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東進での先取り勉強で、大の苦手だった数学がダントツの得意教科に
高校1年生。東進のシステムに少しずつ慣れ始めた時期であった。特に受講。中学の頃、特に数学が大の苦手で危機感を覚えていた僕は、数学の講座を取って先取り勉強を行った。このことがきっかけとなり、僕は数学の面白さに気づき、以後3年間は数学がダントツの得意教科となった。
高校3年生、僕はあることを決意した。それは、家と東進をそれぞれ休憩用、勉強の場所と明確に区別することである。高2までは、東進でも家でも勉強をしていたのだが、どうしても家での勉強は集中力が続かず、モチベーションが下がってしまうことも多々あった。そのため、家は休憩する場所と割り切り、その代わりに毎日閉館まで東進に籠もって勉強をするようにしたのだ。
勉強内容としては、夏までに共通テストの過去問を10年分、9月までには2次試験の過去問を11年分解き終わり、圧倒的な演習量を確保した。10月以降は、過去問を通じて自分の苦手を分析し、年内は2次試験、正月以降は共通テストの対策を行った。具体的には過去問演習講座、最難関演習講座のプリントをひたすら印刷し、得意教科の数学、世界史、苦手意識のあった英語を中心に演習を行った。これらの多大な演習が合格につながったと僕は感じている。
最後にこれを読んでいる受験生、高校1、2年生の皆さんにメッセージと東進のおすすめ活用法を述べたいと思う。人生において1つのターニングポイントとなりうる大学受験。そこには苦しいことがたくさんあり、投げ出したくなるとき、諦めたくなるときなど多くの苦労が待ち受けていることだろう。しかし、僕はそんな受験勉強の中にも一筋の楽しみを見出すべきだと考えている。
「この問題の解法がわかった」「今まで解けなかった問題が解けるようになった」「友人に上手く答えの説明ができた」1つ1つの小さな喜びがモチベーションを保たせ、さらなる勉強の活力となるのだ。そのためにも、東進の自習室をフル活用することをおすすめする。もちろん講座を受講し、インプットすることも大事であるが、講座を終わらせるだけではなく、今自分に何が足りていないのか、何が必要なのかを見つめ直し、アウトプットを行うためには自習室で黙々と勉強するのが1番なのだ。
この合格体験記をここまで読んでくれたみなさんが、第一志望校に合格することを心から願っている。本気で努力すれば意外となんとかなる!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
面談では受講予定に加えて他愛もない話をして、受験期間における一種の娯楽のような役割を果たしていた。
面談が終わるといつもモチベーションが上がって、その後の勉強効率が上がった。
これに慣れるとモチベーションアップ!
Yes
映像による授業で自分の好きなタイミングで講座を受講できる点に惹かれたから。
1つのことに対して粘り強く努力し続ける力何事にも楽しさを見出す力。
模試で思うような結果が出なかったり、数学でうまく解法が思いつかないスランプに陥ったことがあった。しかしそんなときでも、「志望校を下げよう」と思ったことは1度もなく、それまでと同様の勉強をし続けた。
すべての教科に何らかの楽しみを見出して、脳を麻痺させて勉強していた。また、本当に苦手な教科を勉強した後は、数学でリフレッシュをしてやる気を戻した。
京都という場所に魅力を感じ、そこの代表大学である京都大学に行きたいと漠然と思ったのがきっかけ。
自己の限界を高め、成長することができた大切な機会。
弁護士になって、社会的弱い立場に立たされている人々の罪を軽減し、社会復帰の後押しをする。
過去問演習講座
本部に送って採点が行われるため、やりっぱなしを防いで自分の弱点を把握しやすい。
志望校別単元ジャンル演習講座
とにかく過去問の演習量を積むことができて、二次試験の問題に慣れる。
東進模試
平均して難易度が高めに設定されているため、この模試で高得点を取ることができると本番もなんとかなる。
【 京大対策英語 】
はじめは心が折れるほど解けない。が、京都大学において超頻出である和訳に関して、ハイレベルな技術を楽しんで学ぶことができる。
【 京大対策文系数学 】
数学的思考を重視しながら、京都大学レベルやそれ以上の問題にたくさん触れることができる。
【 受験数学特別講義-ベクトル編- 】
ベクトルの考え方が一新する。苦手単元であったが、これを受講して演習を積みまくった結果、二次試験本番でベクトルが満点であった。