僕は高校入学後の1年間をほとんど勉強をせず、ダラダラと過ごしていました。クラスで最下位を争うほどにまで成績が低迷してしまったため、さすがに危機感を覚え、予備校を探すことに決めました。僕は硬式テニス部に所属しており、ほぼ毎日部活があったため、映像による授業で好きな時間に受講できる東進のシステムが自分に合っていると考え、入学を決めました。高校2年生のうちは週に4日ほど登校し、高速マスター基礎力養成講座を利用しつつ、受講を進めていきました。

東進では定期的に共通テスト本番レベル模試が実施されるため、成績の伸びや自分に足りない部分がよく分かりました。部活動を引退してからは、ほぼ毎日東進に登校し、閉館まで勉強しました。特に夏休みには毎日朝から晩までひたすら勉強したため、精神的に辛くなったこともありましたが、担任の先生や担任助手の方との面談やチームミーティングを通してモチベーションを保ち、勉強を続けることが出来ました。

夏休みの後半からは志望校の過去問演習を進め、冬には10年分を終えることが出来たため、本番までには日本史などの過去問は20年分以上演習することができ、これが合格に繋がったと思います。受験勉強を支えてくれた方々への感謝を忘れず、大学でも頑張りたいと思います。