ページを更新する ページを更新する

東大特進のまど: 2018年11月アーカイブ

みなさんお久しぶりです。
文科Ⅱ類二年、経済学部内定の深澤崇史です!

最近AbemaTVの「ドラゴン堀江」という東大受験番組によく知り合いが登場します(笑)
昨年の春日さんに続き、芸能人の東大受験がブームのようですね!
彼は残念ながらセンター試験で足切りを食らってしまったようですが、仕事との両立で勉強時間もほとんど取れていなかったでしょうし、挑戦するだけ素晴らしいと思います!!!


ということで、今回のテーマは「センター試験」です!

センターを語る上で忘れてはいけないのが、二次試験とのバランスです。

これは他のスタッフも言っていますが、センター対策を早くからやりすぎるのはオススメできません。
裏教科(文系の理科基礎、理系の社会)で全く触れていなかったもの以外は、12月に入ってからの対策で十分です!

ここら辺の内容は同じく二年スタッフの鈴木さんと石井君が書いているので、そちらも読んでみてくださいね!


ここでは、二次試験の対策に余裕がある人向けセンター対策について書こうと思います!

当然ですが、センター試験を侮ってはいけません。

もちろん、足切りを食らって二次試験にさえ到達できないかもしれない、という意味もありますが、
センター試験でも意外に差が付く、と言うことをお伝えしたいのです。

一般にセンター試験では810点、つまり110点満点に換算されたうちの約100点を取れれば安心といわれていますが、
合否の境目のボーダー層の平均は、科類にもよりますが96点程度(約790点)です。

仮にセンター試験で870点(換算すると106点)取ることが出来れば、
ボーダーラインと10点も差をつけることが出来るんです!

まあでも870点取るのは無理でしょ、と思う方もいると思いますが、
二次試験の点が200点台後半らへんで伸び悩んでしまっている人にとっては、やればすぐにできるようになるセンターの方が効率よく点を伸ばせるかもしれません。

ここで堀江さんの言葉をお借りしましょう。
「受験なんてただのテクだ!」

少なくともセンター試験については、僕もその通りだと思います。
二次試験である程度得点できる基礎力があれば、
過去問や各予備校が出版しているセンター型問題集を用いて問題演習をやりこむことで、
年明けの一週間で100点upも夢ではありません。
解答順時間配分目の付け所さえ自分の中で確立してしまえば、作業感覚で処理できるようになると思います。


満点近くを目指すのであれば、
どの教科は満点をとるのか、どの教科は何点まで落としていいのか、を決めましょう。

文理問わず、数学は両方満点を狙えますし、英語も1,2問ミスに押さえて満点近く取ることは難しくありません。

文系では、世界史・日本史も満点近くとることが可能ですし、理科基礎もしっかり対策すれば余裕で満点が取れると思います。
※地理は満点が取りづらい科目ですが、9割程度なら安定して取れるようになると思います。

理系では、社会科目で8割取れていれば、理科での失点を最小限に抑えて、理社での失点を計20点程度とするのはそこまで難しくないでしょう。

問題は国語です。
ぼくの周りにも本番で100点ちょっとしか取れなかった人がちらほらいました。(もちろん合格者です)
ちなみに春日さんは148点も取っています!完敗ですね(笑)
国語での失点は20点以下に収めたいところですよね。

まず古文・漢文で大幅に失点している人はとても勿体ないです。
基本的な単語や句形も覚えず、選択肢を読んで大体話の流れを予想する、というのは論外です。
選択肢のほとんどは誤りなので、あまり捉われてはいけません。
逆に、基本単語や句形さえ覚えれば、ほとんど考えずに解ける問題も多いので、しっかりと復習しておきましょう。
あとは現代文にできるだけ時間をまわせるように、時間短縮に努めましょう。
僕は古文・漢文のみセンターの過去問を25回分やって、計30分程度で解き切るようにしていました。

そして評論文で失点してしまっている場合は、
しっかりと本文中に根拠を見つけて解答できているか意識するようにしましょう。
大体の設問は前半と後半の2ポイントに分けて、それぞれ誤ったことを言っていないか判定し、両方間違っていないものを選べば解けると思います!

最後に一番多いかもしれませんが、小説が苦手な場合についてです。
これも選択肢に惑わされると、連鎖的に失点してしまう可能性があるので危険です。
問題文を読んで、軽く自分で解答を思い浮かべてから判定した方が良いでしょう。
少なくともプラスの心情かマイナスの心情かくらいは分かるでしょうし、傍線部の単語の意味から選択肢の構造が分かるケースもあります(「皮肉」や「矛盾」など)。
あとは小説も評論文と同じように、しっかりと根拠を見つけて解くように心がけましょう。


もちろん、各人得意不得意があるでしょうし、解き方も人それぞれだと思いますが、
点が伸び悩んでしまっているのであれば、先輩やその教科が得意な人に聞いてみて解法を変えるのも良いかもしれません!
センター試験は演習用の問題があるので、新しい解法を試す機会も増やせますし!

もしオススメの解法や解き方のコツが知りたい場合は、気軽に東大特進スタッフに電話してみるのも手です!

