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その時々に学習計画の目安などのアドバイスを頂けたのは自分のペースを保つうえで大きな助けに
年に4回実施される東大本番レベル模試は、自分の相対的な学力を確認しながら、その後の勉強の指針を立てることに役立ちました。点数や判定よりも、間違えた問題に対してその原因や試験中と準備段階それぞれにおける改善策に焦点を当てていくことで、効果的な復習をすることができました。
担任助手の方と、およそ一週間に一度のペースでその週の学習状況と次週の学習計画について話すことで、取り組むべきことを見失わずに受験勉強を進められました。現役生は誰でも、先のビジョンが不透明なまま勉強をしなければならない時期があると思います。そんな中、その時々に学習計画の目安などのアドバイスを頂けたのは、自分のペースを保つうえで大きな助けになりました。
受験本番ですべての力を発揮するのは難しいことです。僕は、共通テストでも国立二次試験でも想定とは程遠い出来になってしまった科目がありました。問題演習時には、常に本番を意識し、一つ一つのミスが命取りになる可能性があることを忘れてはいけません。そのような日々の研鑽が試験本番での自分を支えてくれるはずです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
およそ一週間に一度のペースでその週の学習状況と次週の学習計画について話すことで、取り組むべきことを見失わずに受験勉強を進められた。
二次試験直前期に物理と化学の4回分を解きなおした。学力的な穴を埋めると同時に、自分の成長を感じ自信につながった。
Yes
自宅から近く、通学路の途中にあったから。日常的な学習環境を必要としていたから。
一緒に同じ問題を解いたり、同じ空間で計画を立てたりすることで、身近に他の受験生の存在を感じ、モチベーションの維持につながった。
部活や学校行事を満喫したことで、受験勉強のつらいときでも、「自分は十分楽しんだから、今は頑張れるはずだ」と思ってやる気を出せた。
漠然とした不安や伸び悩みによる不安など、様々なつらい状況はあったが、具体的な教科や分野における課題解決にフォーカスすることで不安を拭っていた。
志望校に行った先輩の話を聞く。勉強仲間と情報共有する。合格体験記を読む。勉強する人の空間へ行く。朝早くに学校に行き勉強する。昼ごはんなどの休憩時間を適度にとり、無理しすぎない。自分の大学での目標を思い出す。
高1までの模試などの成績がある程度良かったことから、漠然と東京大学に行きたいと思っており、高2の時に大学を調べていくうちに東大では高水準な研究ができると思ったから。
勉強内容における不得意なことの克服はもちろん、勉強に向き合う姿勢や、長期的な活動における自分自身の保持などを通して、課題解決能力を高められた。
航空工学を学んで空の安全に寄与したい。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
どの教科でも演習量に困ることはなく、共通テストに特有の形式に慣れておくべき英語や国語といった教科でも十分に対応できた。