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東大特進のまど: 2017年11月アーカイブ

こんにちは!文科1類(→法学部)2年の若林です。

前回体調管理について書いたのですが、その後たくさんのスタッフが体調管理についての補足を書いてくださっています!嬉しい限りです。

皆さん是非読みましょうね!

 

さて、では今日は何を書きましょうか。

もう少し後出しにしようかとも思ったのですが、12月後半は皆さんも、僕も試験対策で忙しくなかなかブログを読む、書く機会が確保しにくいですね。

ということで今日は、そろそろ1か月半ほどになってきたセンター試験、そこで僕が実際に経験した怖い話を書いていこうと思います...

 

センター試験1日目。文系は社会から試験が開始されます。そこで早速事件は起こりました。

世界史を解いていたのですが、突然机が揺れ出しました。「地震か!?」と思ったものの、すぐに「震源」は隣の席の女の子だとわかりました。びっくりするような勢いで、消しゴムでマークを全て消しているのです。

なるほど普段の模試では「A科目」は掲載されていないことも多いですよね。彼女はおそらく途中まで「A科目」を解いてしまっていたんですね。

しかし試験終了までには彼女も落ち着いていたので、おそらく「B科目」を解き終えることが出来たのでしょう。それほど時間が厳しい試験ではない社会という科目にも救われました。

途中で気づけて良かった!と謎のエールも(心の中で)送りつつ、社会の試験を終えました。

 

しかし...試験2日目。数学ⅠAの試験中に、またしても「地震」が発生したのです!「うわっデジャヴや...」と、おそるおそる「震源」を探すと...はたして。隣の子がそれこそ血相を変えてマークを消しています。「数学Ⅰ」を解いてしまっていたのでしょう。

...さすがにこれには同情より呆れが勝ってしまいましたね。昨日の反省を活かせよ、と。なんのために昨日間違えたんや、と。

それとあと数学Ⅰと数学ⅠAは意外と共通問題が多いんですよね。だから、いきなり全て消す前にちょっと確認したらよかったのに、とも思いました。

さらに悪いことに、今度はセンター試験の中で最も時間がタイトな数学での解き間違え。結局その子は解き終わらなかったのでしょう。試験終了後、おいおい泣いていました。

 かわいそうだけど、注意力散漫が過ぎる、みなさんそのように思ったのではないでしょうか。僕も当時そんなことを思いました。

ですがもちろんその子だってわざと間違えている訳ではありません。普段なら考えられないミスをする。本番の試験というのはそれくらい怖い物なのです。

 

これは他人事ではありません。皆さんも試験を解き始める際には必ず、今自分が解こうとしている科目はなんなのかを確認してから解き始める癖をつけましょうね。

 

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2017年11月28日 17:42

マスクをつけよう

こんばんは。理科Ⅱ類(→理学部生物化学科)2年の武田です。最近ブログを更新しているスタッフが少ないようで少し寂しいですね......。体調のことに触れている人が多く見受けられるので、僕も体調管理のことについて書こうかなと思います。ブログのネタがないとかそんなんじゃないですよ()。

風邪を引く流れを考えると、病原菌を他人からもらって、病原菌が繁殖した結果、罹患するというものだと思うのでその流れに沿って書きたいと思います。


まず病原菌を他人からもらわない方法について。これは極論を言ってしまえば他人に会わないこと。暴論ですね。まあこれは極端すぎるので無駄な外出は極力避けると言うべきですかね。そしてどうしても外出する必要がある時はマスクを着用すること。外出した後は手洗いうがいをちゃんとすること。手洗いは長時間水で手を洗い流すことに意味があるそうなので高速で済ませないようにしましょう。で、こまめに換気をすること。寒いですけど我慢しましょう。


