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東大レポート: 2019年8月アーカイブ

段々と涼しくなってきました。

一年生スタッフの熊谷です。

「今聞きたくなる音楽」というテーマで今回はブログを書かせていただこうと思うのですが、皆さんはこの時期にどんな曲を聴きたくなるでしょうか?

「ああ、今年の夏休みも終わってしまう」

そんな時に私が聴きたくなる曲を紹介しようと思います。


①「Summer」久石譲
多分誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないかなと思います。
目を閉じてこの曲を聴くと、夏の風景がバーーーーっと広がる感じがしますよね!

②「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」サザンオールスターズ
やっぱ夏と言えばサザンですよね、
まだ10代の僕たちには歌詞の意味は理解できないのかもしれません
毎年聞いていって、いつ理解できたと思えるようになるのか気になりますねー

③「君がくれた夏」家入レオ
良い歌だなって思います。
けど僕にはよく分かりません。
去年の夏に告白してフラれた友人がこの歌を聴いて震えていました。
良い歌だなって思います。

④「少年時代」井上陽水
サークルの合宿で友人と熱唱しました。
この曲は何と言っても歌詞、言葉遣いがすごいなって思います。
色んなサイトで解説されているみたいなので読んでみると面白いと思います。
あと、ジャケットの写真が結構インパクトあります。

⑤「夏の終わり」森山直太郎
やっぱりこの曲は外せません、今日一番紹介したかったのはこの曲かもしれないくらいです
イントロのフ―ってやつ、声なんですよ!?
色んな夏がある中で、やっぱり忘れられない夏ってあると思うんです
この曲を聴くと、今までの夏を振り返ったり、今年の夏あったことを忘れないようにしようって思ったり、僕はします。


5つほど紹介しました。皆さん本当に夏頑張りました!夏の締めくくりということで、帰り道とかリラックスタイムに聴いてもらえるとうれしいです。
全部邦楽だったので、洋楽好きの人には申し訳なかったです。今度はちゃんと洋楽も紹介しますね!

冬とか、受験直前期とかに紹介できたらなと思ってますので楽しみにしててくださいーではまたー

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2019年8月30日 12:10

駒場ライフをあれこれと

こんにちは。またまたブログに登場の一年生スタッフで理科一類に所属している平﨑です。

昨日の小山君と同じで、最近ブログの登場回数が多いですね、、。あまり同じようなことを書いていても仕方がないということで、本日は皆さんが東大に入学したら、少なくとも一年半を過ごす(この理由も後で説明します)駒場キャンパスで一セメスターを僕が終えての感想や、駒場について知ったことを書こうかなと思います。


まず、1,2年の間は前期教養課程に学生は所属し、駒場キャンパスに通います。ただし、皆さんもご存知であるだろう進学振り分け制度(通称進振り)が2年生の夏にあり、進学する学部が内定し、2Aセメスター(大雑把に10~2月)は大抵の学部で専門科目が開講され始めて、基本的にはそちらを履修します。なので、本郷に所在する学部に内定した人は2Aセメスターは本郷で過ごすことが多かったりします。もちろん、駒場キャンパスにある、理学部数学科や後期教養学部に内定した人は4年間を駒場キャンパスで過ごします。単位が足りずに、進振りに参加できなかった人は、9月時点で後年届提出し、1年生の9月からやり直したりもします。まあ、皆さんは関係ないことだと思いますが・・・。


一年生の間は、理系の生徒は一年生の間は数学が必修科目となっており、主に高校生の時に習った微分積分学をより深く学ぶのと、高校で履修しなかった線形代数を学びます。その他にも、理系科目で言えば、力学、熱力学、電磁気学を一セメスターで学びます。化学については有機化学の延長のようなものを、一年の後半と二年生の前半で学びます。そのほか、2人ペアで実験の授業も必修となっています。

一方で文系の生徒は、理系の数理科目にあたる部分の必修はなく、その単位は自分で好きに授業を取って埋めるようです。


第二外国語と、英語は理系も文系も一年生の間は必修になります。第二外国語については、7月の方のブログ記事で詳しく紹介させていただいたのでそちらをご覧ください、、。


英語の授業は大別すると、読解、スピーキング、ライティング'(それもアカデミックな論文を書くための授業)の3つがあります。読解に関しては一年間、それ以外については一セメスター間の履修になります。


また、その他にも英語の授業の中で4単位分を自由に選択して取らなければなりません。その授業内容は本当に様々で、読解の授業もあれば、プレゼンの授業もあったり、ディベートをする授業まであります。


他にも体育の授業(通称スポ身)や、初年度ゼミナールという授業もありました。初ゼミに関しては、7月小山君が書いていましたので、もしよければそちらを参照ください。


こんな感じで、特に理系の生徒は一年生の間は必修の授業が多いですね。


その分、2年生の前半は必修が殆どなく、自分の興味に応じた授業を取れます。


その一方で、文系の人は、あまり必修が無く自分で選択してとる授業が多いですね。興味に応じてとれるメリットが多い一方で、選ぶのに苦労する人も多いようですが、、、。



最後に僕がSセメ(4~7月末)の授業を終えた感想としては、高校と違って、時間の使い方が自由になるなあということですね。履修の組み方によっては、2限と4限の間に空きコマが出来たりして、その間に遊ぶ人とかもいます。高校と違って、自分で決めて、時間を使えるのが大学の面白いところだなあと心底思いました。その分自分を律する責任もうまれますがね、、。


このように、皆さんも入学した後の楽しい大学生活を想像したりして、勉強のモチベにしたり、息抜きにしたりしてくれればなあと思います。


一足先にキャンパスで待ってます!!
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2019年8月26日 13:05

夏休み短くね?

