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東大レポート: 2017年11月アーカイブ

2017年11月26日 12:42

駒場祭!!

こんにちは!東大理科一類一年の三神です。これでブログに登場するのは二回目ですね。今日は駒場祭三日目なんですが、僕は渋谷で勤務中です。というのも実は今日が駒場祭であることをうっかりしてしまっていたのです。しかし一日目と二日目は駒場祭を満喫できたので、今回はそれの感想について書きたいと思います。

一日目
この日は10時過ぎくらいに駒場につき、そこから一時くらいまでは自分のクラスのお店で接客をしていました。ちなみに自分たちのクラスは生協食堂横でじゃがバターを売っていました(じゃがりこみたいな看板のお店です)。自分で自分をほめているようでなんかむず痒いですが、結構おいしいじゃがバターが出来た気がします。もしブログを読んでいる人でじゃがバターを買ってくれた人がいたら嬉しいです。
自分のクラスのシフトが終わった後は、友達と一緒に露店をひたすらまわりました。ただ友達にうちの食べ物買ってと勧誘されるたびに食べ物を買ってしまって、お腹は膨れましたが、懐はかなり寒くなってしまいました(泣)。ステージとかはあまりガッツリは観ませんでしたが、結構盛り上がっていましたね。とくにまるきゅうprojectとかはすごい活気でした。結構がっちりした男子が女性キャラのコスプレして踊っているのは見てて結構面白いです。しかも結構ダンスがキレキレなのも面白いです。
ちなみにこの日の夜は渋谷校で勤務していました。駒場と渋谷は近くて移動が楽でいいですね。

二日目
この日も10時過ぎくらいに駒場につき、そこから三時くらいまで自分のクラスで働いていました。土曜日ということもあって、平日だった一日目よりもさらに人が増えてましたね。相変わらずすごい活気です。そのおかげでじゃがバターも一日目よりたくさん売れたんですが、用意してあった食材の量も一日目よりも増やしてあったので、全て売りさばくのは一日目より大変でした。
この日もシフトが終わった後に友達のお店を回りまくったので、結構お金が消えました。たぶん、二日合わせて7000円くらい使った気がします(もちろんもっと安い金額でも駒場祭は満喫できますよ)。一応五月祭のときは二日で10000円くらい使ってしまったのでその時よりは進歩したと言えそうです。

二日通して思ったのは、やっぱり大学の学祭は中高の文化祭とは全然違うということですね。もちろん中高の文化祭には中高の文化祭なりの良さもあるんですけど、大学の学祭には高校の文化祭にはない楽しみがある気がします。ぜひ皆さんも大学合格して大学の学祭を満喫してください!!
拙い文章ですが最後まで読んでくれてありがとうございます<(_ _)>
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2017年11月12日 16:32

とある工学徒(3年)の生活


こんにちは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。模試の連続で忙しいに決まってますよね。疲れてるところ、変な質問をしてしまいすみません。

私は工学部物理工学科(通称:物工)3年の小野です。毎日忙しい生活を送っています。物理工学科と聞いてピンと来た方もいるかもしれませんが、最近ミスインターナショナル日本代表になった杉本さんと同じ学科です。物理工学科は決して楽な学科ではないので、学科生活をこなしつつ代表になったことは本当にすごいと思います。これからも頑張ってほしいと思うばかりです。(何か上からな言い方になってしまいすみません。)

大学3年生は、学部4年間の生活の中で、勉強が一番忙しいといってもいいかもしれません。実際物工はそれが激しく、物工の3年の1年間の勉強をマスターすると、MITの修士1年レベルの内容は身につくと言われています(!!)。すごすぎるやん!と思った方も多くいるかと思いますが、これは罠で、「マスターすると」という条件が果てしなく高い壁として立ちはだかっています。とても高難度の講義が詰め込まれているため、ついていくのに必死です。今もこれを書きながら、家に帰ったらどのレポートを片付けるかを考えています。しかしこれを乗り越えると視界がとてもひらけるらしく、物工からMITなど海外の大学に行った方は、自らが教える立場になるそうです。

ここまで物工のハードな生活を書きましたが、もちろんサークル活動やバイトも普通にできますし、大学生らしい生活はちゃんとできます。時間を有効に使っていくことが大事になってきますね。

今月下旬は駒場祭ですね。受験生にとってはなかなかに忙しい時期ですが、気分転換に行ってみてもいいかもしれません。意外とモチベーションがあがるかもしれません。


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2017年11月 9日 14:59

法学部のゼミについて

こんにちは!法学部3年の井之上です。

今日は、法学部のゼミについて書きたいと思います。

法学部でもゼミが開講されています。
法学部のゼミは必修なので、3,4年生の1,2学期の計4学期の中から必ず一回はゼミに所属しなければならないことになります。

ただ、経済学部は同じゼミのメンバーで2年間過ごすのに対し、法学部のゼミは半年間しか開講されません。
なので、法学部のゼミは経済学部に比べて帰属意識は低いかなとは思います。

