴もあります。地理に関しては、世界史と比べ秋以降の伸びがあまり大きくない、という点です。実際僕も、夏の東大実戦の地理は30/60(6/20-12/20-12/20)で、偏差値は62.6、東大オープンは43/60(16/20-11/20-16/20)で、偏差値は67.7でした。しかし、秋模試は43点をどちらの模試も43点、もしくは偏差値67.7を越えませんでした。
いかがだったでしょうか。
今回書かせてもらったことが、参考になればうれしいです。分からない点などあれば、遠慮なく聞いてくださいね!
2017年7月24日 16:56
夏の模試について
2017年7月23日 16:37
東大卒業のその後
2017年7月10日 15:03
音楽の力
2017年7月 7日 18:06
スタッフのお仕事
2017年7月 7日 15:15
七夕
こんにちは!文科Ⅰ類2年の若林です!
昨日に引き続いての登場になります。
今日は7/7、七夕ですね!夏らしくなってきました!
とはいっても多くの高校が期末試験中のようで...今日も渋谷校の自習室はにぎわっています。(ちなみに...今は12-21時で開館していますが、7/18~8/31の夏休み期間は 平日:10-21時、土日祝:10-18時で開館しています!是非利用して下さいね!)
やはりみなさん角の席が好きみたいですね、僕も自習室ではいつも角を狙うので気持ちがよく分かります。
ところで、東大ももうすぐ試験期間。僕は無事単位を揃えることができたので試験はほとんどありませんが、1年生は大変です。この時期に多くの学生が利用するのが、駒場図書館と情報教育棟です。今回はこれら2施設について書いていきたいと思います。
駒場図書館
大学の図書館は、中高までの規模とは比べ物になりません。駒場図書館は東大で1番大きな図書館、というわけではありませんが、それでも6階建て(地上4階、地下2階)ですので蔵書数は相当でしょう。この図書館のもう一つの顔が、自習室です。多くの学生が試験期間中はここに籠るのではないでしょうか?まず、1階にはパソコンが設置されているエリアがあります。レポートによる評価の講義も多いので、利用する学生は多いです。他の階にはたくさんの自習用の席が設置されています。ただ残念ながら、東大特進の自習室のように1席1席が仕切られている訳ではなく、3席分ずつ区切られているのみです。やはり、角を狙う(真ん中を避ける)人が圧倒的に多いです。
情報教育棟(通称:JK棟)
文理共通の必修科目『情報』等に利用されることが多い教室です。人によっては、FLOWやALESS/ALESAがこの棟のどこかの教室で行われます。この棟の特徴は、何と言っても設置されているパソコンの多さ!教室全体にiMacが所狭しと並んでいる様子は圧巻です。ちんみに、東大は現在1341台ものMacを運用しています。この教室では、主にレポート作成、モデリングなどパソコン必須の課題を行う学生が多い印象です。ただ、図書館ほど静かな空間は苦手...といった学生からの人気も高く、話しながら作業、勉強している姿もよく見かけられます。
PS:通称の『JK棟』はJoho Kyoikuから来ています。大学生しかいませんので、あしからず。
いかがだったでしょうか?簡潔にですが、駒場キャンパスの学習環境を紹介しました。気になった点などあれば、遠慮なく聞いてくださいね!
2017年7月 6日 20:25
後悔しない夏を!!!
こんにちは!文科Ⅰ類2年の若林です。
2回目の登場になります。
さて、今回は夏休みに陥りがちな失敗例をいくつか挙げてみようかなと思います。受験生の皆さんはこうはならないよう気をつけましょう!!!夏は本当に大事ですよ!!!
ケース1 遅寝遅起き型
普段起きるのが苦手なあなたでも、普段学校がある日は遅くとも8時ごろには起床しているのではないでしょうか?しかし、夏休みは学校がありません。すると、午前2時や3時まで起きていて、翌日11時、12時ごろまで寝ている、という人が大量発生します。
どうしてもそうしないとダメなんだ!!という人を除き(そんな人いないと思いますが...笑)、そんな遅寝遅起きな生活はやめましょう。早寝早起き、が大切です。
朝の方が頭の回転は良いですし、なにより入試は朝からはじまります。試験開始時刻には頭をフル回転させられる状態にする練習を今から始めておきましょう。
ケース2 もしかしてなんでもできる!?型
タイトルだけでは良く分からないかと思いますが、意外と多くの人が陥ってしまいます。夏休みは学校が休みであるため、普段より多く自分の時間を確保できます。しかし、だからといってその増えた時間を過信しすぎてはいけません。普段「ゴールから逆算」しているにもかかわらず、普段より多く時間を与えられるといきなり「やりたいことをただ足し算」してしまう人がいます。
どれだけ時間があっても全ての弱点を埋めることはできません。しかし、全てが完璧でなくても合格できるのです。限られた時間の中で何が必要か、何を会得しなくてはならないのか、ということを考え、そこからやることを決めましょう。
ケース3 ガス欠型
これは分かりやすいと思います。夏休み前半は本当によく頑張るのに、途中から「これだけ頑張ったんだから...少しくらい...」といった悪魔のささやきに屈してしまう人のことです。毎年必ずいます。何十年もある人生のうちのほんの一ヶ月程です。なんとか耐えましょう。
いかがでしたか?時間の関係上本当によくあるものしか挙げられませんでした...ごめんなさい。また、焦って書いたので良く分からない箇所があると思います...ごめんなさい。わからないところは遠慮なく校舎で僕に聞いてくださいね!