こんにちは。ブログ二回目登場の理科一類一年生スタッフの平﨑です。


8月もあと残すところ5日となり、思ったままのことをタイトルにしてしまいましたが、共感される方も多いのではないかなと思います。特に受験勉強が夏が始まる以前想定していた程順調には進まずに多少なりとの焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。この記事では、(僭越ながら)そのような方々に対する僕なりのアドバイスと、もう一つは、大学生の夏休みについて少し書きたいと思います。


まず、焦りを感じておられる方、最初に伝えたいのは計画通り上手く勉強できた受験生なんてほとんどいないということです。みんななにかしらは上手く行きませんし、多少なりとも後悔はあると思います。大事であり、見るべきなのは、自分が何を勉強しきったかという方だと思います。夏が終わったとしても、まだまだ受験勉強は続きますし、その達成感のようなものを軸にして、秋以降も踏ん張っていければなと思います。


そして、次は大学生の夏休みについて。まず、高校生とは時期が少し違い、8月の始めごろからどの大学でも夏休みです。そして、10月の頭ぐらいから後半の学期の授業開始です。とはいえ、何と東大の授業開始は年々早くなってきているらしく、今年はなんと9/24から授業が始まってしまうんですよね。他大よりも約1週間早く、、、。


とはいえ、高校の時よりも長くて自由な夏休み、みんな自分なりの楽しみ方をしています。サークル活動、部活動に精を出す人もいれば、友達と遊ぶ人もいますし、海外旅行をしたり、気ままに一人旅をする人もいれば、資格取得に向けて勉強する人など様々です。僕が個人的に面白いなと思ったのは、関西にいる友達が青春18切符を購入して、名古屋にいる1人暮らしの友達の家で一泊しながら、東京までやってきて、東京では、東大に通うため上京してきた同期の家をめぐりながら、東京観光をしていたということですね。

このように大学に入った後の楽しい生活を想像しながら受験勉強を乗り越えるのも一手ではないでしょうか。

頑張ってください、応援しています!!
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2019年8月25日 13:28

マイブーム

こんにちは。またまた熊谷です。
八月も終わりが迫ってきましたが、皆さん今年の夏はどうだったでしょうか?
やりたいこと全部できたって人や、思い残すことがいっぱいある人、感じていることは人それぞれだと思います。
私は振り返ってみると、友達と遊んだり、サークルに行ったり、高校同期に会ったり、家の外にいることが多かったです。
家の外にいるとやっぱりお昼ごはんはどっかで食べたり、コンビニで買ったりすることになるのですが、せっかくなので私が今夏ハマったコンビニの食べ物を紹介したいと思います!

・とうふ麺
その名の通り、とうふでできた麺です。値段も安め、カロリーも低め、だけど味はおいしい!というまさに完璧な食べ物だと思います。今まではノーマル味だけしか食べていなかったのですが、この前挑戦したゴマダレ味も美味しかったです。

・サラダチキン棒
こちらもヘルシー系ではありますが、しっかりとタンパク質も取れますし、量的にも普通のサラダチキンより少なく、飽きないで食べきることが出来ます。プレーン味にするかハーブ味にするか、いつも悩みますが、ハーブにすることが多い気がします。

・きゅうり一本漬け
暑い日にぴったりです。他に言うことはありません。

・ゆで卵
コンビニのゆで卵って不思議なことにしお味が付いてるんです!殻をむく楽しさも味わえて一石二鳥です!

・こんにゃくゼリーのクラッシュタイプアロエ入り
自分じゃ絶対見ない棚にあったのですが、サークルの友達にオススメされて買ったところドハマりしてしまいました。味がおいしい上に、満腹感も得られて最高です!

・バスチー
ストレスがたまった時は甘いものに限ります。そこでおすすめなのがバスチーです!ほろ苦いカラメルとチーズケーキの甘さが絶妙にマッチしていて最高です。たまーにの息抜きやご褒美にピッタリだと思います。


とまあ色々挙げさせてもらいましたが、実は冒険できないタイプなので、新商品開拓はあんまりできていません、、

特進で私を見かけたりしたら、ぜひおすすめの食べ物とか教えてくださいね!

ではまた~

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2019年8月23日 13:25

TLPについていろいろ

こんにちは、文科Ⅱ類一年の熊谷です。
夏の甲子園も終わり、皆さんの夏休みも間もなく終わりを迎えようとしていますね。
この夏休みから一年生スタッフもこのブログを書いていて、私も毎日欠かさずチェックして読んでいました。
その中でも、石川くんの書いた二部構成の超大作「インタークラスと理系中国語TLP、そして今年東大で起きた怪奇な現象について」は、「怪奇な現象」がちょっとタイトル詐欺気味な点を除けばすごい面白かったです。

実際インタークラスというのは、僕にとってすごい不思議で怖い存在です笑
そもそも帰国生や留学経験者など語学の強者たちが揃ったクラスですし、石川くんも書いていたインプラは他の人からしたら恐怖でしかないです。だってお昼ご飯の後に11号館に行くと、すごい数の陽気な人たちがたむろしてベンチを占領してるんですよ?まあ彼らの「領土」だったということで、今後はお邪魔しないように気を付けたいと思います。あ、別に怒ってないです。

そんなインタークラスに魅力を感じTLPを目指そうと思った人も多いでしょう。
インタークラスは本当に楽しそうですし、他のクラスのTLPも第二外国語をじっくり学べるので興味がある人は目指してみてはいかがでしょうか?

