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東大レポート: 2014年9月アーカイブ

こんにちは、2年生スタッフの勅使河原美紗です。
最後に私がブログを書いたのは1ヶ月以上前なのに、
前回の柚花さんの記事を1つ遡ればまた私の記事という、なかなかの登場率ですね......汗
ですがブログの更新が途切れ途切れになってしまっていても、
スタッフは毎日元気に校舎で働いています!
勉強の質問や大学生活の話、ちょっとした悩みや相談などでも、
いつでも直接、もしくは電話で話してくださいね♪
(もちろんブログもなるべく更新できるように頑張ります、ごめんなさい......><)


さてさて、今日は皆さんご存知「進振り」についてです。
前回の記事で柚花さんも触れていましたが、
私たち2年生は昨日の9/3に、進振りの第一段階進学内定者発表を迎えました。
もう2年生にとっては一大イベントです。笑
進振り制度の詳細は過去の記事(7/2「れっつ進振り!」参照)にあるので省略しますが、
今年度について言えば8/20に2年夏学期までの成績(つまり進振りで使われる点数)の発表があり、
そこから1週間の間に最終的な進学希望先を登録しました。
昨日9/3に、7割の学生が進学先を決める第1段階の発表、
そして9/22に、残り3割の学部が決定する第2段階の発表があります。


でもそんなことよりも皆さんが気になるのはスタッフの進学先ですよね!!
今後授業などの場で、2年生スタッフは続々と発表していくこととは思いますが、
折角なのでこの場で私の進学先はご報告してしまおうかと思います!

私は文科Ⅱ類に入学しましたが、この度進振りで
法学部
に進学することが決まりました。

「文Ⅱから法学部?えっ?」って思った人、その反応は正しいです。
文Ⅱは基本的に経済学部と対応関係にあり、文Ⅱ生の大多数は経済学部に進学します。
逆に法学部も、415人の定員中、文Ⅰからの進学枠は395で、文Ⅰ以外からの進学者はたった20人という、かなりのマイノリティーです。

どうして法学部を選んだか、それはここで語れば長くなるし特進の生徒さんには直接話したいので
また授業の合間のトークのお楽しみということにしてください。笑


ただひとつ言っておきたいこと。
進振りでかなり自由に進路を選べるとはいえども、
希望の進路を叶えるのには、高い点数を要する場合があります。
有名な例としては教養学部の国関への進学や、理Ⅲ以外からの医学部進学(いわゆる「医進」)などです。
しかしどの学部に対しても比較的進学しやすい科類はあり、
まずは適切な科類に進学すれば、余計な気苦労はせずとも済みます。
(実は、文Ⅱからの法学部への進学もなかなかに大変で
私も点数が足りるかどうか、法学部に進学してやっていけるのか、とってもとっても悩みました。)
だから将来の目標ややりたい学問が定まっている人は
自分の進学科類がその目標への最適なルートかどうか
きちんと情報収集しもう一度確認してから受験科類を決めてください。
自分が何をやりたいのか見出せない、あるいは私のように大学進学後に迷う可能性がある人は
出願前に自己分析をきっちりとして、自分に向いていそう・向いて無さそうな分野は少なくとも考える
そしてなるべく多くの選択肢の残る道に進み、そしてそこから各「選択肢」へと進むのはどの程度大変なのかを知っておく、ということを意識してください。


まぁとにかく、2年生スタッフは少なくとも第二段階の発表がある9月後半には
いやでも進学する学部が決まっているはずなので、
どこに進むのか、どうしてそこにしたのか聞いてみてください☆
10月からはそれぞれの学部の専門授業も始まるので、
今後はそちらの話もしていければと思います!
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こんにちは、理科Ⅰ類2年スタッフの佐藤柚花です。

前回氷上の妖精てっしーこと勅使河原さんが主に7月の期末試験について書いてくれたので、私は9月の期末試験について書きたいと思います。

勅使河原さんがちらっと触れてくれていましたが、理系の一年生には2度の「1学期期末試験期間」がやってきます。1度目は7月後半(文系と同時)、2度目は9月の頭(今年は9月1~3日)です。そう、まさに今です(笑)。7月のうちには言語(英語や第2外国語)の必修科目と各自自由に選択した総合科目の試験が行われ、9月には理系(数学や力学など)の必修科目の試験があります。5教科を3日で行うので、8月中にしっかり対策をしておかないと大変なことになります。。。

試験の難しさは、科目というより教官によってまちまち。理系科目では特に「授業でやっていないことが出た!」「教官の趣味に偏りすぎでは?」......なんて理不尽な出題が見られやすい気がしますが、それでも基本的に授業でやったことや(あれば)指定された教科書に沿ってきちんと学習して試験であがけば評価してもらえます。

東大受験もまだ終わっていない受験生に対して東大の期末試験対策について述べるのもあれですが、簡単に言うと個人戦ではないことが多く、クラスの中で割り振られた科目についてそれぞれが作った「試験対策プリント(通称シケプリ)」、同じ教官の試験の「過去問」(様々なルートで掘り出すことができます)などをクラス内で共有して活用することができます(素晴らしいシケプリを作ればクラスを越えて活躍することも!)。クラスの仲の良さはとっても大事だということがよくわかりましたね。

さて、理系の1年生は試験に必死になっている頃だというのにどうして理系2年生の私は悠々とブログを書いているのかといいますと、2年生は文理関係なく7月までに試験が終わってしまうからです~(ぱちぱち)。というのも、2年生はいよいよ学部を決定する「進学振り分け(通称進振り)」を迎えるので、7月のうちに試験を終え、8月には成績発表を受けて、9月に諸手続きを行わなければならないからです。

......今ここまで書いて気付いたのですが、第1段階の結果発表は9月3日なので明日です。あれ?(笑) (第1段階などの進振りの制度については、前に私がブログで触れていたと思うのでそこを見てもらえればわかると思います)。

2年生スタッフの一部は明日学部が決まるので、触れていいのかな......?っていうのを察した上で、聞いてみたい方は聞いてみてください(笑)。

 

では、理系1年生と受験生の皆さん、勉強頑張ってくださいね!!

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