この体験記の関連キーワード
最後には自分をほめてあげられるような受験生活を送る
高2時の僕は部活に真剣に取り組んでいて、夏休みを全国大会の対策にかなり費やしていたこともあり、勉強との両立が難しかったことを覚えています。それでも夏の大会にかける思いは並々ならぬものがあったので、ある程度割り切って部活を頑張り、夏以降受験勉強にシフトしていきました。このような事情もあって成績の伸びは芳しくなく、共通テスト本番レベル模試における第一志望の判定は常にEでした。ただそれでも、学校が終わったら基本的に毎日東進に来て受講や自習をするという習慣は崩しませんでした。その結果、共通テスト同日体験受験では第一志望C判定を取ることができ、志望校合格が一気に現実味を帯びたもののように思えてきたことを覚えています。
比較的時間がある夏休みに志望校の過去問を解いておくことは、目標との距離を見定めるうえで大事だと思います。出題傾向を把握しておくこともその後の学習を進めるうえで欠かせません。ある程度の手ごたえを感じた秋の冠模試を経て、12月に入ると、共通テスト対策に本格的に取り組みました。東進の先生のアドバイスもあり、共通テストはしっかり点を取りにいこうと思い、二次試験用の勉強のウェイトを思い切ってかなり減らしました。結果的に本番でそこそこの点数を取れました。ここで点を取っておくと併願の私立を共通テスト利用で取ることができたり、なによりメンタル的に安定するので共通テストは重要視するべきだと思います。
しかし、2月に入ってから二次本番までの期間が一番メンタルが不安定になりました。どんどん自己嫌悪に陥ってしまいました。東進の先生に不安を打ち明けることも少なくありませんでした。
僕がこのような前向きな気持ちで受験を終えることができたのはひとえに東進の先生の存在が大きかったです。困ったことがあると頼ってばかりでしたが、常に的確なアドバイスをいただけたことで自分の進むべき道が見え、確信をもって学習を進めることができました。多くの受験生が大学受験は初めての経験だと思います。自分で最大限努力しているつもりでも、そもそもの努力の仕方が間違っていたら残念ながら努力量に見合う結果は返ってきません。東進にはそんな時に頼りになる、既に受験を経験された先輩がたくさんいると思います。
どんどん頼って、進むべき道を見誤らずに努力を重ねていけば志望校合格に近づくのではないかと思います。どんな結果で終わったとしても最後には自分をほめてあげられるような受験生活を送ることが今後の大きな糧になると思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
定期的に開催されるので、この模試をマイルストーンにしつつ学習を進めていくとよいと思う。
Yes
予備校探しをしていて、自分の好きな時間に授業を受けられるという映像による授業の特徴が、自分に合っていると感じたから。
過去問演習講座
全問題に解説授業がついているのは非常にありがたかった。その授業を通じて、たった1問から多くのことを吸収できた。
志望校別単元ジャンル演習講座
志望校の過去問が十数年分傾向ごとにまとまっていて、非常に演習しやすかった。
担任指導
自分の志望校に合格した先生からのアドバイスは常に的確で、いわば自分の羅針盤として大いに頼りにさせていただいた。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) 】
英文解釈を何となくこなしている人におすすめの講座。ある程度難易度の高い英文の解釈法を、原理に沿って誤魔化さずに解説してくださるので、この講座を完璧にすれば英文和訳はそこそこ戦えるようになる。