センター試験まで後一ヶ月半程度ですが、焦らず頑張っていきましょう!
<script> function gce(EventLabel) { dataLayer.push({'event':'gtmClickEvent', 'EventLabel':EventLabel}); } </script>
| | コメント(0)

2018年11月12日 20:33

秋模試について

<script> function gce(EventLabel) { dataLayer.push({'event':'gtmClickEvent', 'EventLabel':EventLabel}); } </script>
はじめまして。文科Ⅱ類一年生の勝嵜(かつざき)です。
受験生時代から時々チェックしていたこのブログをまさか自分が書くことになるとはと思うと不思議な気持ちです。

さて、高3のみなさんは秋模試の真っ最中ですね。今回は、現役生の夏の努力の結果が表れると言われているこの模試について、僕の個人的な意見を少し書いていきます。

①模試当日までに気をつけること

本番を経験したことの無い皆さんは、模試を利用して試験以外の面でも練習をしておくことが重要です。例えば、当日のご飯を何にするかです。いざ当日になってお腹が減って体力切れとか、食べ過ぎて眠くなってしまったとか、そんな理由で実力を発揮できないなんてことになってしまったら嫌ですよね。今のうちから本番を想定して、緊張していても喉が通りそうなものを考えて決めておき、模試の時は実際にそれを食べるようにすると良いと思います。特に、地方から東大を目指す人たちは、当日はコンビニでご飯を買うことになることから、自分の宿泊する施設の近くにはどういうコンビニがあって、その店の何を食べるかまで今のうちから考えておきましょう。試験当日の緊張の中では、いつも食べていたコンビニのパンが心を癒してくれるなんてことがよくあります。他にも、睡眠時間、休み時間、問題が配られてから試験開始までの時間など、本番を意識した行動をすると良いと思います。

②模試を受けた後に気をつけること

まず、当たり前ですが復習をしましょう。そして模試の結果を踏まえてセンター試験までの学習予定や目標とする点数配分を考えましょう。こんな当たり前のことを書いても仕方ないのでもう少し現実的な話をします。
自分の話になりますが、去年の秋、東大オープンを受けた後の僕は数学で明らかに失敗したことで極度に落ち込み、一週間くらい本当に何にも身が入らなくなって、最終的に東大を受験するのをやめることにしました。結局、最後に記念でと思って受けた東大実戦で思うような成績を取れたことから復活したのですが、一週間の空白によって完全に学習計画が崩れ、センター対策を始めるまでの貴重な二次対策の時間を無駄にしてしまうことになりました。
受験勉強に真剣に、全力で立ち向かっているみなさんだからこそ、うまくいかなかった時の辛さ、うまくいったときの嬉しさに、どうしても振り回されることになってしまうと思います。そうして冷静さを欠いてしまうと復習と結果の分析もうまくいかなくなってしまうでしょう。そこで、解決策の一つとしてお勧めしたいのが、自分の状況を人に話すことです。自分の状況を声に出して話すだけでも冷静に状況を把握できるようになるし、話を聞いてもらった人から客観的なアドバイスをもらうこともできます。

秋模試が思うようにいかなかった人、思ったよりうまくいって歓喜の渦に飲まれてしまった人は、是非、先生、両親、友達、東大特進のスタッフに話を聞いてもらいましょう。



多くの人は今週末で秋模試を全て受け終えることになると思います。ここまできたらあと少しの辛抱です。来年東大に通っている自分を想像して残りの受験勉強も頑張ってください!
息抜きがしたくなったら是非駒場祭にもきてくださいね!それでは、長文失礼致しました。
| | コメント(0)

2018年11月11日 11:14

インフルエンザのシーズン

こんにちは、お久しぶりです。理学部三年の武田です。
ここ最近は温暖な気候が続いていて非常に快適な時期ですね。みなさんどのようにお過ごしでしょうか。僕自身は先日牡蠣にあたってしまいかなり辛いものがありました。

さて本日はインフルエンザも流行ってきているということなので、風邪の対処法について三段階に分けてお話したいと思います。


まず、菌を体内に入れないこと。
これが一番大事ですね。手洗いうがいマスク、人混みに立ち入らないなどが挙げられます。
手洗いに関して大事なのは水流で確実に菌を落とすことです。石鹸というのはあくまで手の上の脂を落とすものであって菌を落とすものではありません。ですので手洗いの際は一分程度を目安に行うことを推奨します。

次に、保菌しても菌を活性化させないこと。
これは一言でいうと規則正しい生活をするということですね。基本的に日常生活で生きていれば何らかの菌は取り込んでしまいますが、その菌が体内で幅を利かせないようにすべきことは、保菌したとしても体の免疫力を維持することです。そのためにはバランスの良い食事、長時間の睡眠、安定した生活リズムが必要とされます。

最後に、風邪を引いてしまった場合は素直に休むこと。
風邪を引いてしまうとコンディションは非常に下がります。その状態で無理に勉強しても効率が良くない上に、風邪が悪化する恐れもあります。また周りに風邪をうつす可能性もあるので、決して無理はせずに休暇を取るようにしましょう。


以上、当たり前ですが重要なことなので注意するようにしてください。
それでは。
| | コメント(0)

月別 アーカイブ

2022年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30