東進合格体験記2024

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長崎大学
教育学部

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眞弓結衣さん

東進衛星予備校久留米明善前校

出身校: 福岡県立明善高校

東進入学時期: 高2・3月

所属クラブ: バスケットボール部

引退時期: 高3・4月

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志望校別単元ジャンル演習講座担任指導基礎から学ぶ漢文（特別編）

ほかの人よりも早くスタートを切ることで

　長崎大学教育学部に合格するまでの一年間、様々なことがありました。中学時代から、国語が好きで数学が苦手だったので二次試験は国語と英語で行われる大学を選びました。私自身、共通テストがすごく苦手で二次試験の演習の方が楽しかったです。

後にも先にも悔やむのは共通テストに対してもっと早くから力を入れて向き合うべきだったなと思います。私は数学で点を稼ぐことはあきらめて、その他の教科でとろうとしました。しかし、数学をそのような状態にしてしまう前に1、2年生のころから基礎をしっかりと固めるべきだったと思います。1，2年生で国語、英語、数学が固まれば、理科、社会にとる時間も増えるので全体的に点数が上がると思います。

また、英語が読み終わらないという人も最初は多いと思うのですが、私自身、秋になるまで全部読み終えることができませんでした。それでも、構造を整理しながらスラッシュを引き、単語力をつけ、演習を重ねて時間に追われることになれることで確実に高得点が取れます。特に単語、熟語に関しては二次試験においてもほとんどの人が必要な教科だと思います。毎日少しずつでも、単語帳をページ数を決めて進めたり、1800を毎日10分するだけでもやらない場合よりも断然違うと思います。

古典単語なども同様です。みんなが勉強しだしたから自分もしようという考えでは後悔することになるかもしれません。ほかの人よりも早くスタートを切ることで差をつけ、自分の志望校に近づき、自分の将来が広がると思います。1年後、2年後、3年後、自分が涙を流すことになるよりも、笑顔で志望校の門をくぐれるように誰よりも早くスマホや誘惑となるものを手放して、自分の目標に向かって勉強すれば、悔いのない受験期が送れるのでは、と思います。担任の先生方のお力を借りながら精一杯頑張ってください。