次に病原菌を繁殖させない方法について。冬になると乾燥が原因で口内や喉などが乾燥することによって免疫力が下がり風邪に罹りやすくなります。この対策としてはやはりマスクをすること。自分の呼気で自分の喉などを保湿することで予防を図っています。また直接的に加湿器で湿度を上げたり水を飲んだりという方法もあります。そして寒さの対策ですね。寒いと体内の酵素の活性が落ちるため免疫力が下がります。寒さ対策はただ服を着るだけですね。湯冷めには特に気をつけてください。


最後に罹患してしまった後治す方法について。ここでもやはりマスクですね。病原菌を繁殖させない方法と理由は同じです。そして睡眠時間をしっかりとること。睡眠時に体内の免疫細胞の活動が促進されるそうです。で、ご飯をちゃんと食べて栄養を摂ること。ここらへんはもう説明必要ないですね。


という訳で何が言いたいかというと、「マスクをつけよう」ということですね。まあタイトルでわかると思いますけど。マスクは自分の風邪の予防だけでなく周りの人の風邪の予防にも繋がります。妙に暑いし眼鏡曇るし邪魔だとは思いますが受験期だけでもマスクはつけた方が後々楽だと思います。
では長文駄文失礼しました。
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2017年11月25日 12:26

ルーティン

みなさん、こんにちは!文科Ⅱ類(→農学部資源科学課程森林環境資源科学専修)2年の武田瑞穂です。

今日は駒場祭2日目ですね。高1・2生の生徒さんの中には今日行く人もいるのではないでしょうか?私も昨日少し回りました。素敵な催し物が沢山あるので、是非楽しんでくださいね。

さて、ここ数日同学年のスタッフが体調管理についてブログを書いているので、私も自分が受験生だった頃の実体験を交えながら気持ちの面の管理のお話をさせてもらおうかなと思います。


私はかなりの緊張しいで、模試の度に心臓やお腹が痛くなっていました。
生来的なものでもあったのでしょうが、他の東大受験生に比べ成績がかなり芳しくなく自信がなかったのも一因だったと思います。そして、成績の悪い模試の結果を見て「緊張していたから」「体調が悪かったから仕方ない」と言い訳する時の惨めな気持ちが、より一層自分の自信を失わせていきました(悪循環ですね・・・)。

心と身体は連動しています。どれだけ丁寧に体調管理をしていても、緊張はパフォーマンスに影響を及ぼします。
自信はあった方が良いけど、不安や緊張は無い方が良い・・・頭では分かっているんですけど、緊張しちゃうし不安も感じちゃうんですよね(苦笑)
それとどうやって上手く付き合っていくか。それが大事です。


私は自分の中でルーティンを決めました。
朝起きてからの準備の順番、朝食や寝る前に勉強する教材、試験開始直前にやる事や、考えること・・・。
小さなことですが、毎回同じことをするということは精神的に落ち着きますし、「次なにしなきゃだっけ」といちいち悩まなくて済むので余裕が生まれます(あくまで個人的な意見ですが)。
何年か前に話題になったラグビーの五郎丸選手のポーズもルーティンですよね。

「同じことの繰り返しで味気ないなあ」と思った時期もありましたが、いざ二次試験が近づいてくると緊張と興奮で勉強が思うように進まなくなってしまうんですよね。そういう時にルーティンがあると、「今日も昨日と変わらない一日で、特別なことは無いから落ち着いてやるべきことをやろう」という気持ちになれました。
気持ちの乱高下を抑えるにはとても良い方法だと私は思います。

皆さんも首を回すでも、伸びをするでも、ほんの一つの動きで良いので自分なりのルーティンを是非持ってみてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
体調に気をつけて、引き続き勉強頑張っていきましょう。
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こんばんは。文科一類法学部二年の水谷です。


今日は駒場祭初日でした。
学校帰りに立ち寄った方も多かったのではないでしょうか。


前々回の投稿で、スタッフが風邪対策について書いてくれました。
徹底的なうがい、私も実践してみようと思います。


風邪は、予防できればそれが一番。


ただ、予防していても風邪を引いてしまうことはあります...
そして、受験期に風邪を引いてしまうと、勉強時間が吸い取られてしまうといった不安からストレスを感じてしまいがちです。


