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合格

2534人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京工業大学
工学院

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写真

松川旺真くん

東進ハイスクール湘南台東口校

出身校: 山手学院高等学校

東進入学時期: 高2・2月

所属クラブ: バスケットボール部

引退時期: 高3・6月

東工大本番レベル模試

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深く考える癖をつけること

 僕が勉強するときに一番意識していたことは、わからない問題に出会ったら自分なりの答えを出せるまで考えることです。もちろんそれが間違っていても全然構いません。大事なのはなぜその解法を用いていて、なぜその答えにたどり着くのかという思考のプロセスを出来るだけ深く考えることです。その後に模範解答を見て、自分の考えが合っているのか、もっと無駄なく効率的に解く方法はないのかを研究してください。その過程を通して、自分がなぜ、どのようにして間違えたのかを知り、他人に説明できるほどの深い理解を得ることができます。その結果として、次に初見の問題に出会ったときに応用力を発揮することが出来るようになります。

実際僕はわからない問題1問に対して2時間以上考え続けたことが何度もあります。時間の無駄のように思うかもしれませんが、僕は何ヶ月経った今でもその問題を鮮明に覚えていますし、実際その問題から得たものも多くあります。僕は総合型選抜で東工大の工学院に合格したのですが、その時にも今まで積み重ねてきた深い理解が役に立ちました。筆記試験では大学で習うような内容を誘導付きで高校の範囲で解けるようにした問題が出題され、面接試験では与えられた問題をその場で解き、面接官に説明しなければならず、どちらの試験でも試験本番での応用力が試されました。もちろんこれは総合型選抜に限らず一般選抜でも同じことだと思っています。

実は僕が総合型選抜を受けようと決めたのは高校3年生の9月でした。きっかけは担任の先生から勧められたことで、それまでは総合型選抜の存在すら知りませんでした。総合型選抜を受けると決めてからは志望理由書を書いたり、筆記試験の対策をしたり、面接の練習をしたりなど普通の試験の勉強に加えてやることが増え、正直不安しかありませんでした。その中で僕が大切にしていたのはどちらも妥協しないという意志です。当然単純に考えてもそれぞれの勉強に当てられる時間が半分になってしまう分、周りより不利になります。そこで重要なのは一つ一つを無駄なことと思わず、一つの事から出来る限り吸収して自分のものにすること、つまり質の高い勉強をする事だと思って勉強していました。

僕は緊張しやすいタイプだったので、試験本番まで不安があったり緊張する気持ちはよくわかります。そんなときに思い出して欲しいのは今まで頑張ってきた自分のことです。とにかく自分に自信を持って、試験会場で一番頭がいいのは自分だというマインドで本番を戦い抜いてください。東進の普段の授業や志望校別単元ジャンル演習講座、第一志望校対策のどれも無駄なものは1つもありません。なにか一つでも自分が誰よりも頑張ったと言い張れるもの、試験本番でそれを思い出して自分を鼓舞できるものそれを持てるように普段から深く考える癖をつけて欲しいと思っています。

最後になりますが、東進の先生や担任助手の方々はとても親切で相談に真摯に向き合ってくれます。是非周りの環境を上手く使いながら合格を勝ち取ってください。応援しています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

何でも相談に乗ってくれるところがとても頼りになった。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

チームミーティングが仲間と話す機会となり、毎週のモチベーションや楽しみになった。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

自分のぺースで勉強を進められるから

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

チームミーティングが仲間と話す機会となり、毎週のモチベーションや楽しみになった。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
傾向を知れ、解決授業がわかりやすいから。

志望校別単元ジャンル演習講座
志望校に限らず、いろんな大学の過去問が解けるから。

チーム制
周りが頑張っていると切磋琢磨でき、モチベーション向上に繋がるから。

Q
おすすめ講座
A.

【 東工大対策数学 】
この授業で難関大の数学の土台を作り上げることができたから。

【 過去問演習講座 東京工業大学 】
この授業で難関大の数学の土台を作り上げることができたから。

【 高3生のための数学の真髄 】
この授業で外積や必要十分条件を丁寧に学ぶことができ、この学びが様々な問題を解くうえで生きてきたため。

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