共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

英語 リスニング

全体概観

大問数、マーク数、いずれも増加。イラストやグラフなどを扱った問題が大幅に増えた。

大問数
減少 | 変化なし | 増加 +2
設問数
減少 | 変化なし | 増加 +12
マーク数
減少 | 変化なし | 増加 +12
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化
 大問数が2つ増え、6問構成となった。それに伴い、ページ数・マーク数・読み上げ語数がいずれも増加した。センター試験では、短い対話や長い英文(モノローグ、ダイアローグ)の聞き取りで構成されていたが、共通テストではそれらに加え、ある状況を説明する短文の聞き取り(第1問)や、社会的な話題に関する講義を聞いて要点を整理する問題(第5問)なども出題された。読み上げ回数は第1問・第2問が2回読み、第3問~第6問は1回読みであった。イラストやグラフ、表の点数も大幅に増加しており、単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっている。
 読み上げ語数は、昨年の約1100語から約1500語と約35%増加している。また、アメリカ人話者だけでなくイギリス人話者や、日本人と思われる非ネイティブ話者が含まれていた。
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2021 第1問 A 短い発話の内容に合う英文を選ぶ 4 4 25
B 短い発話の内容に合う絵などを選ぶ 3 3
第2問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 4 4 16
第3問 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 6 6 18
第4問 A やや長めの発話の内容に沿って、情報を整理する 8 8 12
B 複数の発話を比較して、条件に最もふさわしい発話を選ぶ 1 1
第5問 社会的話題に関する講義を聞き、質問に対する答えを選ぶ 7 7 15
第6問 A 2人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ 2 2 14
B 長めの会話・議論(4人)を聞いて、質問に対する答えを選ぶ 2 2
2020年以前はセンター試験
2020 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2019 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2018 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3
2017 第1問 短い対話の内容に合う絵などを選ぶ 6 6 12
第2問 短い対話の後に続く応答文を選ぶ 7 7 14
第3問 A 短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3
第4問 A 長めの英文の内容について、質問に対する答えを選ぶ 3 3 12
B 長めの会話(3人)の内容について、質問に答える 3 3

【参考】過去の平均点の推移

2020 2019 2018 2017 2016 2015
28.78 31.4 22.7 28.1 30.8 35.4