私自身受験期の10月から12月にかけて何度も風邪を引いてしまいました。
今までにない頻度で風邪を引きまくって辛かったです。
病は気からといいますが、そう思えば思うほど、自分は精神力が弱いのかと思い、ますます辛かったです。


当時の私みたいに、今さいなまれている受験生もいるかもしれませんね。



だけれど、受験が終わって今思うのは、風邪を引いても合格できるということ、風邪を人より多く引いたからといって遅れをとることにはならないということです。確かに当時は焦っていましたが、焦るのは当然ですが、病気の期間は何を思ったところで勉強できないことに変わりはないのです。そして、風邪から回復した後、失った時間を取り戻そうと、いつもより集中して勉強することが出来るため、むしろプラス要素の方が強い気もします!


いま風邪を引いているなら、時間がもったいないとか思ってしまうかもしれません。
ただ受験において勝敗を分けるのは、毎日必ず長時間勉強することではなく、与えられた限られた時間内でいかに集中して勉強をし、本番まで迎えられるかが大きいと思います。本番では今まで目にしなかった未知の問題が出題されることも多いです。こうした問題への対処のカギとなるのは、普段の勉強で培われた集中力だと思います。


だから、もしいま風邪を引いていたり、また今後引いてしまったら思い出してほしいのは、

・病気になったら焦っても仕方ないこと
・病気になっている時間は受験生活においてささいなものであること

です。


自分に与えられた時間はこれくらいなんだと逆に開き直り、寝込んでいる時間を休憩ぐらいに捉えるのがちょうどよいと思います!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2018年度新高校3年生対象『新年度プレ講座』の時間割が決定しました!
いよいよ地歴・理科も含めて全科目の対策が始まります。
以下の時間割には載っていないt-POD(映像)のみの講座もありますので、詳細はパンフレットをご確認ください。

2018新年度プレ講座時間割.pdf

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2017年11月21日 16:24

間食のすゝめ

お久し振りです。理科Ⅱ類(→理学部生物化学科)2年の武田です。全然久し振りじゃないですね。最近めっきり冷え込んできていて東京都心でも最高気温10℃という中々人類には厳しい温度になってきました。体調を崩さないよう先日の若林君のブログでも読んで実践してみてください。

今回は間食について書こうかなと思います。先日に引き続き食べ物の話が多いですね(・・;)。

間食の際、脳への栄養補給ということで必要となってくるのは、栄養源としてのブドウ糖もしくはケトン体、その栄養源を脳へ補給するための補佐をするビタミンB1などです。これらを効率的に補給するということを前提に、安い、コンビニでも手に入る、すぐ食べられることを考えつつ以下の3つの食べ物や飲み物を選んでみました。(一般大衆向けの記事みたくなっていますがご容赦下さい)

 

1チョコレート

定番中の定番ですね。定番すぎてあれなので説明を少々。GI値というものの説明からします。食事で糖質を摂取すると血糖値が上昇します。血糖値の上がり方は摂取する糖質の種類によってさまざまで、この血糖値の上がり方を数値に表したのがGI (グライセミックインデックス)と呼ばれるものになります。GI 値が高いほど食後の血糖値上昇が大きく、低いほど食後の血糖値上昇が小さくなります。ダイエットには低GI値のものが良いんですけどここではすぐ血糖値をあげるため、高GI値のブドウ糖からなるチョコレートを選びました。他にも高GI値の食べ物には白米があるのでおにぎりなどもおすすめです。

2酢昆布

割と珍しめのチョイスだと思います。僕自身調べててこれ食べてる人見たことないですし笑。ですけど酢昆布はこの状況においては最適の食べ物なんじゃないかなと強く思いました。まずビタミンB1が豊富ということ。栄養補給の補佐をするものとしては必要な条件ですね。次に満腹中枢を刺激しやすいこと。昆布を何回もよく噛むことで満腹中枢が刺激されてお腹をあまり気にしなくて良くなるようになります。そして味が濃いこと。先日のブログに書いたんですけど、人は珍しい刺激に相対すると目が覚めるんですね。結構酸っぱい食べ物ってあまり日常的には食べないと思うので目も冴えると考えられます。

