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宮崎尊先生、荒巻豊志先生、林修先生の講義は、知的好奇心を刺激される、大学受験の範疇を超えた滋味深い授業
もともと中学時代からの蓄積があり、長文もそれなりに読んではいましたが、構文解釈が怪しかったので『飛翔のための英文読解講義(応用編)』は役立ちました。東大形式の演習を20回程積み、時間配分や戦略を徹底しました。地歴についてですが、世界史は高負荷のインプットが効きました。教科書の一定範囲を精読し、その内容を頭に留めた上で得られた自分なりの要約を書き出すことで、教科書を理解する勉強をしました。東大を受けるなら図表と教科書を使い倒すべきです。
地理は過去問の頻出を狙い撃ちで勉強し、村瀬先生の『東大対策地理』で補完すれば知識面は大丈夫でしょう。資料集のコラムやデータも把握しておくと、地理的視座が高まります。国語は、古漢を軸に勉強すべきです。とくに古文単語は日本語である分、現代語の語感に影響されて逆に覚えにくいということが起こる上、多義語も多いので、早いうちにたくさん血肉化しましょう。現代文はいろいろと手を広げるよりも、東大の過去問8年分くらいの解答の作成方法を林先生の授業を通じて理解することで普遍的な現代文読解力・解答作成能力を養えると思います。
共通テストは、配点が高い英語・国語を固め、数学は時間制限の厳しさに慣れながら、のびのびと地歴の過去問を解き、二学期になったらデザート感覚で理科基礎を処理するというイメージで勉強しました。結局数学は本番でも8割を超えることが出来ず、基礎力の欠如を痛感したので、遅くても高3の夏休み中には教科書と網羅系参考書の理解を完成させておく必要があります。情報は、共テ形式の演習を行いつつ、知識面を教科書で補強することで75%は取れると思いますが、プログラミングはなかなか難しいので、DNCLの概要は高3の初頭には把握しておくと、直前期の精神的プレッシャーが微減するとは思います。
宮崎尊先生、荒巻豊志先生、林修先生の講義は特に役に立ちました。この御三方の雑談には奥深い教養が垣間見えました。知的好奇心を刺激される、大学受験の範疇を超えた滋味深い授業で本当にinterestingでした。
将来は、受験で培った情報処理能力と忍耐力を活かして、社会科学的な素養を深めつつ、現実の社会問題に切り込んでいける人財になりたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
学習計画。
東大記述のコツ。
地歴は他塾よりも「本番レベル」に近い難易度かつ採点な気がします。問題も取り組みやすい≠平易な問題が多く、知識や理解の不足の補完に活きます。英語は、癖が無く、過去問のごとく味わうと7割くらい東大英語で得点できる実力が身に付くと思います。
Yes
映像による授業なので、復習がしやすく、自分のペースに即した学習計画を立てやすい。
明治大学の英語をといて爆死した思い出(高2冬)正直焦りました。
無駄な勉強を省くコストカット力。
共通テスト一週間前の共通テスト演習イベントは、本番の時間配分の最終調整に役立ちました。
夏休みは友達に会えず、社会性と活力が低下しましたが、冠模試で友人に会ったことで復活しました。
作業興奮
日本一の大学だから。
過去問研究と演習を通じた基底的人間力の向上。
社会問題の分析と解消への貢献。
【 東大対策地理 】
歴史の勉強に時間をかけると地理に手が回らないのはあるあるなのですが、短時間で知識面を補強でき、記述答案例も沢山みれるので、解答作成能力も促成栽培できます。
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
二学期はこれさえやれば合格点とれます。
【 スタンダード世界史IX~XII(現代世界の成り立ち) 】
世界史の構造的理解ができる。学校の授業と併用すると本当に面白いほど世界史が伸びる。