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自己分析をし、再現性を持って勉強したことで点数が伸びた
まず高校1年生の時、僕は浜松日体高校に入学しました。入学当時はどんな勉強をしていいのか分からず、ただ先生の言うがままに自分のレベルを分析することもなくただ単に先生の言うことを何も考えずにこなしていました。その結果自分のレベルには合ってない参考書を選んでおり、成績は全く上がらずただただ時間が過ぎていくだけでした。(今思えばこの時の失敗が人生の転換点だと思います) しかしこの状況を打開しようと自分で考えて、高校1年生の冬に東進への入学を決めました。
入学後は目標の立て方から達成の仕方まで担任の先生が丁寧に面談で教えてくださり、そこから少しづつ自分で考えて行動し始めました。(この時からPDCAサイクルをゆっくりと回していた。当時は気づいていなかった) そして高校2年生はPDCAサイクルを効率的に回しました。この時注意したことは、ある程度の精度を担保して早くタスクをこなすと言うことです。自分は、映像による授業は1度しか見れなくて戻せないと思って全集中して授業を聞いたり、1日の予定をなるべく細かく立て確実に実行できるようにしていました。
そしてついに高校3年生になりました。(この時にはかなり自立していた。) 高校3年生では講座の受講がなく、自分で全て予定を立てる必要がありました。この時高校1年生から続けてきた、自分で考えて行動することが生き、担任の先生の協力もあってかつてないほどの効率でPDCAサイクルを回すことができました。協力してくださった方々には本当に感謝してもしきれないほどです。
しかし、自分の中では順調と感じていても、ここである困難を抱えていました。それは分かっているのに点数に繋がらないということです。そこで自分で考え自己分析をし、再現性を持って勉強すればいいと言う結論に至りました。そして最終共通テスト本番レベル模試までには点数を合格必要最低限まで伸ばすことが出来ました。(2次試験の配点が大きい科目に全力を注いでいたから、それ以外の科目はコスパの良い順で勉強していた。)
最後に後輩へメッセージを送ります。夢は実現するまで不可能に思えます(自分も合格と出るまでは受かるとは思えなかった) しかし、「きっと達成できる」と信じ続けてください。信じないと叶うものも叶いません。自立することは受験だけでなく、その後の人生に直結します。受験で人生の基礎を作り上げてやるぞと言う気持ちで、合格というスタート地点を掴み取ってください。さらに、自立することで強靭なメンタルを作ることが出来ます。受験は誰でも緊張します。その時には「なぜ緊張しているのだろう?」と問いかけてみてください。自立していればうまく緊張を使いこなせます。上記で述べた通り、人生には失敗がつきものです。 しかし若いうちは「失敗しない方が失敗」です。だからどんなことでも挑戦してみてください。けれども人間は変化を嫌うので、周りの人は挑戦している人を邪魔しようとします。でも、もうお分かりだと思いますが、自立すれば最強です。常に自分で考えて何事も出来ます。
自分も失敗を恐れず大学では未知の領域に挑戦し続けます。お互い頑張りましょう!ここまで読んでくださりありがとうございました。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
誰よりも向上心を持った先生が担任の先生という形で目の前にいて、良い刺激を受けつつ楽しく受験を全う出来ました。
担任助手の方には、勉強を最高効率で回せるよう何事も一緒になって全力でサポートしてくれたことが印象的です。
名大入試同日体験受験
自分にはまだ○○模試を受ける実力がないと言って模試を受けていない人は、今すぐ1度はその模試を受けるべきです。なぜなら、模試を通して自分の現在地や、問題の形式を知ることができ、今後の指標に何よりも役立つからです。自分は高校1年生の時から名大模試を受けていて、今後の展望を持って合格に向かって進むことができました。模試の受け方については、まず時間内に自分の最大点数が引き出せるように回答を作成します。(ただ書けばいいというわけではありません。自分はたくさん書いて0点ということもありました。)そして模試を受けたその日に時間内に説ききれなかった部分を答えを見る前に時間無制限で解きます。その時にどこまでわかっていて、どこからなぜわからないのかを明確にしておきます。(模試で疲れていますが、ここにしっかり時間をかけると今後につながります)その後、答えが掲載され次第、早いうちに再現性を持って復習します。つまり0から回答を導けるように、なるべく解法を一般化して頭に残します。そしたら、回答の返却を待ちます。待っている間に、模試で分からなかった部分の周辺知識もまとめて復習します。返却後は採点基準と照らし合わせて、自分の癖などを分析します。そして、次の模試の前にその復習内容をさらに復習します。これが模試の受け方です。
Yes
自宅で様々なコンテンツが利用でき、効率的に勉強ができるからです。また社会で活躍できる人材を育てるということで、東進での経験を将来の糧に出来そうだったからです。
チームには参加せず、自分の頭の中に小さな自分を作って相談し勉学に励んでいました。
僕は中学で所属していた部活とは異なる水泳部に入りました。水泳の能力が周りとかけ離れた状態から、表彰台に立てるようになるまでの間に自分はあることに気づきました。それは、勉強も部活も同じということです。どちらも、まず自分を知り分析し、目標を立て、実行し、復習するというPDCAサイクルを回しているにすぎません。このことに気づいてからは、文武両道をすることができ、理事長賞を頂くまでになりました。
合宿で学んだことは、かなり究極なことですがそれは、根性です。水泳部の合宿では、普段の練習の約5倍の距離25キロを1日で泳ぎます。さらにこのような練習が4日間も続きます。正直1日目の午前中から帰りたくなります。しかし、そのつらい練習を乗り越えたことで根性ということの大切さを思い知らされました。そしてこの経験が受験中に非常に役立ちました。
やる気はあるときの方が珍しいです。そのことをわかっていたので、毎日歯磨きをするように、勉強していました。「やりたいからやる」、「やりたくないからやらない」ではありません。勉強は歯磨きと思ってください。
人生の基礎にすべきものでした。僕は受験というイベントがなければ、自分の最高を引き出せたとは思いません。受験という制約があったからこそ、頑張れたのです。受験は全ての人が通る修行の道であると思います。そして受験はただ知識を入れるだけのものではありません。困難への立ち向かい方、PDCAサイクルの回し方などと、今後の人生に役立つであろう様々なことが多く含まれています。だから僕にとって受験とは、合格というスタートラインに立つための修行でした。
自分は将来失敗を恐れず、未知の領域に挑戦し続けるグローバル人財になり、世界レベルで人の生活を豊かにするという貢献をしたいと考えています。今後は、東進AIスクールも活用して自分の視野を広げ、自発的に様々なことに挑戦していきます。
担任指導
0からPDCAサイクルの回し方を教えて下さり、最終的には自立し自発的に何事にも取り組めるようになりました。
過去問演習講座
問題のレベル(深さ)を知ることができ、日々の参考書学習で学ぶべきポイントが明確になりました。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の志望校レベルの問題を分野ごとに体系的に解き、学べる最高に効率の良い講座だと思います。
【 過去問演習講座 名古屋大学(全学部) 】
添削を3回まで受けられるので、再現性を持って復習し再提出をし、問題を一般化して自分のものにすることができるからです。さらに、解説授業がとても楽しいです。
【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
英語に対する考え方が変わり、楽しくかつ入試、4技能に直結する英語力を身に着けることができます。ただ英語の知識を入れるだけでなく、英語いや人生に対する考え方を学べて人生が華やかになります。この講座を受けたのちに英語の成績が伸び出しました。