東進合格体験記2024

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青山学院大学
経営学部

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朝月ひなのさん

東進衛星予備校小牧駅前校

出身校: 愛知県立春日井高校

東進入学時期: 高2・12月

所属クラブ: 陸上

引退時期: 高3・5月

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自分がやるべきことを1日のはじめに決めて、やり遂げようと意識した

　私が受験生活で一番意識したことは、受験当日までの時間の使い方です。高２の12月に入学してから高３の５月の引退までは運動部に所属していたので、平日は特に忙しく、夜７時過ぎまで学校にいました。そこから東進に行き、10時まではいたのですが、とにかく眠たくて集中力を保つのが大変でした。

周りが自分よりも早く部活を引退していったこともあって「今寝てたらだめだ！」と焦って無理に起きていたのですが、今思えばとても効率が悪かったと思います。10分だけでもいいので気楽に仮眠をしてみてください。仮眠をとった後の方がウトウトしながらの勉強よりも絶対に捗ります。とにかく時間が限られていたので、東進では映像による授業やその日のうちにやると決めた学校の問題集などを終わらせて、帰宅後は毎日、布団の上で英単語や熟語と、古文単語or世界史の単語を見るだけにしていました。

無理をして夜遅くまで勉強することはせず、１日最低でも６時間は寝ていました。体調が優れなかったり、モチベが上がらずに1日でやることが終わらなかった時は早めに寝て、次の日の朝少し早く起きるか、放課後に勉強することにしていました。勉強時間の目安として、私は平日：5時間－部活時間、休日：10時間－部活時間を目標に勉強していました。しかし、机で寝落ちしてしまうこともたくさんありました。なので勉強時間はあくまでも目安で、自分がやるべきことを１日のはじめに決めて、絶対にやり遂げようとすることが大切だと思います。

スキマ時間を大事にしてください。部活引退後も上記の通り勉強していましたが、自由な時間が増える分だらだらしがちです。短時間で教材を変えてとにかく集中力が途切れても勉強時間を費やすことにしていました。おすすめの勉強時間は1つの教材に50分か80分です。50分は高校の授業時間で、80分は入試での１科目の時間で多いので本番への練習になります。最後に、受験が終わる時までとにかくメンタルを大事にしてください。私は受験生になってほぼ毎日のように夜涙が出てくる時期がありました。一生懸命やればやるほどしんどいと思います。でも入試までは本当にあっという間なので、息抜きも大切に、悩みがあったら友達とたくさん話してひとりで抱え込まずに頑張って下さい！応援しています。