TLPについては宇野さんが書いていた(http://www.toshin.com/hs/todai_tokushin/kaiin/school_blog/2019/06/tlp.php)のですが、もっと知りたい人やよく分からなかったという人のために補足しておこうと思います。

・英語以外の外国語を2つやるわけではない
これは入学時に勘違いしてる人がいたのですが、「T」の「トリ」に引きずられて、第三外国語をやるやつだと思っている人がいるようです。日本語+英語+第二外国語の三つですので勘違いして後でがっかりしないように!
ちなみにですが、第三外国語を学ぶことももちろんできますよ!(平成30年度はアラビア語 、ヒンディー語 、インドネシア語 、ベトナム語 、広東語 、ヘブライ語 、上海語 、ペルシア語 、セルビア・クロアチア語 、ポーランド語 、タイ語 、ポルトガル語 、台湾語 、モンゴル語 、トルコ語が開講されていたそうです)

・英語の授業のレベルが高い
TLPの人は、英語の成績が東大生の上位一割だと宇野さんも書かれていました。英語の成績が上位一割の人は、英語の読解の授業で試験範囲以外の内容もやるうえに、それが全て英語で行われるクラスに入ることになります。周りは英語が得意な人たちばかりなので、そのなかでやっていくのは楽しい反面厳しい部分もあると思います。

・言語によって底点が違う
成績上位者から順番に各クラスに振り分けていくため人気の言語は底点が高くなりがちです。
フランス語などは人気で底点がかなり高いらしいです。また中国語は受け入れ人数が多いので、英語の成績の基準さえ満たせば入ることが出来ると聞いたことがあります。

そして最後になのですが、入試でTLPに入れなくてもまだチャンスはあります!
・途中から編入もできる
もちろん編入には成績の条件や試験がありますが、努力次第でTLPに入ることが出来ます。また、TLPの象徴でもあるインテンシブという授業は、抽選にはなりますがTLP生じゃなくても履修することができます。
私はこのインテンシブを履修したのですが、スピーキングの練習をたくさんすることが出来るのですごいオススメです。


とまあいろいろ書きましたが、これが少しでも皆さんのモチベーションアップに繋がればうれしいです。
他にも東大のことについて聞きたいことがあれば、気軽にスタッフに聞いてみてくださいね!
ではでは~
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2019年8月22日 12:50

新歓スタートダッシュ Part2

こんにちは!文科Ⅱ類二年スタッフの平岡です!
木村君がボート部の新歓をしていたので、私も所属している運動会ア式蹴球部の紹介をさせてもらいます(笑)

まずア式ってなんやねん、と思った方も多いと思いますが、「Association Football」の略らしいです。
要するにサッカー部。

東進の祝勝会で勧誘されたのをきっかけに入部し、いまはマネージャーとして関わっています。
そう、合格した皆さんが行くであろう祝勝会は、じつは新歓のビッグイベント。
様々な東大運動会の部活(応援部、ラクロス、アメフトなどなど)の先輩たちが、皆さんが美味しいご飯を食べている間に話しかけてきます。
部活の人間からしても、合格した新入生に真っ先に声をかける絶好の機会、ということですね。

マネージャーっていったい何するの?雑用係じゃないの?とよく言われます。
自分も新入生の頃はサッカーなんてワールドカップをたまに見るくらいで、特に思い入れもありませんでしたし、運動部のマネージャーを中高時代にやっていたわけでもありませんでした。
単純に、「運動部のマネージャー」に一種の憧れを持っていた、サポート役に徹することに好奇心があった、というのが入部理由です。

入部してはや一年半近くが経つ今。
本当に入って良かったと思います。


ここで運動部マネージャーの5つのすゝめを紹介します。

①"仲間"ができる
やはり真剣に部活に取り込む選手がいるぶん、こちらも100%全力で同じ目標に向かってサポートします。「勝利」という一つの目標に向かって、様々な人と協力しながら、時間と労力をかけて何がベストか考える。そこには"ただの友達"よりも濃密な信頼関係、絆が生まれます。やはり同じ部活にいると、プライベートでも予定が合いやすいですし、多くのサークルと違って四年間共に過ごすので、社会人になっても途絶えない仲だと思います。

②自分も成長できる
大学の部活となると、運営もすべて自分たちでやっていきます。中高のように大人の力は借りれません。
となると、マネージャーがやらなければならない仕事はかなりありますし、気を配らなければならないことも多々あります。トレーナーも、東大病院の先生と連携を取りながら選手のコンディションやけがの管理をしたりなど、選手生命を左右しかねない重要な役割があります。
自分の中で「責任感」を感じる場面が多くある分、それが報われるときの喜びは格別ですし、だんだんできることも増えて成長も実感できます。
また、自分は広報に関わっているのでPhotoshopという画像作成アプリを使いこなせるようになりましたし、トレーナーは怪我やコンディションの専門知識を体得しています。

③そのスポーツについて理解が深まる
練習風景や試合を見たり、コーチが話すことを聞いたり、部室で選手らがサッカーの話をするのを聞いたりで、サッカーに関する知識がずいぶん増えました。サッカーを見るのも楽しくなりました。今まで分からなかったサッカーの話題でも盛り上がれるようになりますし、趣味がひとつ増えた感じです。自分に息子が出来たら絶対にサッカーをさせるぞ、というレベル(笑)