3甘めのエナジードリンク

ネタ切れです。自分が好きなだけです。ホットミルクに砂糖を溶かしたものでも一応代用は効きます。

 

はい。尻すぼみ感が半端ないのですがこんな感じになってます。3つはちょっと厳しかったですね。あと補足なのですが毎日間食はしない方がいいです。常用化してしまうと効果が薄くなってただただ4食食べてるだけになってしまうので。

長文駄文失礼しました。

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2017年11月17日 15:54

体調管理について

こんにちは!文科一類(→法学部)2年の若林です。

 

1週間ぶりの登場です。

実は今日、ある生徒さんから「先週のブログ読みましたよ!面白かったです!駒場祭も行けたら行きます!」と声をかけて頂きました。非常にうれしいです、ありがとうございます。(行けたら行く...は行かないの婉曲表現だと捉えているのは僕だけでしょうか?笑)

 

さてブログへのモチベーションも高まったところで、今日はなにについて書きましょうか。

色々考えたのですが、今回は、「体調を崩してしまった時」にするべきことについて書こうと思います。

 

もちろん皆さんは、この時期特に慎重に体調管理をしていることと思います。

予防接種を受ける、食べる前には手を洗う、電車に乗る時はマスクをする、体が冷えないように厚着をする、etc...

 

これらをしっかり行っていれば、体調を崩すことはなかなかないとは思うのですが、人生、何があるかはわかりません。

一生懸命体調管理をしたにもかかわらず、センター試験の前日に、二次試験の当日に、体調を崩してしまうことは起こり得ます。

 

では、そのような不測の事態が発生した時にどうするべきか。僕なりに考えてみたので書いていきたいと思います。

 

体調を崩してしまった場合は、まず、食べ物、服装、に気をつけましょう。

具合的には、とにかく暖かい格好をし、お鍋など体が中から温まるものを食べましょう。ミョウガやネギなどは、風邪の時によいそうです。

また薬も早いうちに飲みましょう。そして、その日は翌日の事を考えて無理に学習せず、早々と就寝しましょう。

ここまではインターネット等でお調べいただければすぐに出てくると思います。

せっかくなので、僕が少し体調が悪いな、と感じた時に行っている風邪対策をいくつか紹介したいと思います。

 

1.喉がふやける程のうがい

これは僕が小学生の時に中学受験塾の先生から聞いた方法なのですが、喉がイガイガする、痛い、といった時に極めて効果的です。やり方は簡単で、イソジンなどのうがい薬を使って、それこそ徹底的にうがいをするのです。15分ほどでしょうか。僕はこの方法で、軽めの喉痛なら翌日、かなり痛い場合でも翌々日くらいには大体治せています。

 

2.龍角散+ほうじ茶

いつもいつもうがいが出来る状況とは限りませんね。そういった時に少しでも症状を改善したければ、龍角散とほうじ茶(暖かい物)がオススメです。龍角散は昨今の美味しいのど飴とは違い、いかにものど飴、といったまさに質実剛ともいうべきものですが、やはり効果も高いです。たくさんなめても、甘いお腹が緩くなりません。(個人差はあると思います)またほうじ茶は、のどの痛み改善にすごく効果があります(詳しくはインターネットで調べてみてください)。

 

3.二重マスク

主に寝る時なのですが、乾燥を防ぐためにマスクをしたりしますよね。しかし起きたら外れていた、ということ多くないですか?少し勿体ない気もしますが、2枚重ねで使うと、翌朝もつけている確率がぐっと高まります。(なぜなのかはわかりませんが...)