しかし、楽しいゼミもたくさんあります!
特に僕が所属しているゼミは、仲がいいことで有名なゼミです。(ブログでは名前を伏せるので、気になる方は是非直接聞いてください(笑))

僕のゼミは、メンバーの入れ替わりが半年でありながらも今年は1年間開講されています。(毎年そういう訳でもないようですが)
なので、通年で受講しているメンバーとはかなり仲良くなることが出来ますし、教授ともかなり近い距離で話すことが出来ます!

そして、長期休みにはゼミ合宿も行います。
今年は松本の刑務所に行った後に、サバゲー(モデルガンを一人一台持って打ち合うゲーム)をやりました。

特に、刑務所見学は、ゼミに所属しているからこそできたことで、非常に興味深い経験となりました。

他にも楽しいゼミのうわさは聞くので、「砂漠」といわれる法学部の中でも十分に楽しい時間を過ごすことは出来ます!

皆さん是非法学部に!!(笑)

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2017年11月 4日 11:22

大学での学問

お久し振りです。文科Ⅰ類二年の川島拓海です。

いよいよ11月に入り入試の足音が聞こえてくる中、やらなければいけないことややりたいことが次々と出てきて大変な時期を迎えている受験生の方も多いかと思います。僕自身、高3の時はそうでした。

さて、受験勉強するなかで、もしくは高2や高1の時に進路を決める際に、「いまやっている勉強がどう大学で役に立つのか、大学での勉強は高校までの勉強と何が違うのか」といった疑問が頭をよぎったことがある人は少なくないかと思います。
今日は、その疑問に対する答えの一部を、僕が大学で勉強をしていて感じたことを中心に書こうかと思います。あくまで一人の体験を基に書いていることですので、そんな考え方があるんだくらいに思っておいてもらえると嬉しいです。

大学に入って少しずつ変わっていく何より大きいことは、学問の自由度が上がっていくことです。学年が上がるにつれて専攻が分化していき、自分で自分のやりたい学問をやっていけるようになります。これは本当に楽しいことです。
僕たち二年生は前期教養の授業が終わり学科に入ってまだ数週間ですが、これからどんどん学問が面白くなっていくという予感があります。もちろんより発展した内容に入っていくわけなのでしんどいこともありますが、それを越える面白さがあるように感じるのです。

そして専門的な分野に入っていく中でも個人個人で得意なことが違うため、自分が少しずつやってきた好きな学問は武器になっていきます。高校までだと学校で良い成績を取ろうと思えば一つの教科だけでは無理がありますが、大学ではみんながそれぞれの得意分野を持っているということを強く痛感させられます。最近僕は、比較的できるプログラミングで友達を助ける代わりに苦手な物理を教えてもらっていたりしますが、そういう得意分野の違う友達を見ていると、こういう人たちと協力して研究をこの先やっていくのが非常に楽しみに思えてきます。

しかしこういったなかでも、基本的に大学の勉強は高校の勉強の延長線上にあります。そんなこと当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、やはりそれは実際に大学で学んでいく中で強く感じます。基礎的なことが分かっているからこそ積み上げられるものが多いというのは、僕自身も感じますし大学の多くの先輩たちも口をそろえて言っていることです。高校でやっていて良かったということやもっとやっておきたかったということは、最近本当に痛感させられます。


ダラダラと書きましたが、高校生の皆さんも、自分がやりたい勉強のための布石と思って目の前の勉強に取り組んでもらえたらなと思います。

今日はこのあたりで筆をおかせてもらいます。駄文、失礼しました。
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2017年11月 2日 15:09

私も受験生です!

皆さんこんにちは!教養学部3年の長村洋昂です。ブログには久しぶりの登場となります。

高3の皆さんは数ヶ月後にせまった本番に向けて受験勉強に励んでいることと思います。最近雨がずっと続いたり、気温がころころ変わったりしていますが、体調管理には十分気をつけてくださいね。

さて、じつはこの私も、この数ヶ月間、ある試験に向けて、高3の皆さんと同じように受験勉強に励んできました。その試験は、国家総合職試験(教養区分)といいます。

高校生の皆さんには耳慣れない試験かもしれませんが、この試験は財務省や外務省などの中央官庁に入るための試験、すなわち官僚になるための試験なのです。

さきほど(教養区分)と書きましたが、国家総合職試験には大きく分けて専門区分と教養区分の2種類があります。官僚になるためには、専門区分か教養区分に合格した上で、各官庁ごとに行われる面接試験を突破しなければなりません。このうち専門区分は、入省する年の前年の春に受験するもので、もう一つの教養区分は入省する2年前の秋に受験するものです。

