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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京大学
文科三類

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井上春杜くん

東進ハイスクール千歳船橋校

出身校: 東京都 私立 本郷高校

東進入学時期: 高1・7月

所属クラブ: 社会部 副部長

引退時期: 高2・3月

東大本番レベル模試

この体験記の関連キーワード

宮崎尊先生、荒巻豊志先生、林修先生の講義は、知的好奇心を刺激される、大学受験の範疇を超えた滋味深い授業

 東進に入学した当初は、数学力が壊滅しており、1Aが20点台でした。高校対応数学をこなしつつ、網羅系参考書を学習することで、なんとか東大を受けられるレベルに持っていきました。数学は最後まで苦手でしたが、それでも合格できた理由は、安定した高い英語力と地歴の学力だと思います。

もともと中学時代からの蓄積があり、長文もそれなりに読んではいましたが、構文解釈が怪しかったので『飛翔のための英文読解講義(応用編)』は役立ちました。東大形式の演習を20回程積み、時間配分や戦略を徹底しました。地歴についてですが、世界史は高負荷のインプットが効きました。教科書の一定範囲を精読し、その内容を頭に留めた上で得られた自分なりの要約を書き出すことで、教科書を理解する勉強をしました。東大を受けるなら図表と教科書を使い倒すべきです。

地理は過去問の頻出を狙い撃ちで勉強し、村瀬先生の『東大対策地理』で補完すれば知識面は大丈夫でしょう。資料集のコラムやデータも把握しておくと、地理的視座が高まります。国語は、古漢を軸に勉強すべきです。とくに古文単語は日本語である分、現代語の語感に影響されて逆に覚えにくいということが起こる上、多義語も多いので、早いうちにたくさん血肉化しましょう。現代文はいろいろと手を広げるよりも、東大の過去問8年分くらいの解答の作成方法を林先生の授業を通じて理解することで普遍的な現代文読解力・解答作成能力を養えると思います。

共通テストは、配点が高い英語・国語を固め、数学は時間制限の厳しさに慣れながら、のびのびと地歴の過去問を解き、二学期になったらデザート感覚で理科基礎を処理するというイメージで勉強しました。結局数学は本番でも8割を超えることが出来ず、基礎力の欠如を痛感したので、遅くても高3の夏休み中には教科書と網羅系参考書の理解を完成させておく必要があります。情報は、共テ形式の演習を行いつつ、知識面を教科書で補強することで75%は取れると思いますが、プログラミングはなかなか難しいので、DNCLの概要は高3の初頭には把握しておくと、直前期の精神的プレッシャーが微減するとは思います。

宮崎尊先生、荒巻豊志先生、林修先生の講義は特に役に立ちました。この御三方の雑談には奥深い教養が垣間見えました。知的好奇心を刺激される、大学受験の範疇を超えた滋味深い授業で本当にinterestingでした。

将来は、受験で培った情報処理能力と忍耐力を活かして、社会科学的な素養を深めつつ、現実の社会問題に切り込んでいける人財になりたいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

学習計画。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

東大記述のコツ。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

地歴は他塾よりも「本番レベル」に近い難易度かつ採点な気がします。問題も取り組みやすい≠平易な問題が多く、知識や理解の不足の補完に活きます。英語は、癖が無く、過去問のごとく味わうと7割くらい東大英語で得点できる実力が身に付くと思います。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

映像による授業なので、復習がしやすく、自分のペースに即した学習計画を立てやすい。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

明治大学の英語をといて爆死した思い出(高2冬)正直焦りました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

無駄な勉強を省くコストカット力。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

共通テスト一週間前の共通テスト演習イベントは、本番の時間配分の最終調整に役立ちました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

夏休みは友達に会えず、社会性と活力が低下しましたが、冠模試で友人に会ったことで復活しました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

作業興奮

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

日本一の大学だから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

過去問研究と演習を通じた基底的人間力の向上。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

社会問題の分析と解消への貢献。

Q
東進のおすすめは?
A.

東進模試
共テ模試の実施回数が多く、本番慣れや時間配分、処理能力の確認に最適。東大本番レベル模試は、問題が良質で、返却が速いので、復習に最適。

過去問演習講座
地理と数学の解説授業は非常に有益でした。また、自分で添削するのは大変なので、中3日で返却される添削サービスは重宝しました。

実力講師陣
宮崎尊先生、荒巻豊志先生、林修先生の講義は特に役に立ちました。この御三方の雑談には奥深い教養が垣間見えました。知的好奇心を刺激される、大学受験の範疇を超えた滋味深い授業で本当にinterestingでした。

Q
おすすめ講座
A.

【 東大対策地理 】
歴史の勉強に時間をかけると地理に手が回らないのはあるあるなのですが、短時間で知識面を補強でき、記述答案例も沢山みれるので、解答作成能力も促成栽培できます。

【 過去問演習講座 東京大学(文科) 】
二学期はこれさえやれば合格点とれます。

【 スタンダード世界史IX~XII(現代世界の成り立ち) 】
世界史の構造的理解ができる。学校の授業と併用すると本当に面白いほど世界史が伸びる。

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