④勝った時が最高にうれしい
ほんとうに、今までの人生でこんなに嬉しいと感じたことがないレベルに嬉しいです。誇張なしに。
これだけコミットして、自分の時間と労力を割いて、日々の思い入れがあって、毎日頑張っている選手を見ているからこそ感じられるものだと思います。この喜びがあるから、自分も毎日頑張ろうって思えるのがいいことですね。

⑤選手がシンプルにかっこいい
やっぱ運動している姿はみんなかっこいいですね。
しかも高校も秋の選手権までサッカーを続けて現役で合格、みたいなハイスペックもごろごろいるので、まさに文武両道の鑑。ばりばりサッカーしている人が、実は学問においてもかなり優秀だったりする。控えめに言ってかっこいい。


これを読んで少しでもマネージャーとかに興味を持ってくれる人がいればと思います!
選手にとっても、大学が真剣にスポーツできるラストチャンス。是非検討してみてください!



真夏の14時とかに練習にでて走りまわって、さすがに暑さに強くなりました。

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2019年8月19日 19:37

お昼ごはんを楽しもう!

こんにちは!文科Ⅱ類一年の熊谷です。
ブログを書くのは初めてです!受験生の皆さんも高1高2のみなさんも楽しめるようなブログを書いていけたらなと思っています。

今日はお昼ごはんの重要性について書きたいと思います。

突然ですが、今日皆さんはお昼ご飯を、誰と、どこで、どんなふうに食べましたか?

いきなり何を言ってるんだって思った方も多いと思いますが、私はお昼ごはんの食べ方は受験において結構大事なんじゃないかなって思っています。

受験生の皆さんは、毎日講習や自習室通いなどでお昼ごはんをのんびり食べている余裕などないと思います。私も去年の夏休みはお昼ごはんの時間を5分以内にすることに全力を尽くしていました。

ですが!そういう生活を続けていると段々楽しみが減ってきて、受験のストレスも溜まってしまうと思います。実際に私は夏休みの終盤以降やる気が出なくなって、得意科目の調子が悪くなったりした記憶があります。

そこで、お昼ごはんの時間を楽しむ工夫をしてみてはどうでしょうか?

例えば、、
週に一回だけ自習室に来ている友達と待ち合わせて、勉強の調子を話し合ったり、、
模試明けの平日においしそうなお店に行ったり、、
休日に家族の作るおいしいランチを食べたり、、

お昼ごはんは1日の真ん中にあるので、工夫次第で色んな食べ方ができますね!


んーと、これだけじゃ私が何を言いたいか伝わってないかもしれませんね。

結局何を言いたいかって言うと!
毎日おんなじようなお昼ごはんの食べ方をしていると、普段の生活も単調になってしまうから、たまーに刺激を与えることで勢いを保っていこう!ということです。

良く考えたら、これってお昼ごはんだけじゃないかもしれませんよ。

部活の練習でもたまーに違う練習メニューをやることで新しい発見があったり、勉強でもたまーに違う手の問題を解くことで新たな弱点が見えてきたり、、

いつもと違うことをやるには結構エネルギーを使うかもしれませんが、受験などの長期戦には結構大切なんじゃないかなって思います!

こんなことを書いていたら、明日のお昼ごはんが楽しみになってきました!それではまた~









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2019年8月19日 17:10

新歓のスタートダッシュ

こんにちは、一年スタッフで、理科一類の木村晟です。突然ですが、今日はこれから東大に入学される皆さんに部活の宣伝です。僕はボート部というなかなか珍しい部活に入っています。高校生の皆さんにはぴんとこないと思いますが東大ではかなりきついことで有名な部活です。。。実際8月はじめからの二週間は4:30に起床して5時から練習したり毎食お米を1キロ食べたりなかなかハードな生活をしてきました。よくそんなきついのにやってけてるなとよく言われますが実はしんどさ以上に達成感や充実感がすごいです。ボートで水面を走る感覚は入部から三か月たった今でも思わず声が出ますし、きつい練習や合宿をみんなでのりきったときのやりきった感はやばいです。みんなで泊まるのも楽しいし、女マネさんがつくってくれるご飯はとてもおいしいです。しかも安いんです!荒川の花火をボート部の合宿場から特等席でみれたり、全員で静岡にお疲れ旅行にいったりなんやかんや充実もしてます。そして東大のボート部は本気で日本一を狙っていますし、狙えるだけの実力もあります。入学当初に大学で部活はないなと思っていた僕自身が心からおすすめできる部活です。
まだ気の早い話ではありますが、入試を終えたみなさんがボート部の勧誘テントに顏を出してくれる日を心からお待ちしています。 
最後に、部活やサークルのことが気になる皆さん、他にもさまざまな部活やサークルに入ったスタッフがたくさんいます、ぜひいろいろなスタッフに声をかけてみてください。一読ありがとうございました。

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お久しぶりです。石川です。暑いっすね。熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。なお東大特進コースの各校舎では、生徒の皆さんを熱中症にさせては絶対にならん、との思いから、冷房を低い温度でガンッガンに使用しております。寒かったらいつでもスタッフになんなりとお申し付けくださいませ。

前編を読んで、後編が上がるのを待ち望んでいた方(if any)、お待たせいたしました。(前編をまだ読んでいない方→ http://www.toshin.com/hs/todai_tokushin/kaiin/school_blog/2019/08/tlp-1.php )

2週間ほど前に書いた前編では、自他ともに認める東大一特殊なクラス、インタークラスについてのお話をしました。今回はその続きとして、私が属するクラスでもある理系中国語TLPクラスについて触れさせていただきます。