 

いかがでしょうか。もし大事な場面で体調を崩してしまった、なんとかしたい、となれば是非一度試してみてください。(もちろん合わない場合もあると思いますのでその場合は即刻中止して下さいね!)

 

また、最終的には気合も重要です。病は気から、の言葉を忘れずに!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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こんにちは。法学部3年の井之上です。

先先週末、先週末と東大模試お疲れ様でした。
実戦、オープン共に所感を校舎に掲載予定ですので、それもぜひ復習の再参考にしてみて下さい!

ところで、秋模試が終わったところでそろそろセンター試験が視野に入ってきたかと思います。
そこで、今回はセンター試験と二次試験の勉強の比率について話したいと思います。

まず、前提として東大では二次とセンターの比率が4:1と、センターの比率はかなり小さいです。
センターは900点満点ですが、それが110点まで圧縮されるので、だいたいセンターの8点が二次の1点となる計算です。

そうだとすると、最終的に点数を最大化するには二次試験が非常に重要だと言えるでしょう。
なので、東大受験においてのセンター対策は、
「どれだけ二次試験に比重を置きながら勉強できるか」が重要になるといえます。

しかし、センターで失敗してしまうと、二次試験を受けるまでに精神面がかなりえぐられます。
逆にセンターである程度の点数が取れれば、一定の精神状態で二次試験までを過ごすことが出来ます。

ここから本題の勉強の比率の話に入っていきたいと思います。

まずこの11月の段階では、センターについて考える必要はあまりないでしょう。今回の東大模試で見つけた苦手分野を潰すことが先決です。

そして12月になったら少しずつ、文系の方であれば理科、理系の方であれば社会の勉強を始めると良いと思います。
ただ、これも今まで学校の授業などで十分に対策で来ているのであればもう少し放っておいても大丈夫だと思います。

12月20日位になったら、色々な科目の過去問に手を出すべきでしょう。
例えば、地理は東大対策にもつながりますし、世界史も細かい知識を再確認するのには使えると思います。
一方、英語は東大対策が十分に進められていたら簡単な問題なので、最低限、傾向を把握できるくらいに解けば十分です。
しかし、この中でも必ず東大型の論述対策を怠らないようにすることが重要です。
特に数学や英語は論述対策を怠っていると、かなり感覚が鈍ります。
実際、私も1月になるまではセンター:二次=3:7くらいで勉強していました。(世界史や地理の論述対策もかなりやっていました。)

そして、1月になるとセンター対策に比重を少しずつおいていきましょう。
文系の方であれば今まで詰めけれていなかった、世界史の細かい知識の確認や、理科基礎の総仕上げを進めましょう。
ただ、前述のように英語と数学の論述対策は必ずこの時期でもやっておくべきです。
1月以降は、私はセンター:二次=7:3くらいで勉強していました。

センターを軽視するわけではないですが、ある程度点数を取れる見込みが立った段階で二次対策に舵を取るのも良い選択肢だと思います。

それでは長文になりましたが、これからも勉強頑張って下さい!


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10月に実施された第3回東大本番レベル模試の所感を、東大特進の東大生担任助手が作成しました!
復習の参考にしてみてください。
※高校3年生向けに書かれています。

2017年10月第3回東大本番レベル模試所感 .pdf
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2017年11月10日 16:45

駒場祭!

こんにちは!昨日の井之上さんの記事を見て、これから続く「砂漠」生活に少し希望が見えた(笑)、文科一類(→法学部)2年の若林です。

意外と久々のブログになりますね。

 

さて、今日は何について書きましょうか。せっかくなので、もうあと2週間ほどに迫ってきた、駒場祭について書こうと思います。

 

ご存知だとは思いますが、念のため。駒場祭は、東京大学駒場キャンパスで行われる文化祭の事で、サークル、部活、クラスが様々な出し物をしています。アカデミックな雰囲気も漂う5月祭に比べると、よりお祭り感が漂うものになっている点も特筆されます。

 

