東大特進のまど: 2017年7月アーカイブ
2017年7月28日 18:05
高1の夏休みの過ごし方
2017年7月26日 11:19
夏の模試について(part2)
こんにちは!
文科Ⅰ類2年の若林です!
最近登場することが多くなっています(笑)今月3度目です。
よければ過去のブログ記事(7/6と7/7です)も読んで下さいね!
さて今日は、昨日に引き続き夏模試について書いていきたいと思います。(芸が無いですが)
とはいっても、昨日橋新さんがほとんど重要な点については書いてくださっているので、そちらもぜひ参照してください。
基本的には、英数国の得点(国語というよりは古典といった感じですが...)を意識し、未習範囲も残っているであろう理科社会については、それほど得点を気にする必要はない、ということです。
また、英数国が自分の中で納得できるほどは得点できた人は理科社会のウエイトを少し高めていきましょう。また逆に、英数国の出来が思わしくなかった人は、どこが弱い分野なのか、どういう対策をすればいいのか、を考え早急に穴を埋めましょう。秋以降心置きなく理科社会に集中するためには、夏休み中に英数国をある程度形にしておくことが重要です。
これらの点を意識して夏模試に臨み、終わったらすぐ復習しましょう!そうすればきっと有意義な模試になりますよ!
最後に、昨日橋新さんが、社会については文系スタッフに...とのことでしたので世界史、地理(すいません、日本史は選択していなかったのでまた別のスタッフに...)のそれぞれについて書いていきます。
世界史
現役生はかなり苦しい戦いを強いられることになるでしょう。第1問はよっぽど世界史の学習が進んでいる方以外はまずまともなことは書けません。第2問も、最近学習・復習したところがドンピシャで出題されない 限りなかなか書けないでしょう。ただ、完全に未習の範囲以外であれば知識を総動員して何かは書きましょう。白紙提出、というのはかなりもったいないです。そして第3問ですが、これは普段きちんと一問一答を演習している方であれば比較的解答できる問題が多いです。理想は7問以上正答する事でしょうか。ただ、もちろん今の段階でほとんどできなくても、社会は巻き返せるので焦らなくて良いですよ!ちなみに、僕は夏の東大実戦は21/60(6/26-8/24-7/10)で、偏差値は54.1、東大オープンは22/60(4/20-6/20-12/20)で、偏差値は48.7でした。この後の秋模試では順調に成績は上昇しました。(パッと秋模試のデータが出て来なかったので具体的な数字が載せられません、ごめんなさい)
地理
こちらは世界史に比べると、まだ得点しやすいのではないでしょうか。というのも、地理はある程度現時点での知識でも対応できる問題があり、またその場で初めて見る表を分析して解答する、といった問題も多いからです。基本的な知識問題、見たことのある典型論述は解答したいところですね。思考力を問われる問題にもトライしていきましょう。このように書くと、地理はとてもコスパの良い科目のようにも思えます。しかし、落とし穴もあります。地理に関しては、世界史と比べ秋以降の伸びがあまり大きくない、という点です。実際僕も、夏の東大実戦の地理は30/60(6/20-12/20-12/20)で、偏差値は62.6、東大オープンは43/60(16/20-11/20-16/20)で、偏差値は67.7でした。しかし、秋模試は43点をどちらの模試も43点、もしくは偏差値67.7を越えませんでした。
いかがだったでしょうか。
今回書かせてもらったことが、参考になればうれしいです。分からない点などあれば、遠慮なく聞いてくださいね!
2017年7月24日 16:56
夏の模試について
2017年7月10日 15:03
音楽の力
2017年7月 7日 18:06
スタッフのお仕事
2017年7月 6日 20:25
後悔しない夏を!!!
こんにちは!文科Ⅰ類2年の若林です。
2回目の登場になります。
さて、今回は夏休みに陥りがちな失敗例をいくつか挙げてみようかなと思います。受験生の皆さんはこうはならないよう気をつけましょう!!!夏は本当に大事ですよ!!!
ケース1 遅寝遅起き型
普段起きるのが苦手なあなたでも、普段学校がある日は遅くとも8時ごろには起床しているのではないでしょうか?しかし、夏休みは学校がありません。すると、午前2時や3時まで起きていて、翌日11時、12時ごろまで寝ている、という人が大量発生します。
どうしてもそうしないとダメなんだ!!という人を除き(そんな人いないと思いますが...笑)、そんな遅寝遅起きな生活はやめましょう。早寝早起き、が大切です。
朝の方が頭の回転は良いですし、なにより入試は朝からはじまります。試験開始時刻には頭をフル回転させられる状態にする練習を今から始めておきましょう。
ケース2 もしかしてなんでもできる!?型
タイトルだけでは良く分からないかと思いますが、意外と多くの人が陥ってしまいます。夏休みは学校が休みであるため、普段より多く自分の時間を確保できます。しかし、だからといってその増えた時間を過信しすぎてはいけません。普段「ゴールから逆算」しているにもかかわらず、普段より多く時間を与えられるといきなり「やりたいことをただ足し算」してしまう人がいます。
どれだけ時間があっても全ての弱点を埋めることはできません。しかし、全てが完璧でなくても合格できるのです。限られた時間の中で何が必要か、何を会得しなくてはならないのか、ということを考え、そこからやることを決めましょう。
ケース3 ガス欠型
これは分かりやすいと思います。夏休み前半は本当によく頑張るのに、途中から「これだけ頑張ったんだから...少しくらい...」といった悪魔のささやきに屈してしまう人のことです。毎年必ずいます。何十年もある人生のうちのほんの一ヶ月程です。なんとか耐えましょう。
いかがでしたか?時間の関係上本当によくあるものしか挙げられませんでした...ごめんなさい。また、焦って書いたので良く分からない箇所があると思います...ごめんなさい。わからないところは遠慮なく校舎で僕に聞いてくださいね!