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ユーザー (#12)2019年5月アーカイブ

2019年5月31日 19:08

高2の生活について

こんにちは。ブログを書くのも半年ぶりになってしまいました。文科二類2年の勝嵜です。

現在は文ニートとは言わないまでも週4コマ、週休5日制の自由な生活を送っています。晴れて合格し2年になれば夢のような自由な生活が待っています!その時期に何するかを考えてモチベーションにするのもいいと思いますよ!

 

さて、今回は高校2年の時期になにをすれば良いのかについて書いていきたいと思います。

①学習面について

去年の東大特進生の開示データから考えると二次試験で点差が付きやすいのは英語と数学の2科目になります。英語と数学は短期集中で成績を伸ばすのが難しいことから、東大受験を有利に進めるためには高2のうちに英語と数学をある程度進めておくことが重要になります。

以下、科目ごとに少しだけ勉強法の案を書いておきます。

英語に関しては、単語と文法を完璧にしておけると高3の学習に移行しやすいです。また、英語が得意で余裕がある人は、継続的にやればやるほど伸びるリスニングや慣れれば確実に得点できる英作文などをやっておくと良いと思います。

数学に関しては、数2Bまでの知識・解法の8割くらいは身につけておきましょう。苦手な人の多い科目だとは思いますが粘り強くやれば結果が出る科目でもあります。

理科社会に関しては、片方の1科目だけでもいいので基礎的な知識をさらっておくといいと思います。余裕があれば2科目とも触れておくと高3になってからかなり楽ですが、英数を優先してください。

 

②学習以外の面について

学習面について長々と書きましたが、東大合格のためには意外と学習以外の活動で得られるものも大切です。東大を現役で合格するには、短い期間で4科目を完成させる「計画力」・1年間諦めずに勉強する「精神力」・高3の1年間の学習や2日に渡る試験に耐える「体力」が必要になります。これらは学習以外の活動でこそ身につくものです。高2のうちは部活・文化祭などなんでもいいので何か一つ決めて全力でやりきるということができるとそこで得たものが東大合格への助けになると思います。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。部活で忙しく学習の進んでいない方もいると思いますが、まだ大丈夫です。①は高3で集中して学習すればいくらでも取り返せますが、②は高2の間でしか得られないものです。自分でやると決めたことを大切にしながら、時間を見つけて少しずつ学習を進めていきましょう!

東大では、他では出会えない貴重な経験をすることができます。高校2年生の方にはこれからの2年間はとても長く感じられるかもしれませんが、2年後の大学生活を夢見て着実に進んでいっていただければと思います!

 

それでは、頑張ってください!

 

 

 

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2019年6月1日から、平日の校舎開館時間が、13時~21時に変更になります。

(御茶ノ水校・渋谷校・大阪校 共通)

自習室等、ご利用の際はご確認ください。

なお、土曜・日曜・祝日の開館は、10時~18時です。


休館日及び開館時間の変更がある場合は、別途メールにてご案内いたします。


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みなさんこんにちは。文科二類二年の山口紗弥です。

さて、今日は模試についてブログを書いてみたいと思います。
東進では6月9日に全国統一高校生テスト、そして6月16日に第一回東大本番レベル模試を開催します。これを読んでいるみなさんはもちろん既に申し込んでますよね?
(まだならすぐに特進コースへお電話を!)

前者はセンタータイプのもので、後者は東大の二次試験のタイプです。
本番は両方2日間ずつかけて試験が行われますが、東進の模試では一日ずつに詰め込んで模試が行なわれます。はじめはかなりハードだと思いますが、だんだん慣れてくるものです。(私も一年間東進の模試で鍛えられたので、本番は楽に感じました)

模試は試験時間中にがんばるのは勿論ですが、効果的に活用するにはその前後が鍵になってきます。

模試前
・目標点を科目ごとに決める
→自身の今までの記録や東大合格体験記を参照して決めてください。合計点と各科目のそれぞれで決めた上、余裕があれば大問や単元ごとに目安を大体でいいので考えておくといいと思います

・前回の模試の反省をいまいちど思い出す
→人間そう簡単には変われないものですし嫌な記憶はすぐ忘れます。そこを思い返しておくことで自分の悪い癖と向き合い、同じミスを減らせるように努めましょう。

模試後
・復習ノートを作る
→科目ごとに、間違えた問題をまとめましょう。どれぐらい丁寧にまとめるかは間違えた種類によって変えればよいとおもいます(ケアレスミスなら問題そのものではなくケアレスミスした理由を簡潔にまとめる。問題そのものがわからなかったら公式などもメモするなど)

・次回の目標を決める
→模試直後は後悔や悔しい気持ちが大きいはずです。その気持ちを失う前に次の目標を決めましょう。同じタイプの模試の次の日程を調べ、そこまでの日数で何ができるのか考え、少しでも苦手を克服し得意を伸ばせるように計画を立てましょう。


模試は拘束時間が長く疲れるので大変です。そのぶん活用しないとその一日を無駄にしたのと同じことになってしまいます。自分を成長させるツールとして模試を活用してください!!

今何をすべきかというのは緊急度と重要度の二つの視点で考えてほしいです。視野がせまくなると緊急度のみで行動してしまいます。緊急度は低くても重要度が高いことというのがポイントになってくるものです。ここに時間をさけるように計画をたてて勉強していきましょう!応援しています。
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2019年5月16日(木)は、渋谷校は17:00~21:00まで開館いたします。
2019年5月18日(土)は、渋谷校は終日閉館となります。
御茶ノ水校・大阪校の自習室は通常通り開館しております。
ご理解の程よろしくお願い致します。

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2019年5月17日 18:19

五月祭について

こんにちは、東大理科Ⅱ類二年の兒玉拓海です。一年の頃にはるか昔一度ブログを書いた記憶があるので、登場は二回目ですね。

さて、春も終わりが近づいてきて高校三年生の皆さんにはいよいよ受験の天王山といわれる夏がやってくるかと思います。夏休みはまとまった勉強時間を確保できる貴重な機会ですのでちゃんと計画をたてて大切に過ごして下さい!スタッフ一同応援しております。

...とまあ勉強の話はここではおいといて、楽しそうな話題について話したいと思います。

そう、学園祭です!!!