TLPとはTrilingual Programの略であり、ざっくり言えば初修外国語(スペイン語やフランス語などの、いわゆる「二外」)をガッツリやりましょー、というプログラムです。概要については以前に宇野さんが書かれた記事があるので( http://www.toshin.com/hs/todai_tokushin/kaiin/school_blog/2019/06/tlp.php )、そちらも参照してみてください。ちなみに私はこんなエラそうなツラをして記事を書いていますが、期末試験の英語の出来がそれほどよくなかった気がするので、AセメスターでもTLPに残留できているかどうかは正直怪しいです(実はAセメスターに移るときに、TLPは一部メンバーの入れ替えが行なわれます)。悲しき東大生の断末魔のイキリかなんかだと思って読んでみてください。ここでは、理系中国語TLPで行われる授業とは具体的にどんなものなのか、ということを、授業別でお伝えしようと思います。(9/24追記:中国語TLPだけはメンバー入れ替えがありませんでした!!ただし英語のクラスはちゃんと降格してましたけど。)

・中国語一列(火1)・二列(木4)
一列・二列は東大の1年生が全員履修する、いわゆる「普通の」二外の授業で、基礎的な文法を1年かけてみっちりやります。(進度はTLPクラスのほうが少し早いようですが)扱う内容は全員共通で、教科書もクラスを問わず同じものを使用します。なのに試験問題だけはなぜかTLP生専用の激ムズ問題でした。許さん。
なぜ一列・二列と呼ばれているかというと、成績表で点数が表示されるとき、その場所がそれぞれ1列目と2列目だったからなんだそうな。

・中国語初級(インテンシヴ)(火2)
ひたすらに中国語のスピーキングをする授業です。日本人の外国語学習は(ある意味で正しいのですが)どうしてもリーディング中心になりがちで、スピーキングなどの力が置いて行かれがちなので、そちらの「発信能力」をつけることを目標とした授業です。現地でめちゃめちゃ使えそうな文リスト:「请你慢慢说」「这儿有没有卫生间?」「太贵了!便宜点儿」
ちなみにテストも一部スピーキングなのですが、私はものの見事に爆死し申し上げました。合掌。

・中国語初級(インテンシヴ)(木3)
こちらは100%リスニングです。中国語という言語は、文法は多言語と比べて易しいのですが、発音やその聞き取りが非常に難しく(同じ発音でも声の高さが変わるだけで「買う」が「売る」になったり、「渋谷」と言ったつもりが「四谷」になったり......など)、慣れるまでに相当の時間を要します。その力を独自編集のテキストで鍛え上げよう、という授業になっています。テストも全部リスニングです。

・中国語初級(表現練習)(金2)
こちらは一列・二列で習った文法を基礎にして長文を読むことで、読解力の養成やさらなる中国語の語彙力の増強を図る授業です。フライトアテンダントが「空姐」であり、レッドブルは「红牛」であり、アンパンマンは「面包超人」である、ということを教えてくれるのは数ある駒場の授業の中でもここだけでしょう。

ちなみに、TLPのメンバーがみんなで固まって1つのTLPクラスを作り上げているのは実は中国語だけで、ほかの言語のTLP受講者はふつうの初修クラスの中にちらほらいて、彼ら彼女らだけでその授業に出向いているようです。そういう意味でも、中国語TLPは、最も身近にTLPメンバーを感じられるクラスだといえるでしょう。
さて、そんなTLPクラスにはどんな人がいるかというと......帰国か留学経験者がいっぱいいます。それもそのはず。今年のTLPの最低点はたしか91点だったので、海外経験なしの純ジャパがTLPクラスの門を叩くためには、朝永くんみたいにぶっ飛んだ勉強のセンスを持っているか、私みたいに本番ですさまじい強運を発揮するかの2択を迫られます。ただ逆に言えば、そういう狭き門を目指してきた人の集団なので、クラス全体のモチベーションは非常に高く、周りのレベルについていこうとするだけで、中国語のスキルは自然にどんどんついていきます。


......さて、ここまでタイトルにもある「怪奇な現象」について、全く触れていませんでした。それは何か?
実は今年、理系中国語TLPのクラスが、インタークラスに編入されたのです。TLPからしてみれば、既習中国語がクラスメイトとしていてくれるのはとても心強いですし、日常会話の練習、文章の添削、それからめんどくさい宿題をちょっぴりカンニングしたりと、あらゆる場面で活躍してくれます。インタークラスからみれば、例年20数人の少人数クラスだったところにTLPが加わり、50名ほどのクラスとなったことで、一気ににぎやかなクラスになりました。人数の暴力によって五月祭で2店舗出店したり、前編でお話した大コンパがインターの人々であふれかえったり、など、色々と楽しくやっています。東大の教務課にしては珍しくナイスな改革といえるでしょう。

この状態がこれからも続くのかどうか確証は持てませんが、これほどまでにお互いに好影響を及ぼし合っていることを考えれば、ひょっとしたら来年以降もインターと理系中国語TLPは同じクラスであり続けるのかもしれません。

あなたも中国語TLPに向けて頑張ってみませんか?上で語り尽くしたように、TLPクラスには魅力にあふれた、あなたを成長させてくれるような優秀な学生がたくさんいます。そして何より、TLPを目指して頑張る今のあなたの努力そのものが、あなたの人生をよりよくする財産となってくれるでしょう。お待ちしています。



......それとも、今から二外をやりまくり、既習としてインターにいらっしゃいますか?




