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500点前半から、共通テスト本番では、800点近くを取る大記録
東京都立大学を志望校にしようと本格的に決めたのは高3の夏でした。それまで、自分はどこに進学したいのか、そこで何をしたいのか、自分の実力はどれくらいか、はっきり決まってなかったしわかっていませんでした。ぼんやりと考えて日々を過ごして、危ないと思った親が急遽決めたのが東進の入学でした。入学するまで何も勉強していなかったというわけではなく、英進館TZに通っていました。東進模試も、そこで受けていました。2月、4月、6月と受けた共通テスト本番レベル模試は、500点代前半。高2までまともに「大学受験を目標とした勉強」をしていなかった結果、ここから進路と進度をどう変えて伸ばしていくか、ここがカギだったように思います。
僕が選んだのは、共通テストと都立大の二次過去問の10年分です。共通テストのテキスト20冊をリュックに詰めて運んだときの重さは、とうぶん忘れることはないでしょう。共通テストの演習で合格者の平均点を超えるまで何度も繰り返した4か月半。気づけば模試の点数も12月最終共通テスト本番レベル模試では700点を超えはじめ、入学初期のころよりはだいぶ良くなり、本番では800点近くを取る大記録。ここまで出せてとても嬉しかったです。
2次試験は、東進が無料で運用している「過去問データベース」や学校の過去問の本などを用いて、過去20年分以上解き、復習(ノートに問題を貼り、解き方を書く)に励みました。南大沢キャンパスで試験を受けていたときは、今までと比べてペンが進み、ケアレスミスをしていなければ数学は満点いけただろうという具合に。苦手だった物理も、後述の講師の方が言っていたことを思い返しながら丁寧に解き進めることができました。合格発表の日、発表サイトにアクセスが集中して、そこそこ焦らされましたが、緊張の中確認すると自分の番号がありました。半年かけた逆転、「よかった~」と、心の底から安堵しました。
さて、経緯を語りきったところで、ここで主観を交えながら入試に関するアドバイスをこれを読む皆さんに向けてします。まずは、忘れ物をしないことです。高校入試のとき、腕時計を忘れてちょっと失敗したことがあったので、その反省を活かして今回は念入りに確認しました。受験票とか筆記具とかを忘れると、動揺して精神衛生上よくないです、本当に。
1番大事なことは言えたので、問題とそれまでの対策みたいなところを話します。共通テストは、難易度は変わっても問題の傾向は、ほぼほぼ変わらないし、正規のテクニックさえ身につければ点数は伸ばせます。何度も問題にチャレンジして、復習だったりその内容の授業を聞いたりして、もう1度やってみるとコツは掴めるはずです。そうすれば、半年もしないうちに300点は伸ばせます、最初から高得点取れている人は別かもしれませんが。次に都立大の2次試験の話をしますが、過去問の本でも解説授業でも共通して言っていることは「都立大の入試問題は標準レベル、良問」であること。数理科学科で受けたので化学や英語はわからないですが、解いてて楽しいと思います。時間を計って解いてみて、解説授業をぜひ聞いてみてください。1番印象に残ったのは高柳先生の解説授業です。この方はここ数年の都立大の物理を解説している方なのですが、板書・他校他年度にも繋がる考え方の道筋・直観に頼らない解法を丁寧に教えてくださいます。もちろん、他の教科の先生方もおもしろくてためになりますよ。
最後に、大学入試が終わるまで、また合格が決まってから、一緒に喜んで、祝ってくださった東進の担任の先生方、受験に投資してくれた両親、受験に関し激励をしてくださった高校の先生や友人に感謝を述べます。本当にありがとうございました。今後のことは、またぼんやりとしていてまだ決まっていませんが、これから何らかの形で激動の社会に貢献できるよう、勉学も心身も精進してまいります。
僕が選んだのは、共通テストと都立大の二次過去問の10年分です。共通テストのテキスト20冊をリュックに詰めて運んだときの重さは、とうぶん忘れることはないでしょう。共通テストの演習で合格者の平均点を超えるまで何度も繰り返した4か月半。気づけば模試の点数も12月最終共通テスト本番レベル模試では700点を超えはじめ、入学初期のころよりはだいぶ良くなり、本番では800点近くを取る大記録。ここまで出せてとても嬉しかったです。
2次試験は、東進が無料で運用している「過去問データベース」や学校の過去問の本などを用いて、過去20年分以上解き、復習(ノートに問題を貼り、解き方を書く)に励みました。南大沢キャンパスで試験を受けていたときは、今までと比べてペンが進み、ケアレスミスをしていなければ数学は満点いけただろうという具合に。苦手だった物理も、後述の講師の方が言っていたことを思い返しながら丁寧に解き進めることができました。合格発表の日、発表サイトにアクセスが集中して、そこそこ焦らされましたが、緊張の中確認すると自分の番号がありました。半年かけた逆転、「よかった~」と、心の底から安堵しました。
さて、経緯を語りきったところで、ここで主観を交えながら入試に関するアドバイスをこれを読む皆さんに向けてします。まずは、忘れ物をしないことです。高校入試のとき、腕時計を忘れてちょっと失敗したことがあったので、その反省を活かして今回は念入りに確認しました。受験票とか筆記具とかを忘れると、動揺して精神衛生上よくないです、本当に。
1番大事なことは言えたので、問題とそれまでの対策みたいなところを話します。共通テストは、難易度は変わっても問題の傾向は、ほぼほぼ変わらないし、正規のテクニックさえ身につければ点数は伸ばせます。何度も問題にチャレンジして、復習だったりその内容の授業を聞いたりして、もう1度やってみるとコツは掴めるはずです。そうすれば、半年もしないうちに300点は伸ばせます、最初から高得点取れている人は別かもしれませんが。次に都立大の2次試験の話をしますが、過去問の本でも解説授業でも共通して言っていることは「都立大の入試問題は標準レベル、良問」であること。数理科学科で受けたので化学や英語はわからないですが、解いてて楽しいと思います。時間を計って解いてみて、解説授業をぜひ聞いてみてください。1番印象に残ったのは高柳先生の解説授業です。この方はここ数年の都立大の物理を解説している方なのですが、板書・他校他年度にも繋がる考え方の道筋・直観に頼らない解法を丁寧に教えてくださいます。もちろん、他の教科の先生方もおもしろくてためになりますよ。
最後に、大学入試が終わるまで、また合格が決まってから、一緒に喜んで、祝ってくださった東進の担任の先生方、受験に投資してくれた両親、受験に関し激励をしてくださった高校の先生や友人に感謝を述べます。本当にありがとうございました。今後のことは、またぼんやりとしていてまだ決まっていませんが、これから何らかの形で激動の社会に貢献できるよう、勉学も心身も精進してまいります。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
部活に所属していましたか?
Yes
Q
東進を選んだ理由
演習量の多さ。
Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
この部活では、頭を使い、知識が増えるので、化学や地理、物理、さらには英語の長文に関わることまで、ある程度の基礎知識や背景知識があったことは、共通テストを解くうえでプラスに働いたと思う。
Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
どうしても関東、できれば東京近辺に行きたかった。志望校が決まってから行ったオープンキャンパスは、実際のキャンパスライフを思い浮かべるのによかったし、改めてここに行きたいと思えた。
Q
おすすめ講座
【 過去問演習講座大学入学共通テスト対策 】
【 過去問演習講座 東京都立大学(全学部) 】