東大レポート: 2017年10月アーカイブ
2017年10月28日 13:27
病院の日常に残るドイツ語
2017年10月24日 16:39
入学後の住まいさがし
こんにちは。最近浮上率が上がり11月はほぼ毎週ブログを書くことになりそうで、ブログのネタが尽きそうな理科Ⅱ類2年のたけだです。今日は久々に傘を持ち歩かずに済んでとても心持ち豊かです。天候や温度が不安定で体調も崩しやすい時期だと思うので、今いっそう体調管理の徹底を心掛けてほしいです。
先日寮の暮らしについてブログがあったようなので、僕は1人暮らしについて書こうかなと思います。
僕はもともと千葉に住んでいたのですが、駒場が遠い、今のうちに1人暮らしに慣れるべき、駒場本郷どちらも行き来するのは大変等といった理由で駒込の方に先日引っ越しました。いやー家近いといいですね。本郷までチャリで10分で、今まで電車で90分かけて駒場行ってた生活何だったんって感じですね。
実家と比較して1人暮らしのメリットとしては、
- 時間に縛られずに行動できる
- キャンパスまで近くなる
- 1人の時間が増える
- 友達を気軽に家に誘える
などなどありまして、自分の時間が増えるという点が大きなメリットでしょうか。
一方デメリットとしては、
- 家事を自分でしなきゃいけない
- お金がめっちゃかかる
- 食事バランスが悪くなりがち
- 1人の時間が多くて寂しい(?)
などがあります。やはりお金の面が大きな制約になると思います。
寮は1人暮らしのデメリットを解消しているように見えますが、食事やお風呂の時間が決まっていたり、プライバシーがガバガバなイメージ(あくまでイメージです)があるので、個人的にはその3つの中だと1人暮らしが1番自分に向いているのかなと思います。
まあまとめると一長一短ですね。地方出身の人だと駒場キャンパスの時は寮、本郷キャンパスに移る時に1人暮らしに変わる人が多いイメージがあります。1人暮らしに慣れたいのであればそれがベストな気もします。ですがたった2年くらいで引っ越すのもめんどくさいと思って1年から本郷周辺に住む人もいます。実際様々なケースがあるので、予め同じ高校の先輩や特進のスタッフに聞いておいて自分で判断下さい。
ここで文章終わったら突き放してる感がえげつなかったので、蛇足ですがアドバイスをば。1人暮らしをする場合はある程度料理だけは出来るようになった方がいいです。ほんとに。適当に買った野菜を適当に毎回違う味付けで調理するのって割とすごいことなんですよ。3~5パターンくらいは味のパターンを持ってた方が飽きずに自炊を続けられると思います。
蛇足でしたね。ではまとめをもう1度。「住み方は人それぞれだから多くの先輩に聞いて1番自分に合いそうなものを選ぼう」というものです。大学生にもなるので自由にライフスタイルを選んでいただけたらと思います。ではまた。
2017年10月20日 15:51
法学部生活
2017年10月17日 18:20
医学生の生活
2017年10月16日 13:16
入学後の暮らし―寮生活
こんにちは!1年スタッフの笹倉です。
東大特進生の皆さんはご存知の通り、1年スタッフは生徒の皆さんに定期的に学習相談の電話をおかけしているのですが、最近よく電話の際に保護者の方から尋ねられる「入学後の暮らし」について、今日はお話したいと思います。
実家が関東にある学生は、多くの場合そのまま実家から通いますが、地方から上京してきた学生のほとんどはアパート・マンションに一人暮らし、あるいは寮(学生会館)で下宿します。大阪出身の私は、春から公益財団法人の運営する寮に住んでいます。
寮に住む人は少数派ながら結構いますが、雰囲気は寮によってかなり違います。私の同級生から聞いた話によると、三鷹寮と呼ばれる、東大の三鷹国際学生宿舎は自分から積極的に友達を作ろうとする人を除いてほぼ一人暮らしに近いらしいですし、多くの学生マンションや学生会館も門限はあるものの同じく一人暮らしに近いようです。一方、県人寮は寮生同士の交流が活発で寮内のルールが存在することもあるそうです。私の住む寮は県人寮ではありませんが、雰囲気としては同じで、寮内行事や掃除当番のあるところです。
では気になる寮生活についてですが、私の住む寮は2人1部屋の相部屋で、約60人の女子学生が共同生活を送っています。周りの人に相部屋に住んでいると言うと「一人の時間が無くてしんどくないの?」となぜかドン引きされるのですが、実はとっても楽しいんですよ!先日も相部屋の先輩の誕生日を日付が変わる夜12時にサプライズでお祝いして、部屋を風船で飾ったりケーキを食べたりして誕生日パーティーをして、寮の良さを実感しました。共同生活は気遣わなければ行けないこともありますが、一人暮らしと違って寂しくないし、風邪を引いたときも安心です。それに相部屋が出かけている時は部屋に一人なので、一人の時間も適度にあります。毎日大きな共同風呂に入れるし、朝晩のご飯を管理人さんが作ってくれているので、食生活が偏る心配もありません。
宣伝みたいになってしまいましたが、このような独特な共同生活の体験が出来るのは大学時代が最後だと思うので、ぜひ寮生活をオススメしたいです!訊きたいことがある人はぜひ校舎で声をかけてください。
それでは受験生のみなさん、入学後の生活を思い浮かべながら、引き続き受験勉強がんばってください!