僕は数学特待高０生として東進衛星予備校に入学しました。数Ⅲまでの学習を早期に終わらせることができたので、学習の進度に余裕ができました。これは東進に入ってよかったことの一つです。

また、役に立った東進の学習システムは高速マスター基礎力養成講座だと思います。主要科目をしっかり定着させることができたからです。特に英語では、単語や文法を反復して覚えることで、読解力やリスニング力が向上しました。

おすすめの講座は東大現代文です。林修先生の授業は分かりやすく参考になります。現代文は文章を読むだけではなく、論理的な思考力や表現力も必要な科目です。林先生はその点を重視して教えてくれます。

東進で印象に残っていることは「向上得点」という制度です。「向上得点」は自分が設定した目標点数以上を取った場合にもらえるポイントです。「向上得点」を獲得することが勉強のモチベーションに繋がりました。

僕にとって受験勉強とは特別なものではありませんでした。受験当日も「特別な日」とは考えず、「日常生活の一部分」と捉えました。普段通りの学習を続けることを貫いたからです。そのおかげで受験当日もこれまで何回も受けてきた模試と同じ感覚で受けることができ、緊張せず実力を発揮することができました。

最後に、後輩へメッセージを送ります。合格不合格に関わらず、高校生活は3年間です。ぜひその3年間を楽しく過ごしてください。球技大会、文化祭、体育祭、勉強全てで青春を謳歌できることを願っています。