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2019年8月12日 13:31

夏休み

暑いですね。この暑さを表現するには「ヤバい」というのが正しいような気がしてきます。

 

こんにちは、1年生スタッフの小川です。

まずは夏模試お疲れ様でした。あれからもう1年かと思いつつ、まだ1年しか経っていないのかという気持ちもあります。この1年、本当に色々あったなあと思わされます。

勉強の話は得意ではないので、大学生の夏休みについて少し書こうと思います。

大学受験から解放されて迎える初めての夏休み。勉強とは無縁、その通りです。高校と違って宿題は多くの場合ありません。(授業によっては課題があるのかもしれない。)そして夏休みが明けてからの授業の時間割もまだ知りません。勉強しようにもすることがないわけです。

部活、バイト、遊び、旅行などやりたいことができる夏です。楽しい夏を迎えられるよう、これからも頑張ってください!

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2019年8月12日 10:13

「地方」という観点から

こんにちは。理科一類1年の大橋優一郎です。
ブログ初登場です。はじめまして!

本日は、東大内の「地方」出身者についてあれこれ書いていきたいと思います。


「地方」、僕はカギカッコをつけました。東大の中では(もしかすると東京のなかでは?)、東京近辺(神奈川などを含む)以外は、そこがどれほど都会かどうかに関わらず、平然と「地方」と呼ばれます。

(別にそれにコンプレックスを持っているとか、"京都こそ首都だ!"などと主張するとかいうわけではないですが。)

というわけで、この文章の中では、卑下や謙遜などのニュアンスを全く込めずに、東京近辺以外の地域を全て「地方」とよぶことにします。
(以下、カギカッコ省略)



これを書いている僕も、地方出身者の一人です。

つまり、二次試験前日に新幹線を使い東京へ向かい、二次試験終了後また東京駅から新幹線で帰った身です。


入学前、僕は東京の大学、特に東京大学に対して、以下のようなイメージ(もはや偏見?)を持っていました。

「東京らへんの超進学校出身の人で埋め尽くされてるんやろなあ」

巷でよく見る東大合格者ランキングのそうそうたるラインナップのイメージに大きく影響されていたのでしょう。


しかし!!

いざ入学してクラスメイトと話してみると、全く違ったのです!

超進学校出身者がいないわけではないんですが、想像より格段に少なく、
そして、地方出身者が意外と多い!!(僕のクラスでは半数近く)

関西や東海地方だけでなく、東北や四国、さらには海外からの留学生も2人いて、とても多様性あふれるコミュニティでした。


当然のことながら、高校までは同じ地域の出身者に囲まれた環境で過ごしてきました。
(読んでいただいている受験生のみなさんもおそらくそうだと思います。)


そんな僕にとって、その多様性あふれる新しい環境はとても刺激的でおもしろいものでした。


多くの種類のカルチャーショックに襲われる日々です。


1種類目は、自分が地元で当たり前と思っていたものが東京には無いということ。

たとえば、高校時代に行きまくっていたジャン〇ラ(カラオケチェーン店)。
4月僕がこの店名を当然のように言った時の友達(東京出身)のぽかんとした顔と、そのリアクションに対する僕の衝撃はなかなか忘れられません。

2種類目は、自分の常識から外れていることが東京では普通とされていること。

「ユニバ」のイントネーションなどの細かいことも多々あるんですが、一番驚いたのは、駅の乗り換えで歩く距離ですかね。 
大学に近いこともあり渋谷駅をよく使うのですが、その際、東急東横線の渋谷駅のホームが地下5階にあり、しかも水平的な距離もとても遠く、乗換に10分くらい見ておいても全然オーバーじゃないくらいです。ここまで離れるともはや別の駅かとつっこみたくなるレベル。

3種類目は、地元と東京で一致しているから全国共通かと思いきや他の地方では全く違うというもの。

これも例を挙げるとすると、「定期」と聞いて、電車やバスの「定期券」を思い浮かべるのが当たり前と思っていたら、別の地方では、学校の「定期試験」のことを言うそうです。


他にも多種多様なカルチャーショックを受けました。(同時に、もちろん与える側でもありますが)


この刺激は、いわば、地方出身者の「特権」でもあります。


これを読んでいただいてる地方出身者の方は、この特権を入学後の大学生活の1つの楽しみにしていただければなと思います!!
(上で挙げた例はほんのごく一部でしかありません)

逆に、地方出身者でない方も、カルチャーショックを受けまくる地方出身の友達を通して、新たな視点を取り入れていってください!


今後も、地方出身者の一員として、東大を「地方」という観点からいろんな側面を切り取っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!





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2019年8月10日 11:10

卒論のおはなし

教育学部4年(スタッフ7年目)の勅使河原です。
毎日毎日暑いですね......
私は今年が学生最後の夏の予定(単位を取れれば(笑))なので、
なるべく満喫したいと思いつつ、暑すぎてなかなか外で遊ぶ気にはなれないです......


