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第一志望校のためだけの対策に重点を置かないことが大事。どの科目も、まずは基礎の定着を徹底する
過去問演習についてですが、早めの段階で自分の志望校の入試問題を1年分解いてみて下さい。おそらくは自分の実力不足に気付かされるでしょう。けれど大事なのは自分の現時点の学力と志望校との距離を把握し、どう勉強したら合格を勝ち取れるかを吟味して後は本気で突き進むだけです。その距離を把握する上で東進の過去問演習はとても役に立ちます。ここからはあくまで僕の考えですが、第一志望校のためだけの対策に重点を置かないことが大事だと思います。これはどの科目にも言えることで、まずは基礎の定着に徹底し、1つの問題に対する解法を一問一答形式のように覚えるのではなく、その問題の根底にある本質を理解し、他の似たような問題に立ち会った時にどう対処するかを自分の中で言語化することが大切だと思います。1つの問題から得られることは沢山あるので、せっかく自分が間違えた問題なので大切にして下さい。難しいことではありますが、このようなことを積み重ねていけば、少しずつ志望校との距離は縮まっていきます。
さらには併願校の過去問も1、2年やるだけで合格することも可能です。特に医学部の入試問題は一見、大学によって問題傾向が違うように見えますが、実は求められていることはどこの大学も同じということに気付けるでしょう。医学部志望以外の方も、併願校を多く受ける人も参考にしてみて下さいね。
一方で共通テスト対策については、正直言うとやるしかないと思います。2次対策とは違って過去問や予想問題を沢山活用して下さい。また、古文漢文や社会、理科基礎、情報といった暗記科目はなるべく早い段階から始めましょう。夏休み入る頃には始めておきたいです。僕は共通テストが苦手な上に対策を始めるのも遅かったので、この大切さはとても痛感しました。
受験本番が近づいてくる上で、誰しも緊張の度合が高まっていきます。でも着実に君の実力は伸びています。安心して下さいね。本番当日の緊張は果てしないものでしょうが、今まで君がしてきたことを思い返して下さい。自然と自信は湧いてきます。最後まで自分を信じて合格を勝ち取って下さい。全力で応援しています!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
悩んだ時に担任の先生や担任助手の方のアドバイスはとてもうれしかった
勉強法が分からないときに教えてくれた
Yes
いつでもどこでも受講ができることと自習室があることに魅力を感じた
高い志を持つ仲間たちと切磋琢磨できた
協調性
国立前期の前担任助手の方にはげましてもらった
努力している仲間を見る
医師になりたいと思った
努力に勝る天才なし
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
苦手分野の克服
【 過去問演習講座 東京慈恵会医科大学(医学部医学科) 】
自分の学力と志望校との距離を知れた