教養区分では最初に筆記試験から成る1次試験があり、これを突破した後、グループ討論や政策立案などから成る2次試験があります。筆記試験は、国数英理社から満遍なく出題され、文字通り受験生の教養を問うものとなっています。

筆記試験の内容は基本的には高校で扱う内容となっています。難易度的にはセンター試験と同じくらいで、形式もセンター試験と同じくマーク式です。そう聞くと、東大を受験する皆さんはなんだ簡単じゃないかと思うかもしれませんが、これが実はなかなか手強い試験なのです。なぜなら、試験では理科と社会両方とも出ますし、周りの受験生には東大生がたくさんいて競争率が結構高いからです。

なので私も、試験の数か月前から参考書や問題集を買って対策を始めました。1日の勉強時間は大学受験の時ほどではありませんでしたが、私は体育会系の部活に所属しており、それと並行して勉強を進めるのは結構しんどかったです。ですが幸い10月1日に行われた1次試験に合格することが出来ました。

ところで1次試験にむけて勉強するなかで、大学受験の経験が生かされているなと感じることが多くありました。それはもちろん大学受験の時に学んだ内容が今回も出題されたということもあるのですが、それ以上に、大学受験の時に培われた自己マネジメント能力が限られた時間で勉強をする上で役に立ったなととても強く感じたのです。

このように大学受験をがんばったことが、大学に入ってから自分にいい影響をもたらしているなと感じることが、今回に限らず、何回かありました。どうでしょう、そう聞くと受験勉強に対するモチベーションが少し上がりませんか?

2週間後には2次試験があります。2次試験はグループ討論に政策立案と、対策の難しい手強い試験ですが、頑張りたいと思います!

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2017年11月 1日 17:11

駒場祭の季節

みなさん、こんばんは!文科二類2年の武田です。たけだではなくたけたのほうです。
久々にブログを書かせていただきます。


今日から11月ですね。

高3生の皆さんは目前に迫った秋の東大模試に向けて学習を進めている方が多いと思います。寒暖差の激しい日が続いているので体調管理には気をつけながら、自分が自信を持って挑めるように計画立てて勉強していきましょう。

高1・高2生の皆さんは、1年後・2年後の東大受験に向けて学習計画や自分が東大に入ってどんな風に過ごしていきたいのか、ビジョンを作っておけると好ましいですね。

先程の記事でも紹介していた、東大1年生スタッフの書いた「高3までにしておくべきこと」.pdfを是非参考にしてみてください。

また、11月24日から26日まで駒場キャンパスにて駒場祭が行なわれます。
既にこのブログの過去の記事を読まれている方はご存知かもしれませんが、東大に合格してから1~2年は駒場キャンパスで授業を受けることになります(学部によっては4年生まで駒場で過ごす人も)。
実際に駒場祭に足を運んでみれば、東大に入ってからのキャンパスライフのイメージが湧きやすくなるのではないでしょうか?

駒場祭について私の思い出も交えながら軽く紹介したいと思います。
駒場祭の出店の多くは、1年生の語学クラスによるものです。私たちのクラス、文一二18組もじゃがばたを出店しました。
駒場祭は五月祭と異なり金曜日から日曜日の3日間行われます。ので、木曜日の午後から授業が休みになり、その間にみんなで翌日からの出店の準備を行います。
昨年の準備日はかなり辛い物でした・・・。最高気温は0度!小雪が舞い散る中みんなでテントを運んだのは忘れられません。
語学クラスの出店の他にも、サークルの出店や、文Ⅲ劇場と呼ばれる駒場小空間での文Ⅲクラスの演劇、他にもミス・ミスター東大コンテストなどの様々なステージ企画が行なわれます。軽く立ち寄るだけでも、1日中回ってみても十分に楽しめるお祭りになっていますね。
校舎の中まで入って企画を見ることが出来るので受験当日のイメージも持ちやすいかもしれないですね(文科生の入試は駒場で行われます)。

高1・高2生は勿論、高3生も是非、勉強の息抜きがてら足を運んでみてください(学生生活を楽しんでいる東大生スタッフの姿も見られるかもしれません)!


「高3までにしておくべきこと」・駒場祭、以上の2点を紹介させていただきました。
是非、これからの受験生活のビジョン作りに役立てていただければと思います。

また、「正直、上の2点を参考にしてもピンとこない・・・」「これってどうなっているんだ?」など不安・疑問点がありましたら、ご遠慮なく東大特進コースに電話して頂ければいつでも相談に乗りますよ^^
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