さて、そんな駒場祭ですが、僕は今年で3回目になるんですよね。高3の時に少し訪問したのを最初に、大学1年、そして今年、といった具合です。

高3の時は、駒場キャンパスに初めて来たこと、誰ひとり知っている人がいなかったこと(当たり前といえば当たり前ですが...笑)からなかなかうまく回ることが出来ませんでしたし、また、担当のスタッフだった方以外の東大生と話すのも初めてで、たかが食べ物を買うことすら緊張して遠慮してしまう始末でした。それでも、いろいろなところを見て周ることができ、改めて、東大に入ろうという決意が強固なものになりました。

余談ですが、この日の夜僕は初めて東大特進の渋谷校に行ったんですよね。勤務していたスタッフの方がとても綺麗でびっくりしたのを鮮明に覚えています(笑)

 

そして、去年。去年の駒場祭は高3の「お客さん」とはうってかわって、クラスやサークルの出し物の仕事に大忙しでした。そのため、駒場祭の企画を見て回る、ということはほとんどできませんでした。しかしそれでも、通りを歩いている時に、授業で仲良くなった人、サークルが同じ人、もちろん特進スタッフの同期、らに声をかけられ、そしてそのクラスの食べ物を買ったり、というのはとても楽しいものでありました。

また、担当させてもらっていた生徒さんが僕を見つけてくれて、声をかけてくれたりもしました。非常にうれしかったので、今年駒場祭に居てみようと思っている方は、1年生スタッフ(もちろんわかれば2年生以上のスタッフにも)に声をかけてあげてくださいね!

 

さて、今年。今年は去年とまたうってかわって、「お客さん」要素の強い駒場祭になりそうです。クラスでの出し物は大抵の場合1年生までですし、サークルの仕事も1年生が主体でやってくれます。あるものといえば、僕が所属するお笑いサークル「笑論法」のライブへの出演くらいです。(後述)

ですので今年は、ゆったり駒場祭を見て回れたらいいなあと考えています。高3の時のような不慣れさもなく、大学1年の時のような忙しさもない、ある意味見るには絶好の機会ともいえる今年の駒場祭を楽しみたいですね。

 

さて、延々と自分の事ばかり書いて来てしまいましたが、皆さんもぜひ、時間に少しでも余裕があれば、駒場祭をのぞいてみるといいですよ!

おそらくは高3の僕と同じようになってしまう方もいるでしょうが、それでも楽しいですし、より行きたい、という思いが強まるのは間違いなしです。

そして!もし見に来られる方がいらっしゃれば、是非次の時間帯にご来場なさることをおすすめします!

 

24日 11:35-12:45

25日 17:00-18:00

26日 11:00-11:50

 

勘のいい皆さんはすぐお分かりだと思いますが、全て、笑論法のライブの時間帯です。もちろんこれ以外の時間にお越しになっても楽しいのは間違いありませんが、折角のお祭りです。笑いましょう。

ということで、ぜひ来てくださいね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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2017年11月 8日 16:35

理科でお困りのみなさん

お久しぶりです。理科Ⅱ類二年の市川です。この頃、暖かかったり寒かったりと忙しいですが、体調はいかがでしょうか?くれぐれも無理をしないように頑張って下さい。

最近ウィルス学の授業で勉強したのですが、インフルエンザは空気感染しないってご存知でしたか?誤解されがちなのですが、インフルエンザウィルスは唾や鼻水などの飛沫といったある程度大きな粒子を介してでないと人に移らないそうです。つまり、インフルエンザになった人と同じ空間にいるだけではインフルエンザにならないということになります(その人がくしゃみをしてそれを吸ってしまったら話は別ですが・・・)。これは風邪についても同様だそうです。じゃあ、飛沫さえ防げればこっちのものですね。そして、皆さんには飛沫を防ぐ手段があります。そうなんです、マスクなんです。ウィルス学の教授曰はく、飛沫はマスクでほぼ完全に防げるそうです。これで皆さんのお友達がいくらくしゃみをしてもマスクがあれば安心です。ただ、残念なことにそれだけでは完璧じゃないんです。いくらマスクしても、風邪はひいてしまうし、インフルエンザにもかかってしまうんです。実は最も気をつけなければいけないのは、手すりやつり革にウィルスが付いていることなんです。ですから、家に帰ったり、ご飯を食べたりする前は手を必ず洗いましょう。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回は理系のみなさんお困りであろう二次試験の理科の時間配分の話をしようと思います(文系の皆さんごめんなさい)。

