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受験についてのQ&A

Q

共通テストが終わって、志望校の受験が近づいて来ました。志望校の受験日までの間、どのように勉強を進めれば良いでしょうか? (高3・男子)【2022年1月】

A

受験生は最後の最後まで成績が伸びます。二次試験・私大入試に向けて、東進の実力講師陣からのアドバイスをご紹介します。入試本番までラストスパートをかけていきましょう。

1.国公立二次・私大受験に気持ちを切り替えよう!

 今回は特別に東進タイムズ2022年2月号に掲載している、東進の実力講師陣の学習アドバイスを先取りしてご紹介します。

○英語・大岩 秀樹先生

 国公立二次は記述式が中心。共通テスト対策では速読力と情報処理能力の向上に重きを置いていたと思いますが、記述式はそれらの能力に加え、求められている解答を作り上げる力を養うことが重要です。

 私立大学は選択問題が多いので、正解の選択肢が正解になり得る理由だけでなく、正解以外の選択肢はなぜ正解になり得ないのかという根拠を考えるようにしてください。

次の試験までの準備期間となる中日は、どうしても今まで受けた試験のことが気になってしまいがちですが、そこは意識的にしっかり気持ちを切り替えること。自己採点などをしてすでに受験が終わった大学の問題を気にするより、これから受ける大学の過去問を反復練習したほうがよほど有益です。

○数学・沖田 一希先生

 君に残された時間は限られています。この時期は過去問を中心とした志望校対策の演習を主体にしてください。どの教材を学習し、どの教材を学習しないかといった取捨選択をした学習計画は大切です。

 数学を学習するうえで手を動かしながら考えることはとても大切な行為ですが、いたずらに時間を消費することは得策ではありません。2、3分考えても解答が頭に浮かばないときは解答を見て理解し、再度解き直す形で学習を進めてください。受験勉強は忘却との闘いです。

2.合否判定システムを有効活用しよう!

 合否判定システムはもう活用しましたか?共通テストの結果を入力するだけで、国公立大学・私大共通テスト利用・私大一般選抜の3種類の判定ができます。私大一般選抜の判定は東進だけ。判定以外にも、入試情報や過去問など情報満載。これからの出願検討にぜひ役立ててください。合否判定システムの正確な判定で出願校を決めよう!

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