Q.付き合って2ヶ月の彼氏がいますが、彼は運動部で忙しく、休みがほとんどありません。家も反対方向でクラスも違うため、話す機会が少ないです。どのようにして2人の時間を確保し、心の距離を保てばよいでしょうか?
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マニトバ大学大学院心理学研究科社会・性格心理学専攻博士課程を修了し、Ph.D.(Psychology)を取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、明治学院大学社会学部専任講師、准教授を経て、2025年より現職。専門は社会心理学。主な研究テーマは恋愛関係などの対人関係における心理や行動、およびその社会差。近年は、婚活イベントやマッチングアプリに関する研究も進めている。著書に『つながりの社会心理学-人を取り巻く「空気」を科学する』(弘文堂,2023年)など。
相手が忙しいと2人の時間を作ることは難しいですよね。その状況に寂しさや不安を感じてしまうのも自然なことだと思います。そんな時は、メッセージや通話などで2人の時間を作ってみるのはいかがでしょうか。実際に会えなくても、同じ時間を過ごしているという感覚は心の距離を保つうえで大切です。また、会える日が少ないからこそ、対面で会う日はより特別なものになります。対面で会える日に向けて2人で計画を立てたり、「楽しみだね」などと楽しくお話したりすることで、その時間が貴重なものになるでしょう。
相手を思い出せるものを作ろう
普段それほど会えなかったり、話せなかったりする状況が多いと、やはり不安に感じてしまうと思います。そういった時は、お互いのことを思い出せるようなものをプレゼントしてみるのも1つの手です。お揃いのものや2人の絆を確かめられるものを買ってみましょう。2人だけの記念品があるだけで、「自分には大切な相手がいる」と感じられて、安心につながることもあります。会える時間が少ないからこそ、日常の中で相手を感じられる工夫をしてみることで、2人だけの特別感を作っていけるはずです。
伝えないと分からないこともある
「もっと会いたい」「もっと話したい」と思っていても、相手に伝えるのは難しいですよね。それでも相手と直接会いたいのであれば、その気持ちを相手に伝えてみましょう。自分の欲を抑えすぎてしまっても、いずれ限界を迎えてしまいます。「こんなに会えないのに、なんで付き合ってるんだろう」と疑心も生まれてくるかもしれません。
欲を伝えることを重いと感じるかは人それぞれですが、伝えないと相手に伝わらないこともあります。お互いの状況を考えながら、「少しでも通話したい」「たまにはゆっくり話したい」といった気持ちを我慢しすぎずに伝えていくことが大切です。