と同時に、(もしかしたら)学業に打ち込める最後の夏ということもあり、
結構勉強しています。
昨日締切のレポートもあったし、来週締切のレポートも書かなくてはいけないし、
何より卒論(卒業論文)のための勉強、調査に励んでいます。


卒論。
皆さんにとっては遠い未来の話かもしれませんね......。
ただ、法学部など一部の学部を除いて、
卒業研究・卒業論文の提出が卒業要件の1つになっている学部も多く、
東大に入ったら多数の方が通る道です。


私も他の学部の事情は詳しくないのですが、
私の所属している教育学部でも、学科(コース)を問わず卒論を提出して合格しないと卒業できません。


例えば私の所属する比較教育社会学コース(主に教育社会学と比較教育学をやっています)では、
大体大学3年生の2月~大学4年生の4月頃に卒論のテーマを決めます。
各自所属するゼミで「こんなことをやりたいです!」と発表し、
指導教員の先生や先輩たちから意見・アドバイスをもらって構想を固めていきます。
卒論レベルでは大体自分の経験をベースとし、
疑問に思っていることや想いがある分野を研究課題に定める人が多いですね。

テーマを決める前後の段階で一番重要なのが先行研究(過去に調査され、結果が発表されている研究)のレビューです。
各自の調査分野には、必ず大量の先行研究があるので、

今までどういう研究がされているのか?
その系譜のなかで自分の研究はどこに位置づけられるのか?
自分の研究は今までの研究と比べて、何を発展させられているのか?

をひたすらリサーチし、考えます。
思いつきで「これをやりたいからやります!」というのでは済まないのが難しいところですね。


先行研究を勉強したら、リサーチクエスチョン(解明したい問い)を設定して
それを解き明かすべく調査を行います。
私の学科では、アンケート調査をしたりインタビュー調査をしたりメディア分析をしたり、
人によって研究方法は様々です。
今の時期、夏休みは、この調査の段階の人が多いかもしれません。


調査を進めデータが集まってきたら、
そのデータを分析します。
分析してどのような知見が得られるか、
つまりはリサーチクエスチョンにどう答えるかを定めて、
論文を執筆していきます。
論文は1月上旬に提出して、
2月上旬に口述試験(学科の先生から研究内容について聞かれて、答える試験)があって、
合格すれば晴れて卒業要件としての卒業論文が認められます!


ちなみに私はちょうど今インタビュー調査を行っているところです。
段々とデータが集まってきたので、夏休みは分析を進めたいと思っています......!


これはあくまで私のコースの卒論研究・論文執筆の流れですが、
学部(というよりも研究分野)によって事情は違ってくるのではないかと思います。
気になる人は、ぜひ色んな上級生スタッフに聞いてみてください!
上級生スタッフは、1年生スタッフと比べると皆さんにとって少し遠い存在なのかも?と思うこともあるのですが、上級生だからこそできる話も色々あります!
校舎などで見かけたら、ぜひ気軽に話しかけてくださいね♪
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こんにちは、東大法学部の井之上です。

私は弁護士を志しており、司法試験を今年の5月に受験しました。

まず前提として、司法試験は受験資格が必要です。
その受験資格とは、①予備試験という試験に合格すること、または②法科大学院を卒業することのいずれかです。

東大生は予備試験を志す人が多いのですが、これは合格すれば法科大学院を卒業しなくて良いので、最長2年早く実務に出ることが出来るというメリットがあるからです。

そこで予備試験に合格したり、法科大学院に合格するためのダブルスクールについて、色々書いていこうと思います。

まずダブルスクールとは、大学のほかに別の塾に通うことを言います。
このブログを読まれている東大特進生の皆さんもダブルスクール生ですね。

多くの司法試験塾は、予備試験に合格するまでのカリキュラムを2年に設定しています。
つまりこのカリキュラムに沿って勉強できれば、
1年生から始めた人は3年生で予備試験に合格し、4年生で司法試験に合格する、
2年生から始めた人は4年生で予備試験に合格し、卒業後1年目で司法試験に合格する、
ということが想定されています。

しかし、予備試験の合格率は約3パーセントであり、非常に難しい試験なので、この想定通りに行くことはとても難しいです。
また合格後は司法修習という法曹三者の研修を1年間かけてするのですが、これは大学在学中に行くことはできず、始まるのが12月からなので、
4年生で司法試験に合格(9月に発表)したとしても司法修習に行くのは1年3か月後となり、
卒業後1年目で司法試験に合格した人と司法修習に行くタイミングは同じになります。

そのため4年生までに予備試験に合格することを目標に勉強している人が多い印象です。
それではいつから勉強を開始している人が多いのでしょうか。

個人的には、周りを見ていると1年生からダブルスクールをしている人が多いように感じます。
ただ大学に入ったすぐはやる気があっても、楽しい大学生活から少しずつ勉強から遠ざかり、1年生の途中くらいからはあまり勉強しなくなる人が多いです(笑)
東大は駒場から本郷にキャンパスが移る3年生のタイミングでサークルが終わるので、そこから勉強に戻ってくるという人が多いように感じます。

また東大の法科大学院の難易度も非常に高く、予備試験に合格するに近い実力があるような人が受かるので、
法科大学院の受験をメインに考え、予備試験は受験していないような人もダブルスクールしている人が多いです。

一方、ダブルスクールをしない人も一定数いて、そういう人は一年生の頃からコツコツ勉強している人が多い印象です。

今回はこんなところにしておきます。
何か聞きたいことあれば是非話かけてください!


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はじめまして。一年スタッフで文科Ⅰ類の林腰です。実はブログを書くのは初めてです!

本題に入る前に...
高3生の皆さん、これから模試が続きますね。お疲れ様です。二日間にわたる模試は、気力も体力も使います。模試前日はしっかり睡眠を取って下さい!直前は知識を詰め込むよりも、ぐっすり寝て、睡眠不足によるケアレスミスをなくす方が得策です。模試は本番のような空気感で問題を解く貴重な機会なので、一回一回、戦略的に取り組んでください。応援しています!

