東大特進のまど: 2021年3月アーカイブ

2021年3月29日 14:53

少し立ち止まって

※この記事の内容は筆者の妄想が多分に含まれます。あくまでもネタとして聞き流してください。
 お久しぶりです。この春から2年生となります、酒井です。2Sセメスターは比較的空き時間が多いので、できれば有意義に使いたいところです。まぁ結局は寝て...もとい休養をしっかりとるというのが安定でしょうか。
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 ところでみなさんは金太郎をご存知でしょうか。そう、あのまさかりを担いで熊と相撲をしている赤いふんどしのアイツですね。しかし、金太郎のこうしたイメージは知っていても、彼が何をしたのか、あるいは何をするのか具体的に言える人はあまりいないでしょう。もっとも知識欲旺盛な皆さんなら金太郎ストーリーの続きを知っている方も多いかもしれませんが。
 あまり知らない方のためにざっくりあらすじを。彼、金太郎のモデルは坂田金時という武者とされています。(史実はともかく逸話として)彼は足柄山で生まれ、生まれ持った大力で例のごとく熊と相撲をしていたところスカウトされ、京に上ります。その後源頼光(実在の人物で源満仲の子、摂津源氏の祖)を筆頭とする武者グループ(頼光四天王)の一員となり、大江山に棲む鬼、酒呑童子を退治します。
 以上です。まあ桃太郎などと同じく紋切型の鬼退治譚で、史実に寄っていることを除けば特におもしろみはありません。
 さてここで1つ気になったことがあります。すなわち
大江山はどこにあるの?
この疑問に対する解答として2つの説があります。
 1つは丹後説。福知山と宮津の間にある山を指すというものです。駅名にもなっていますね。
 もう1つの説は大枝山説。この山は、現在の京都市西京区の北、老ノ坂峠付近の山ですが、文献によっては大江山とも書き、なおかつ都の外れということで、古来より鬼が出るといわれてきました。京からはるか離れた丹後まで武家貴族の頼光がわざわざ出向くよりは、都に近いここの方がもっともらしいとするのがこの説の主張です。もちろん鬼が賊(山賊など)のことを指すのはいまさら言うまでもありません。
 しかし筆者は前者の説を推します。その根拠を1つあげましょう。源頼光は西暦948年に生まれ、1021年に没しました。したがって鬼退治に赴いたのは970年前後でしょう。ところで同時代に小式部内侍という人がいます。彼女は西暦999年に生まれ、1025年に亡くなったので、頼光が本当に鬼退治に出かけたのならその武勇伝を知っているはずです。また、ここが重要なのですが彼女の周囲の人もこれを知っているでしょう。つまり小式部内侍の生きた時代、大江山といえば頼光が鬼退治に出かけた山、というイメージがおそらくありました。
 そこで彼女の詠んだ有名な和歌を思い出してください。「おほえやま いくのの・・・」以下略。
 この歌は、歌合で新人の内侍をからかう某に詠みかけたことで知られていますが、今回は初句が重要です。先ほど述べた通り、大江山と言えば頼光の山、だったのですから、もし大枝山説が正しいとすると第一句と、丹後について述べているそれ以降がかみあわないようにうつるでしょう。
 ここから逆に、あの歌が名歌として違和感なく受け入れられ、あまつさえ後世の、当然頼光の逸話を知っているであろう世代の和歌集に撰ばれたということは、酒呑童子の棲む大江山は丹後にあると考えられます。
 以上長々と述べてきましたが、この主張には多くの穴があります。まず鬼(賊)退治の話が後世の創作に過ぎない可能性、そもそも頼光の知名度は当時それほど高くなかった可能性etc...
 結局この記事を通して何がいいたいのかというと、皆さん受験で忙しいとは思いますが、是非くだらないことに気をとめて欲しいということです。たとえちょっと考えればわかるようなことでも、思いがけない発展があるかもしれません。そのような発見はきっと皆さんの視野を広げてくれるでしょう。
 最後に簡単なクイズを。
静岡県函南(かんなみ)町の町名の由来はなんでしょう?
答えは下に書いておきました。

















































































クイズの答え:箱根(関・路・八里)の南
函館などの地名から容易に推測されるように、函は箱とほぼ同じです。実際箱根もかつては函根と書きました。復元された関所の門にその表記が残っています。
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お初にお目にかかります、一年生スタッフの青木です!

桜が咲き乱れる中東大では新入生の諸手続きなども始まり、もう自分が大学生になってから1年が経ったのだなあ、と感慨に耽っています。

そんな折ですが今回は「(東大理Ⅲ)受験番号1番あるある」というテーマで記事を書いていこうと思います。ちょうど1年前、私の受験番号は「A60001」(理Ⅲの通し番号1番)でした。東大の受験番号は、科類ごとに五十音順で決まっているようなので、私のように五十音順でかなり前の方に名前があると、受験番号も最初の方になるようです。1年に1人しか該当者が発生しないという点で非常にニッチなあるあるですが、(科類によらず)受験番号1番を狙えそうなそこの貴方や受験番号1番だったそこの貴方、参考にしてみては?

1.試験直前トイレに立つ人が多すぎて集中を乱されがち

2020年度の理Ⅲの受験会場は、本郷の赤門を入ってすぐのところにある新しい建物でした。受験番号1番は、大きな部屋の最前列のいちばん左、出入口の真ん前に席があります。休憩時間が終わった試験開始直前、試験監督の先生から試験前トイレに行く最後のチャンスというお達しがあります。そこでトイレに立つ人の多いこと多いこと...。彼らは当然私の目の前にある出入り口から列をなして出入りするため、そこで思ったより集中を乱されてしまいました。のうのうと戻ってきた彼らの顔を見て、「いや休憩時間中に済ませておけよ」と思わずにはいられませんでした。

2.リスニング、意外とよく聞こえがち

東大の合格体験記などに、よく英語のリスニングの音声がよく聞こえなかったことが書いてあります。ただ前述の通り、受験番号1番は最前列で受けることになるので、スピーカーはさほど遠くにはなく、音量も聴くのに苦労するほどではありませんでした。念のため言っておくと、私は諸先輩方の合格体験記を読んで普段からリスニングの音は小さめで練習していたので、その甲斐あって対応できたという可能性も大いにあります。普段から本番での最悪の事態を想定して練習しておくことが大切です。

3.合格発表、あまり盛り上がらないがち

通常の合格発表の楽しみ方(?)として、「合格者番号を順番に見ながら自分の受験番号があるか、抜けているかを探す」というものが挙げられます。リストに目を滑らせながらじりじりと自分の番号が近付いてくると、緊張のボルテージもどんどん上がっていきます。しかし、このやり方はこと受験番号1番には通用しません。リストの左上を見れば自分の合否が一発で分かるためです。この点において私の合格発表はとてもあっけないものになりました。どれくらいあっけなかったのかというと、合格発表直後にお祝いの電話をかけてきた担任の先生に「合格した人のテンションじゃなかった、受験番号を見間違えたのかと思った」と言わせたぐらいです。

いかがでしたか?初登場でこんな振り切った記事を書いてしまって若干(もうブログを書かせてもらえないのではないかと)恐ろしくはありますが、受験番号が前のほうの人もそうでない人も、入試の雰囲気を知ってもらう上で少しでも助けになれば幸いです。それでは、お付き合いいただきありがとうございました!
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