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自分と目標とのギャップを知り、その差を埋められるような計画を立てて実行
4月からは、まずインプットの講座で基礎固めを徹底しました。特に私は化学が苦手だったので『難関化学』(樹葉先生)の講座がとても役立ちました。少しでも疑問に思ったことは解決して深く理解し、記憶に刻み込むことをモットーにしていたので、夏休みが終わるまでかかってしまいました。しかし、秋から直前期にかけて、問題集から共通テストの実践的な演習までのアウトプットをしているとき、さまざまなパターンの問題に対して本質的に何が問われているのかということを、解きながら復習しながら意識できたので、効率よく学習できたと思います。
共通テスト前1,2週間あたりはとにかく時間内に解き終わる練習をひたすらにしていました。共通テストは時間が厳しいので「このレベルの問題が解けるようになる」ということで終わらず「時間内に解き切る」ことの練習も大切です。これに慣れてくると点数の伸びが実感できるようになりました。2次の対策も同様です。共通テストが終わってからは志望校やそれと同じレベルくらいの過去問をたくさん解きました。演習+復習をやればやっただけ合格は近づくように感じます。
このように1年間受験生として勉強してきて、個人的に大切だと思ったポイントが3つあります。それは、①計画を立てて実行すること、②基礎固めを徹底すること、③自信を持つことです。
①については、早ければ早いほどいいです。自分と目標とのギャップを知り、その差を埋められるような計画を立てて、実行すれば合格します。うまくいかなくなったら担任の先生と話すのがおすすめです。
②については、学習はこれに尽きると思います。理系の暗記は、理解が深まり体系化できるととても楽になるので、最初から全て暗記するのではなく、本質の理解ができるといいと思います。
③については、虚勢を張るというわけではありません。これまで努力してきた自分を信じるということです。そのために、本番までは、合格した自分をイメージしながら全力で頑張ることが大切だと思います。応援しています!後悔のないよう、頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
目標が明確に定まっていない状態でも、たくさん相談に乗ってくれて、志望校を決定するのに助かった。
やる気が出ないときに喝を入れてくれたり、不安なときに背中を押してくれたりした。
本番同様の練習ができる。結果の分析が細かく、目標までの距離を把握できる。
Yes
家から近く、AIが問題演習をサポートしてくれたり、大学受験に関する情報が豊富だったりしたから。
勉強の息抜きになった。
計画を立てる力。忍耐力。
担任助手の方による大学生活についての紹介イベントで、大学生活を具体的にイメージできた。
基礎固めをしている間は点数が目に見えて伸びなかったのがつらかった。理解することに喜びを覚えると、どんな学習も楽しんで取り組める。
大学進学がゴールではなく、大きな目標への通過点だと考える。
オープンキャンパス
明確な目標に向かって努力すること
街づくりの方面から、社会をより良くすることに貢献する。
【 難関化学PART1 】
化学が苦手な私でもわかりやすく、基礎から入試に対応できるレベルまで網羅していた。