さて、東大の第二外国語(二外)についてです!タイトルに「週5コマ!?」などと書いたので、東大の1年生は二外ばっかりなのかとびっくりしている人もいるかと思います。(確かに駒場外国語学校と呼ぶ人もいます...)実際は、最低週3コマで、多い人で週5コマといった感じです(文系の場合)。
私の二外はフランス語なので、フランス語を例に具体的に書いていきます。

まず、「フランス語一列」「フランス語二列」という文法の授業があります。これらの授業は日本人の先生が教えてくださります。これらの授業の凄い所は進度の速さです!!!4月の初めはabcの発音を習うようなレベルだったのですが、今では英語でいうところの「大過去」を含む文が書けるようになりました。すごい進歩ですよね!

次に「フランス語演習」という会話の授業があります。これはフランス語圏の先生が教えてくださります。先程の授業とは違い、この授業は全体的にのんびりした雰囲気です。私のクラスでは、先生が自分の好きなフランス語の歌を流し、それをみんなで歌ったりすることもありました。ただ、歌の内容が授業で流すにしては恋愛要素が強いものでした...(さすがamourの国フランスですね!)ですが、授業中いきなりホワイトボードの前に呼ばれて、カフェでの会話などを4~5分するよう求められることもあります。たまにディクテーションのテストもあります。

上の三つの授業は一年Sセメスター(4月~7月末)の必修です。この他に「フランス語インテンシブ」という授業があります。とても人気で毎年受講したい人は抽選があります(4倍くらいの倍率)。これは、週二回あり、会話中心ではありますが、「フランス語演習」より、レベルは高く、リスニング(かなり早いスピード)やライティング(友達を遊びに誘う手紙等)もあり、かなり力がつきます。インテンシブのメンバーは意識が高い人が多く、とても刺激的です。先生も熱心な方で毎週の昼休みや夏休み中も会話練習をしてくださります。こう書くととても大変そうな感じですが、授業ではフランス語を使ったゲーム等もするので、とても楽しいです。必修に加え、インテンシブをとると、フランス語週5コマ?!という現象がおきます。

何となく、二外のイメージが伝わったでしょうか?一言でいうと、「なんだかんだいって楽しい」のが二外です(特に会話!)。二外を通して友達と仲良くなるということもあるほどです。皆さん、楽しい大学生活をイメージしつつ、勉強がんばってください!


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2019年8月 1日 11:34

東大生の就活事情

こんにちは!文科Ⅱ類2年の平岡です。
最近進振りや自分の将来についてのブログが多いので、私もそれに倣って、2年の文科生の視点で東大生の就活事情を紹介したいと思います。

前提として、私は部活のマネージャーをやっています。なので私の周りは、週6を練習に費やし、3年になったら夏期休暇中に短期インターンをする文科生がちらほら、冬にかけて就活の本腰を入れる(理系はほとんど院に)、という感じの環境です。

部活なんかやっていたら、それも4年の秋まで、全然就活に力を入れられないのではないか、と思ってしまいますが、結果をみるとそうでもないようです。世間一般で入るのが難しいとされている某外資系企業の最終面接の5人中3人が部員であったり(正直めちゃめちゃビックリしました)、説明会に行っただけでベンチャー系に目をつけられ3年の夏前に内定がもらえそうだったり・・・長年文武両道してきただけに、なかなかのハイスペックが揃っているようです。反対に、就活に本腰を入れられずに、就浪している先輩もレアケースですがいらっしゃいます(笑)

結局は個人の気合いの入れ方なんでしょうね。

2年のころからインターンをしてるような人も学内にはいますが、かなり稀です。第一、2年の夏までは前期教養で「教養」や「概論」ばかりを身につけているので、将来こういうことをしていきたい!といった具体性をもたせることはかなり難しい気がします。(ですが、前期教養で身につけた「雑学」は就活の面接で役に立つこともあるようです。先輩の経験談より。)

私は経済学部の進学を決めているのですが、(理由は、研究・思想に興味がなくて、実社会の経済活動に関わりたい、母に勧められて取ることにした公認会計士の勉強に珍しく飽きていないので、(法の勉強とかは試験勉強だけで飽きた...)財務や金融に向いているかもと思ったからです。)経済や金融のしくみを理解したところで、実際企業でどんなことをしているかは分からないし、こういうことを知るには現場で働いている人の話を聞くのみだと思います。

この点に関しては、自分がそのような現場の分かりにくい分野に興味を持っているだけに、色んな人の話を聞く機会に積極的に参加しました。金融・コンサルという分野に絞るまでに、高校のOBのつてで投資系で途上国開発のプロジェクトに関わった人、東大の生協から送られるメールで知れたJAXAや公認会計士・税理士の方、高校の同窓会で知り合った投資銀行やベンチャー企業に勤めるOB、部活のOB訪問で訪ねたコンサル・投資系の企業などなど。話を聞くだけでも、とてもいい社会勉強になります。

働く人、就活する人の話を聞いて、就活を乗り越えるには何が必要か考えたところ、

大学でなにか自分を成長させる経験を積むこと。

ではないかと私は思いました。

面接で、自分の成功体験・失敗体験を語る上で必ず直面することですし、自分で何をするも自由な大学生活であるからこそ、自分の個性や価値を見いだせると思うのです。その経験の場は人それぞれで良いと思います。私なら部活かもしれないし、ある人はインターン先かもしれない。就活の面接で語りがいのある、彩りある学生生活にしていきましょう!


偉そうなこと言ってしまいましたが、来年は就活関連で遊べなくなるので、今年の夏はめいいっぱい遊び倒します。

2年スタッフ 平岡弥久
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