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合格

2548人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

岡山県立大学
デザイン学部

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写真

三澤蒼介くん

東進衛星予備校倉敷駅前校

出身校: 倉敷古城池高等学校

東進入学時期: 高3・4月

所属クラブ: バスケットボール部 主将

引退時期: 高3・5月

共通テスト本番レベル模試

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東進に入学して一番衝撃だったのは、周りの生徒の勉強に対する意欲の高さ

 僕が東進に入学したのは高校三年生の四月の時でした。入学して一番衝撃だったのは、周りの生徒の勉強に対する意欲の高さでした。努力家で向上心の高い生徒がいること、そしてそれが数人に限ったわけではなく、校舎のほとんどの生徒の方々であることに、魅力的な環境であると感じました。

四月から六月にかけては、基礎を徹底して固めることに特化して勉強を進めていました。そのために、高速マスター基礎力養成講座と受講をフルに活用していました。自分は周りよりも入学する時期が遅いこともあり、かなり焦りを感じていたため、部活が終わってからの七時から閉館時間ギリギリまで頑張ることを意識して取り組んでいました。

六月末までに受講を完了させ、高速マスター基礎力養成講座もある程度進めることができていた僕は、共通テスト対策に取り組みました。最初は過去問を10年分も解くことに驚きと不安も感じていましたが、少しずつ点数が上がっていくことや、向上得点ランキングで上位を目指すことをモチベーションにして頑張っていました。

そして夏休みを迎えました。去年までは部活のことしか頭になかったですが、今年は違います。朝起きてから何をするにも勉強のことだけをひたすら考え、八月末にある共通テスト本番レベル模試で、判定をとることだけを視野にいれて必死に頑張っていました。学校の模試を含めても、E判定しかとったことしかなかった僕にとってはとても大変なことでした。でも共通テスト対策の過去問を復習も含めてこなしていれば、必ず結果はついてくると思っていました。

模試が終わった数日後、結果が返ってきました。E判定でした。今までは、この判定でも大丈夫という受け取り方をしていましたが、今回はそうはいきませんでした。初めて一生懸命になって、勉強から逃げずに立ち向かったその結果が判定に出なかったこの経験は、自分にとって大きな挫折でした。そこから目標を再度決めなおして、勉強に打ち込む日々が始まりました。しかし、模試の結果はE判定。思うように成果が出ないことにまた苦しみました。

そんなとき、いつも相談に乗ってくれている友人たちが「学校推薦型選抜」を受けるように勧めてくれました。昔から学力には自信はありませんでしたが、コミュニケーション能力と文章力は優れているのかもしれないと感じました。そこから両親や東進の先生方と話し合い受験することにしました。

試験の内容は「小論文」と「面接」でした。小論文の対策は、学校の先生のご指導と東進の「小論文の基礎」を課題提出までしっかりとこなすようにしました。勉強を始めた最初のころは、小論文を自身の感想を書く「作文」のように書き進めていたので、自身の解決方法を提案する「小論文」の書き方に慣れるのに苦労しました。でも、自身の受験する大学だけではなく、他の大学の試験もやりこんだことで、書き方の苦手意識を払拭することができました。

面接の対策は、学校の先生のご指導を中心に進めていきました。また、進路室にある本や動画から知識を得ることを自主的行いました。本番当日は緊張もしましたが、「やってきたことに間違いはない」という自信が持てるように、今までやった東進教材や、ノートを持っていってモチベーションを保っていました。

試験後、小論文も面接も完璧にできたとは思いませんでした。しかし、そんな不安よりも「やり切った」という気持ちが大きかったので、二次試験対策にうまく切り替えることができました。合格が分かった時は今までに無いくらい嬉しかったですが、苦しい時期に支えてくれた両親や先生方、部活動の先輩方、友人への感謝の方が大きかったです。この時、僕は初めて「受験は団体戦」という言葉の意味を知りました。本番、会場で試験をするのは一人です。誰も答えは教えてくれません。でも、その答えを導き出すのに沢山の人たちが助けてくれます。支えてくれます。その人たちへの感謝を忘れないことが合格するための一番の近道だと思います。

将来はこの恩を返せるような、人の思いを大切にする建築士になります。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

課題の最優先事項を細かく指導してくれます。また、進路や志望校の変更など忙しい中、時間を見つけて相談に乗っていただけます。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

今週のやるべきことを生徒の一人一人のノートに書いてくださったり、コミュニケーションを通じて相談等に親身になって答えてくれます。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

東進生だけではなく、学校の友人やライバルとともに気軽に受けることができるのが魅力的です。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

東進を選んだ理由は二つあります。一つは生徒の方々の向上心が高いということです。部活動で心身共に疲れ切っているのにもかかわらず、閉館時間ギリギリまで頑張る人も中にはいます。その環境下で学習ができる場所は、僕とって貴重だと感じたので選んだというのが一つ目の理由です。二つ目の理由は、生徒に対するサポートです。なかなか判定が出ないとき、苦しくて諦めたいと感じたとき、いつも支えてくださったのは先生方、担任助手の方々でした。試験勉強のことや、毎日の他愛のない会話、コミュニケーションを通じて様々なことを教えてもらいました。ここまで生徒のこと一番に考えて働いてくださっている方々は、なかなか出会うことができないし、大切な存在です。学習する環境として、色んな面から考えた上で一番僕にあっていると考えたので東進を選びました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

最近受けた模試や学校の行事など、様々なこと共有しあうことができます。また、同じ受験生としてモチベーションの向上にもつながると思います。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

リーダーシップを身につけました。部活動に対する熱量の差がそれぞれのメンバー間にあるなかでどのようにしてモチベーションを維持し、試合につなげていくのかを僕だけでなく、先生や先輩の方々の力を借り、全力で取り組んできました。その結果としてリーダーシップを身につけることができました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

志望校がE判定からずっと変わらず、本当に合格できるのか不安な時期がありました。その中で、自分が得意としていることに自信を持ち、将来なりたいものを見失わないように努力し続けました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

先生方や、担任助手の方々とのコミュニケーションを通じてモチベーションを維持していました。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

将来のために「デザイン力」を身につけたいと考えるなかで、自分にとって一番適していると感じた大学だからです。また、学校開放の中で研究熱心な学生さんや、教授、准教授の方々との交流をさせていただける機会のなかで、学びたいと強く志願するようになったからです。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

「合格の過程」です。今まで積み上げてきたものは無駄じゃない、ここにいる誰よりも努力してきた、そういった自信を得るために「受験勉強」があって、そしてそれは、合格するためのプロセスだと考えるからです。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

「建築」という分野のなかで「人々のコミュニケーションが形成される場所を設計すること」を目標にし、建築士として社会に貢献していきたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
一つ一つ丁寧に解説してくれます。

高速マスター基礎力養成講座
繰り返し行うことで効果的に学習できます。

東進模試
解答だけでなく解説も豊富であることが魅力の一つです。

Q
おすすめ講座
A.

【 小論文の基礎 】
小論文とはどういうものなのか、基礎から徹底的に指導してもらえることがポイントです。また、小論文添削でさらに細かく改善点を示してくれます。

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