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学習習慣ゼロの状態から受験生モードに切り替えられた
そこで僕は環境を変えるために、東進に行く決断をしました。高三の夏休み、僕はスタンダード物理の受講で高校物理全範囲を3週間で受講しながら問題集を3周し、それと並行し共通テストと二次試験の過去問10年分に取り組みました。今思うとかなりストイックな学習計画を立てていたと思いますが、その一か月間で学習習慣ゼロの状態から受験生モードに切り替えられたことが、第一志望校合格の大きな要因だと思います。
9月からの志望校別単元ジャンル演習講座・第一志望校対策演習を活用した演習においては、東進の最大の魅力であるコンテンツ力をフル活用して学習に取り組むことができました。8月の過去問演習で共通テストと二次試験の傾向を掴むことができたうえ、自分自身の苦手な単元をAIが分析するシステムによって、出題傾向に沿った、自分の苦手分野に優先的に取り組むことができました。
大学受験に挑むライバルたちにとって、9月の時点で過去問の分析を終え、参考書から自分の大学の傾向にあった問題を選んで取り組むということは、かなり難しいことだと思います。東進のコンテンツを活用し、レールに沿って学習を進めることで、それを容易に実現することが出来ました。
大学受験に挑む後輩へ、アドバイスが一つだけあります。僕のように学習習慣がなかった受験生にとって、いきなりハードなスケジュールで勉強し始めることはかなり難しいことかもしれません。ゲームをしたい、イベントに行きたいといった誘惑に打ち勝つために、日々の生活の質を上げることを意識してみてください。いつもより少しだけ高級な文房具を買ってみたりすると、味気ないと感じていた受験生としての生活が一気に面白いものに変わると思います。
大学では、情報学・メディア学について学び、ネット上でのサービス提供に携わる仕事がしたいと考えています。大学での学習はかなりハードだという情報も耳にしますが、大学受験で築き上げた学習習慣をもとに、全力で取り組んでいこうと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
具体的な出願校決定などに関して、自分には無かった目線で出願校を検討してもらいました。
月に一度の進捗状況と学習計画の確認をすることで、常に入試本番から逆算して日々の学習について考えることが出来ました。
現時点での自分の基礎的思考力を確かめるうえで非常に役に立つ模試だと思います。
学校の友人の紹介。午前から午後まで、集中して長時間学習に取り組むことのできる環境が欲しかったから。
東進に入った時期が遅かったため、既にコミュニティが出来上がっている中に入っていくのは難しかったですが、学校の友人と同じチームになった時には、お互いの状況を知ることが良い刺激になりました。
【 スタンダード物理 Part1 】
物理の基本である力学分野を中心に、高校物理全般で必要となる問題と事象の見方・考え方を身につけることができます。
【 スタンダード物理 Part2 】
大学入試で頻出である電磁気分野を中心に、基礎理解から入試問題へのアプローチまで一気に力をつけることができます。
【 スタンダード物理 原子・原子核 】
一歩目の理解が難しく、対策が手薄になりがちな原子物理の範囲について、基礎から入試レベルまで抑えることができます。