実は、東大の学園祭の一つである五月祭は明日と明後日、5/18と5/19に本郷キャンパスにおいて行われるのです!今回は、そんな五月祭について話していきたいと思います。


そもそも東大には一年で二種類の学園祭があります。5月に行われる五月祭と、11月に行われる駒場祭です。今回フォーカスするのは五月祭の方で、駒場祭についてはまた誰かスタッフの方が書いてくれることを期待しております(笑)

五月祭は一年生が東大に入学してから初めて参加する学園祭で、ほとんどの一年生のクラスが牛串やタピオカなど、飲食の店を出店します。中には二年生のクラスでも一年生と同様に出店するところがあるようです。一年生にとってこの出店の準備は、初めての共同作業という色が強くクラスメイトと仲良くなるチャンスでもあります。

クラス以外でも、店を出している団体はあります。サークルであったり、三年生以上の学科であったり、本当に様々なコミュニティ単位で出店・企画が行なわれています。僕の友達には、石川県出身の東大生が集まって郷土料理を提供するお店を出している人もいました。

お店の他にも、東大の各学科の研究室を見学できたり、研究テーマを聴講したり、模擬裁判を観たりと学術的な企画も沢山あります。研究と言っても、一般人に対してかなり分かりやすく教授や学部生が説明して下さるので、高校生のみなさんもぜひのぞきに行ってみてください!

五月祭をざっと説明するとこんな具合でしょうか...!説明しきれてない五月祭の魅力はまだまだたくさんあります。受験生は勉強でかなり忙しいとは思うのですが、東大受験のモチベーションにもなると思いますので、ぜひ息抜き程度に足を運んでみてください!きっとここでは書き尽くせなかった魅力に気づけることでしょう!!

それでは、またどこかでお会いしましょう!
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2019年5月12日(日)は、渋谷校は終日閉館となります。
御茶ノ水校・大阪校の自習室は通常通り開館しております。
ご理解の程よろしくお願い致します。



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2019年5月 8日 18:22

東大の学生団体って?

皆さんお久しぶりです!
経済学部経営学科3年の深澤崇史です!

元号が変わってはじめてのブログですね、、、
10連休はいかがだったでしょうか?

受験生の皆さんは世間のバカンスムードとは無縁の勉強生活を送っていたかもしれませんが、きっと実りある10日間になったことでしょう。
誘惑に耐え切れず遊びまくってしまった人も、しっかりと受験モードに切り替えましょうね~


ずっと勉強のことを考えているのもつまらないかもしれないので、
楽しい楽しい大学生活について書こうと思います。

大学では、高校までと異なり、部活(運動会)以外にもサークルや学生団体、ゼミといった様々なコミュニティーがあります。
東大はもちろんスポーツ系を始めとしたサークルも豊富ですが、特に学生団体の活動が活発です!
中にはみかん愛好会などのユニークな学生団体もありますよ(笑)


今日はそんな学生団体に関して、僕の所属しているNPO法人MISというところの紹介をしたいと思います!

MISは東南アジアをフィールドに社会問題解決プロジェクトを企画・実施している学生団体です。
現在は国・地域ごとに8つのチームがあり、各チーム春夏の年2回現地に渡航しています。

約7年前に創設された急成長中の団体で、いまや1,2年生だけで100人以上が在籍する東大で最大級の国際系学生団体になっています!
今年は90人近く新入生が入ってきてしまい、正直困惑しています、、、

MISの特徴は、学生会議系や海外インターン系と異なり、自分たちが主体となってプロジェクトの立案だけでなく実行までを行う点です。


僕はミャンマーチームでゴミ教育プロジェクトに参加していました。
ミャンマーは、アジア最後のフロンティアと呼ばれるように、東南アジアの中でも途上国の色合いが強い国です。
ゴミの処理システムが確立されておらず、ポイ捨てが横行していたり、まともなゴミの分別が行なわれていなかったりすることで、街中は時に異臭が漂っています。

そこで僕たちは、現地の僧院学校(寺院が経営している小学校)でゴミ教育を広める啓蒙活動に加え、
現地の教育委員会と協力して、独自に作成したゴミ教育マニュアルを小学校のカリキュラムに導入する活動を始めました。

思った以上に東南アジアでは日本のトップ学生(実際にそう見られます)は重宝され、欧米などの先進国では得にくい省庁の協力なども得やすい環境にあります。
そういった意味で、東南アジアに行くのはとても楽しいと思いますよ~


活動実績も認められつつあり、今年2月には外務省のプログラムの一環でJENESYS2018学生会議のコンテンツ企画・運営を担いました。
この会議では、ASEAN+東ティモール+日本から計143名の学生を招聘し、東大のキャンパスなどにおいて一週間にわたるフィールドワークやワークショップを行いました。
そこで話し合われたアクションプランは現在、MISの既存のネットワークを活用しつつ、参加者とともに実現に向けて動き出しています。


折角日本の最高学府に入るからには、そのネームバリューを存分に生かした活動をしたいですよね!
東大の良いところは、高い志をもった人や、自分のやりたいことに積極的に協力してくれる人が沢山いるところだと僕は思います。
皆さんも晴れて東大生となれた暁には、学生団体にはいって(もしくは学生団体を作って)、なにか大きなことを成し遂げてみてはいかがでしょう。
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