ページを更新する ページを更新する

合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

筑波大学
人間学群

no image

写真

山崎信綱くん

東進ハイスクール赤羽校

出身校: 東京都 私立 順天高校

東進入学時期: 高2・11月

所属クラブ: 硬式野球部

引退時期: 高3・7月

共通テスト本番レベル模試

この体験記の関連キーワード

東進に通っていると、『受験は団体戦』の真意がよくわかる

 僕が本格的に勉強を始めたのは、東進に入学した高校2年生の11月でした。学校の同じクラスの友達が予備校に入学し始め、僕も自分で進んで勉強できるタイプの人間ではないので、親と相談し、仲の良い友達が入学した東進ハイスクールの赤羽校に入学を決めました。

僕が東進に1年半通い勉強した中で、最も印象に残っている勉強内容は、志望校別単元ジャンル演習講座を用いた演習です。志望校別単元ジャンル演習講座がなかったら、志望校に合格することはできなかったと思います。僕は個人的に、単語帳などを使って基礎を固める勉強方法は合わなかったので、時間がある限りこのコンテンツを用いて演習に取り組みました。英単語や古文単語などは、あまり多くは覚えていない段階でもたくさんの長文などの入試問題を読み、人よりも多く、丁寧に解説を読み、復習に励みました。それによって、入試に出る頻度が高いような用語や単語を優先的に覚えることに繋がり、効率的に勉強を進められました。そしてまた、それと同時に実際の英語や古語の長文を読む感覚をもつかめるようになりました。

また、すでに基礎を詰め込んだある程度のレベルの学力を持つ生徒、科目にも大いに有効だと思います。僕にとってはそれが、生物でした。生物は、ハイレベル生物の40コマの受講をした後で、基礎知識は十分と一定ほどついていた状態でした。ですが、志望校別単元ジャンル演習講座で出てくるのは、レベルは様々ではありますが、すべて入試問題です。そうなるともちろん単純な知識だけでは解けない問題も多く、苦労しましたが、論理的に実験の考察や思考を行う力がついたり、入試問題特有のより発展的な人体や生態系のより詳細な知識も多く身に着けることができました。

僕が1番志望校別単元ジャンル演習講座でよいポイントだと思うのは、進んで学習を進める意欲を掻き立てる制度が多く含まれていることです。目標の提示や、次々と難度の高い問題が提示されるこの仕組みにより、ロールプレイングゲームのように楽しくハイペースで学習を進めることができました。

正直、僕はそこまで緊張するタイプの人間ではないので、試験当日や合格発表の時もそこまで緊張しませんでした。でも、それも、心の奥深くで、自分のそれまでの勉強を鑑みたときに、ここまでやったんだから自分ならできるという自信ができていたからだと思います。だから、合格したときも、安心という感情が大きかったです。

『受験は団体戦』というのはよく言われるキャッチフレーズではありますが、東進に通っていると、その真意がよくわかります。チームミーティング等での生徒や担任助手の方との交流などの協力面に加え、個人的に模試のランキングはライバル精神を刺激されすごく励みになりました。それまでほとんど交流していなかった人がすごく頑張っていい成績をとっているのを見て、それに追いつこうと自分も頑張り、それを見た人がまた僕やさらに上の人に追いつこうと頑張る、そんな連鎖がより顕著にこの東進では見られます。これが一人で戦っているように見えて、周りの人の存在のもとで戦っているという現象だと思います。

これからは担任助手として、この経験をもとに生徒を合格させることがメインになるので、この東進に来てくれた生徒の皆をしっかり応援するし、押すだけじゃなく引っ張っていきます。ぜひついてきて、一緒に合格を目指しましょう!