僕は物理化学選択だったのですが、受験直前まで理科の時間が足りなくて困ってました。丁度受験生のこれくらいの時期から過去問を始めたのですが、150分では全然足りませんでした。結局のところ数をこなしていけば時間は短縮できるのですが、僕が時間短縮のために気をつけていたことを紹介します。

まずは、解く順番です。得意で早く終わるほうから解くようにしていました。僕は物理を解いてから化学という順番でした。それと時間配分としては、物理70分化学80分と決めて解くようにしました。本番では難化易化の可能性もあるので柔軟性がある方がいいですが、決めた時間を大幅にずらすことなく解いていました。こうすることで、いつも通りのペースを保てます。

次に暗記で解けるところを極力増やすようにしていました。具体的には、物理の冒頭の問題や化学の無機分野です。これらの問題は、過去問や問題集でも似たものが多く、数字や文字を入れ替えるだけでとけてしまうようなものもあります。例えば、単振動の問題でいちいち運動方程式からではなく周期をパッと導けるようにしていました。誤解してはいけないのは、理解の上での暗記です。人にどういう現象、反応であるかを説明できる程度理解した上で結果をパッと出せるようにしましょう。

それと、各大問ごとにかける最大の時間を決めていました。僕は物理なら25分、化学なら30分にしていました。個人的にはどれか一問に執着した結果、他の問題で得点できないのが一番勿体ないと思います。去年の力学や一昨年の有機化学のように、取捨選択しなければいけないこともあります。全部解き切るぞ、というより出来るだけ点数を拾うぞという姿勢の方が得点に繋がります。

最後ですが、あまり解答用紙にいろいろ残さないようにしていました。えっ、と思うかもしれませんが、問題文に指示が無い限り文字などを残すのは時間がもったいないと思います。東大の採点は勿論過程も重視されますが、答えを重視する傾向があります。理科の一問あたりの点数はせいぜい2,3点なので、答えが違って過程が合っていたからといってほとんど点数はもらえないと思います。物理なら必要最小限の式くらい、化学も反応式と必要最小限のキーワードだけにしていました。

色々意見を書きましたが、これはあくまで僕の個人的な意見です。みなさんに合ったやり方もあると思うので、参考程度にとどめてください。

またなにか相談などがありましたら、気軽に校舎までお電話ください。では、体調に気をつけて頑張って下さい。

 

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2017年11月 7日 17:16

息抜きの仕方

お久し振りです。そこまで久し振りというわけではありませんが。

理科Ⅱ類2年スタッフのたけだです。いちいち名前をひらがなに直さなきゃいけないの面倒ですね。

秋模試のシーズンのようで皆さん根を詰めて勉強をしている時期だと思いますが、根を詰め過ぎて体調を崩しても損なので、良い息抜きの方法をここでは3つ程お伝えしたいと思います。

 

まず1つ目、「昼寝をする」。

集中力が続かないまま勉強をしても効率は上がりません。睡眠時間をとって覚醒した状態で勉強に臨むようにしましょう。そんなん当たり前やろと皆さんお思いでしょうが、結構大事なことなので一応挙げておきました。

お薦めの方法はホットコーヒーを飲んですぐ、タイマーをつけて昼寝をすることです。ホットコーヒーを飲むと個人差もありますが30分程度でカフェインの血中濃度が最大になります。そのためコーヒーを飲んで30分後に目覚めると、目がかなり冴えた状態で勉強に復帰できます。

