東京大学
理科一類
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石﨑健太くん
東進衛星予備校熊本大江校
出身校: 熊本高等学校
東進入学時期: 高1・4月
所属クラブ: 野球部
引退時期: 高3・7月
この体験記の関連キーワード
量をこなすにつれて自然と勉強の質が上がってきた
一つ目は、大学受験の勉強は質よりも量でカバーできる部分が多いということです。大学受験は出題範囲が決まっています。そのため、問題文は違うが問われていることは同じということがよくあります。ただ、これを見極めるには数多くの問題を経験する必要があります。それに、量をこなすにつれて自然と勉強の質は上がってきます。受験が近づくにつれて質のいい勉強が求められてくるので、比較的時間の余裕がある今の時期は、効率を求めて焦るよりもゆっくり時間をかけてたくさん問題を解いてほしいです。
二つ目はどのようにしてケアレスミスを減らしていくかです。僕はこの三年間ケアレスミスが減らずに悩んでいました。そこで、間違いのパターンを筆算での繰上げミス、問題文の読み落とし、符号の間違いなどと細かく分類して、自分が間違える度に紙に書き出すようにしました。そして問題を解くときは同じミスをしないことを意識していくと、徐々にケアレスミスが減っていきました。これは一例にすぎないので参考になるかはわかりませんが、悩んでいる方は一度やってみてください。
最後に受験は長期戦だということ。これを心に留めていてほしいです。もちろんのことですが、受験本番に調子のピークを持ってこなくてはなりません。ですがこれが意外と難しく、僕も含め、十二月くらいにモチベーションが上がらずに苦しんでいる人が多かったように感じます。今のうちから、自分の息抜き方法や勉強時間の調整など、いろいろ模索して自分に合った方法を見つけておくことをお勧めします。受験は結局自分との戦いになる部分が一番大きいです。自分を信じて努力すれば、必ず結果はついてきます。皆さんが充実した受験生活を送れることを祈っています。最後まで読んでくださりありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
同じチームの人と1週間での共通の目標を立てていくことで、目標に向かって頑張ることができたと思います。
毎週進捗を確認することで、自分だけでは目を逸らしてしまいがちなところをしっかり認識できたと思います。
東大本番レベル模試
模試は2週間前から対策をするようにしていました。対策内容としては今までの講座の復習、自分の苦手な分野の強化をしていました。復習も、直後と時間を空けて何回かすると効果的だと思います。
Yes
中学校の頃に通っていた塾に勧められて入学しました。家から近かったことも選んだ理由の一つです。
毎週進捗を確認することで、自分だけでは目を逸らしてしまいがちなところをしっかり認識できたと思います。チームでの目標を全員で達成できた時に、先生からのご褒美をみんなで分けあったことが思い出です。
夏や冬のきつい練習を通して忍耐力が身についたと思います。
自分の好きな音楽を聴いたり、友達と話したりして辛い時期は乗り越えていました。勉強は一度休むようにして、休憩時間をとるようにしていました。
受験が終わった後にやりたいことを考えることでモチベーションを高めていました。僕は好きなミュージシャンのライブ映像の動画を見ながら、ライブに早く行きたいという思いを高めていました。
特にやりたかったことがあるわけではなく、担任の先生からの薦めで目指し始めたのがきっかけです。勉強を進めるにつれて、感情移入してきて、いつの間にか第一志望になっていました。
辛くも楽しくもあり、とても充実した時間を送れた時間だったと思います。目標に向かって頑張れたことは自信につながったと思います。
まずは大学への入学権利を得た一人として、そこでの教育をしっかり受けようと思います。そこで学んだことをもとに、最先端の研究をやり、社会に貢献することが自分の夢です。
【 大学入学共通テスト対策 現代文 】
特に現代文の林先生の授業はとても論理的で、今まで国語に対して抱いていた曖昧さがなくなり、根拠を持って正解を選べるようになりました。
【 トップレベル物理Ⅰ・Ⅱ①②前期 】
原理から解説してくださるので、基礎が不安な人にもお勧めです。レベルもとても高く、この講座だけで難関大学のレベルまでカバーされていると思います。
【 東大対策理系数学[理系上級微積分+α]-中級から上級そして超上級へ- 】
受験でよく出てくる典型問題からそれを応用した問題まで出てくるので、知識が体系化され、一気に数学力が上がりました。受験直前もこの講座を復習していました。