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

僕もなかなか進路が見えず長い間迷っていたほうの人間で、担任の先生を振り回してばかりで迷惑をたくさんかけたけれど、それに文句ひとつ言わずそのたびに僕の希望に合ったカリキュラムや受講を提示してくださり、とても良い環境で進路決めや勉強に取り組むことができました。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

東進に行くたびに、自分たち生徒と同じ目線で話してくれたり、相談に乗ってくれたりして、とてもその時間が楽しかったし、自分の勉強のやる気や進路決めに大きな影響を与えてくれました。僕もそんな存在になれたらな、と思うほどにこの1年間の担任助手の方々の存在は大きかったです。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

共通テスト本番レベル模試は、上位のランキングが張り出されます。僕はなかなか負けず嫌いなところがあったので、ずっと多くの科目で全体1位を取り続けていたある人に勝手に自分の中で勝負を挑み、ライバル精神を燃やし、なんとか自分が二次試験で使う英語と生物だけは勝ちたいと勉強に励みました。12月の最終共通テスト本番レベル模試では、リーディングでは負けたけれど、リスニング・リーディングを合わせた英語200点と、生物でなんとか勝つことができ、とてもうれしかった記憶があります。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

友達が多く入っていたのと、自分のペースでどんどん上を目指せる東進のカリキュラムやコンテンツが性格にあっていると感じたため。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

僕が所属したチームミーティングは、志望大学の国私も文理もバラバラで、あまり勉強等で意気投合して深く話すことはできなかったけれど、それでも週に1回のミーティングの時間は息抜きとしてちょうどいい時間になりました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

ひとつの集団の中に自分がいて、それは周りのメンバーも同じで、みんなで対等な立場に立ちこの集団全体を良いものにしていくことができるように立ち回る方法を学びました。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

公開授業では、普段パソコンの向こうにいる先生の声を直接聞いて、そして普段はパソコン越しだから伝わらなかった先生方の熱意や自分たちを応援してくれているということが伝わり、より勉強にやる気が芽生えました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

総合1位をずっと張っていた人に勝つこと。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

僕は人と話すのが好きで、それに関われるような福祉系の仕事がしたいと考えていました。でも大学はいろいろな人と出会ったりいろいろな社会に出てみたり、人間として分厚くなっていきたいと考えていたので、学部の種類や、生徒数が大く、進路にも活かせそうな大学を探していたためです。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

特に夏以降は、趣味といってもいいくらいになりました。東進で勉強するのも抵抗はなく、特に志望校別単元ジャンル演習講座が始まってからはどんどん先に進んでいくのが純粋に楽しかったです。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

最近の社会は、ネットの台頭もあり、人と人とのつながりが希薄になってきていると考えます。もちろん効率等の良い面も多くあるし、それを否定するつもりはないけれど、そんな社会では差別も増える一方だと思うので、人と人が対面で相手の心情を慮れるような、そんな関係の橋渡しになれるように頑張ります。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
特に共通テスト対策では、過去問演習講座をよく利用しました。あまり基礎を詰め込むのが得意ではなかったので、大問別演習を軸にたくさん演習を重ねました。

志望校別単元ジャンル演習講座
どんどんステップアップして、難しい問題に進んで取り組める制度は、生徒のやる気を引き出して効率を上げ、成績を急上昇させることのできる東進のメインウェポンだと思っています。ここで演習を重ねれば、基礎力、思考力ともに激増間違いなしです。

担任指導
東進は映像による授業のため、その分面談等で担任の先生とかかわり、1対1で自分の進路等に向き合い話す機会が多いです。手厚く自分の相談に乗ってくれて、最適なアドバイスや学習プランを立ててくれました。

Q
おすすめ講座
A.

【 ハイレベル生物 Part1 】
数学を伸ばせ!と田部先生はよく口にされて、授業の総時間の4分の1はそれに使っていたのではないかと感じるほどでした。結局自分は数学は使わなかったけれど、逆に生物の内容は深く濃密に凝縮されており、効率よく基礎を叩き込むことができました。

【 英文読解-内容一致- 】
僕は単語量がはっきり言って少なかったので、長文も結局何を論じているのかが把握しきれないことも多かったのですが、この授業を受けて、英文を整理して要点を把握し、周囲の情報から直接的ではなくともそこで何を述べているのかをしっかり推測できるようになり、長文読解の精度が大きく伸びました。

筑波大学の合格体験記をもっと見る 参考になった!! 5