次に2つ目、「顔を洗う」。

これは結構即効性のある方法です。この行動の目的としては、脳やリンパを冷やすことです。それはそれまで勉強をしていた体にとって新しい刺激となるのでリフレッシュの方法としてよく用いられます。新しい刺激を与えるという観点から言えば、「シャワーを浴びる」、「ホットタオルを目に当てる」など温度による刺激もあれば、「チョコを食べる」、「強炭酸飲料を飲む」など味覚への刺激も挙げられます。それまでやっていなかったような刺激であれば大丈夫です。ツボを押すのも痛覚を刺激しているので良いと思います。

最後に3つ目、「耳を引っ張る」。

これはテレビで得た情報なのでなんとも言い難いのですが、割りと効きます。しかも机で座ったままできるので手間もかかりません。耳を引っ張ると歪んだ蝶形骨がもとに戻るので、血流量が増え、色々と良い効果があるそうです。詳しくはよく知らないのですが、ググってみたらたくさんのサイトや本がヒットしたのでぜひ調べてみてください。これは大量にある耳のツボ刺激の一部だそうです。

 

という訳でここまでよくもまあ大したことの無い文章を書き連ねてきたわけですが、個人差はありますよ!僕は一時期モンエナ飲み過ぎてカフェイン効かなくなった時期もあって、マックスコーヒーという激甘飲料を飲んで頭をリフレッシュさせることも多かったです。冬朝一で飲むマックスコーヒーは本当にすごいですよ。頭に響きますよ。

まそういう訳で根を詰め過ぎずのびのびと受験期を後で笑って話せるように過ごしていって下さい。長文駄文失礼しました。

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2017年11月 6日 15:13

英語の時間が足りない!

こんにちは、理科一類1年の笹倉です。

三連休も終わってしまってまた1週間が始まったという所ですね。皆さんは連休いかがお過ごしでしたか?私はこの3日間に大阪に帰省し、大阪校にもお邪魔してきました!普段は電話越しにしか話せない関西の生徒の皆さんと直接会ってお話できて、とてもいい機会でした。こんな感じで大阪校には東大生スタッフが帰省ついでに出勤する事もあるので、授業などでいらした際には是非声をかけてくださいね。

ところで話は変わりますが、最近電話や面談で、英語の時間が足りないという風によく相談を受けます。まあこの時期には時間が足りない人も多いので(自分もそうでしたし)、そこまで不安に思わなくても大丈夫ですし、演習を積めば次第に速くなっていきます。とはいえより時間を短縮するにはどうすればよいのでしょうか。私が実際に受験生時代に取っていた作戦は以下の5つです。

・時間配分をあらかじめ決めておく
私の実際の配分は、
1A 10分
1B 10分
2B 25分
3 下読み5分+30分
4A 5分
4B 15分
5 20分
でした!参考にしてみてください。
・解きやすい問題から順番に解く
始めにやりたくないなーとか考えながら解くのは効率が悪いと思っていたので、私は好きな英作文から解いていました。
・記号問題は後回し
記号問題は勘で当たることもあるので、時間の余裕のあるうちに記述問題をやってしまうのも良い作戦です。
・英作文は内容に悩まず、嘘も交えながら書く
どれだけいい話を書いたかではなく、どれだけ正確でわかりやすい作文を書くかで評価されるので、あまり内容で悩み過ぎないようにしましょう。
・長文で分からない部分があってもスルーして読み進める
少しくらい理解できない部分があっても解ける設問はあるので、時間をロスせず読み進めた方がいい時もあります。


私はこんな感じでしたが、英語の解き方は人によって様々なので、これらも参考にしつつ、自分の好きな方法を見つけていって下さい。
それではまたどこかでお会いしましょう・・・!
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2017年11月 1日 14:20

高3までにしておくべきこと

東大1年生スタッフが、高3までにやっておいた方がいいことを教科ごとに書きました。
ぜひ参考にしてみて下さい。


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