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授業を受けることに満足せずに問題集などで演習することで、東進の授業の真価が発揮される
僕は家で集中して勉強を長時間することが苦手だったので、放課後や土日はほぼ毎日東進に通い、勉強する環境と時間を確保していました。東進に通い、授業を受けることに満足せずに問題集などで演習することで、東進の授業の真価が発揮されると考えているので、早い段階で授業と演習のサイクルを確立することが大学受験合格のカギになってくると思います。
高校三年生の夏休み以降では過去問演習が本格的に始まりますが、この過去問演習も一度やって満足をするのではなく、復習を必ずしてください。復習をした時とそうでないときで身についている力が大幅に変わります。加えて、復習をして終わりではなく、もう一度同じ問題を解いてみてください。復習したのに同じミスをした問題が出てくると思います。大学受験はそんな問題を潰していくことが重要です。
東進では一年間に多くの模試を受験しますが、そのすべての模試で目標点を決めて受験してみてください。そうすることで自分の現在地と合格までの道のりがわかると思います。模試の結果が悪くても、勉強を続けるうちに「本番で間違えるよりは全然痛くもかゆくもない」と思えるようになると思います。
大学は勉強を深めるところなので、大学受験が終わっても勉強は続きます。なので、勉強が楽しいと思えるくらいに勉強を頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕は、国語や社会は参考書や過去問演習で対策をしていたのですが、理解のできない内容や解説に関して懇切丁寧に教えてもらえたので、目標点を取ることができました。細かい質問にも対応していただいたので、本番でのマニアックな問題に対しても対応することができ、得点を重ねることができました。
家と学校の間にあり、土日でも家から通いやすい大手予備校を考えていた時に、東進が最適であったことが大きな理由になります。また、野球部の練習が、多い時で毎日、少ない時でも週に5日はあったので、対面授業だと時間が合わない可能性もあったのですが、映像による授業だと自分のペースで進めることができるので、部活との両立ができると考えていたからです。
高速学習
高3の夏休みまでに講座を終わらせることができれば、夏休みを基礎問題の二週目や苦手な単元に使えることができるので、それ以降の勉強の効率が良くなり、暗記の定着や初見問題の対応など実践力が、秋以降に自分のものになりやすくなると思います。ただ、授業を一日に何本も受けるよりは、一日のうちに一つの講座の復習まで終わらせる使い方がいいと思います。
過去問演習講座
英語や国語は初見の文章を読解する練習として大問別演習を繰り返しながら一年分を通して弱点を発見していきました。また、英語はセンター試験の過去問が、あまり類題演習として役に立たないうえに、共通テストの過去問が十分な量ないので、特に役立ちました。理科、社会は頻出の問題が決まっていて、初見の類題を解くよりも同じ問題を何周も演習したほうが有効であると考えていたので十回分を三周しました。
何周もする中で典型的な解法や図表の見方を身につけました。数学は共通テストにおいては基本ができているより、一つの問題に対して複数の解法が思いつく引き出しの多さで勝負が決まると考えているため、一度解いた問題の復習の時に他の解法はないか、時短する方法はないかを考えていました。
僕の第一志望の大学は過去問があまり充実しておらず、東進の過去問十年分や過去問データベースが本当に役に立ち、十数年分の演習をすることで形式や傾向にも慣れ、本番でも過去問を解くようにすればよいという状態にまで仕上げることができたので、緊張をすることなく望めました。
国立大学は各大学において問題の傾向が異なるので、問題集で類題を探して解くよりは、同じ問題を解いたり、後期試験を解いたりするほうが有効であると考えているので、過去問十年分はやっておいて損がないと思います。
高速マスター基礎力養成講座
【 受験数学Ⅲ(基礎) 】
数学Ⅲは計算方法がほとんど決まっており、数学Ⅲの解法を一通り身につけることができるから。
【 スタンダード化学 PART2 】
化学の無機、有機は暗記が大半ですが、無機の性質の仕組みや反応式の理解するところと覚えるところを区別してくれているので、復習での定着がスムーズに進みました。また、有機は授業やテキストの内容を、自分で追加の内容を盛り込んだ上でまとめな直すことで、暗記がはかどりました。