共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

地理歴史 世界史A

全体概観

設問数2問減。年表問題が復活し、資料の読解と組み合わせた地図問題が登場した。

大問数
減少 | 変化なし | 増加
設問数
減少 -2 | 変化なし | 増加
マーク数
減少 -2 | 変化なし | 増加
難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化
※昨年第1日程との比較

大問数に変化はないが設問数が減少。15世紀以前の古代史・中世史の設問は3問で、昨年度の7問から大きく減少し、近代以降からの出題が目立った。出題形式としては4択の正文・誤文選択問題が昨年度の17問から12問に減少し、リード文や会話文への語句・文補充問題が昨年度の7問から13問に増加した。資料問題として昨年に引き続きグラフを使用する設問が登場し、さらに表を使用した読解問題が出題された。また、年表を使用した問題が2年ぶりに出題された。昨年度に比べて多様な出題形式となり、読み取るべき情報量が多くなった。当時の状況を与えられた資料から思考・判断する能力が求められる設問が多く、普段から教科書・資料集・地図帳などの資料を用いた学習の大切さを改めて認識させられる試験であった。
 
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2022 第1問 社会に対する訴えの手段としての図像 8 8 27
第2問 大航海時代・ローマ法の歴史を扱った授業 5 5 16
第3問 世界史上の帝国とそれを取り巻く情勢 5 5 16
第4問 人の移動の歴史 5 5 16
第5問 世界史上の民主化の動き 8 8 25
2021 第1日程 第1問 国際関係や国際貿易の歴史 6 6 19
第2問 世界史上の人物・事件を題材にした映画や絵画 6 6 18
第3問 世界史上の君主 9 9 27
第4問 世界史上の出来事の記録 6 6 18
第5問 民族間の対立関係や民族独立の運動 6 6 18
2021 第2日程 第1問 国際関係 13 13 40
第2問 統計資料 5 5 15
第3問 世界史上の君主 6 6 18
第4問 世界遺産 9 9 27
2020年以前はセンター試験
年度 大問 出題分野 設問数 マーク数 配点
2020 第1問 王朝や君主 9 9 28
第2問 産業や労働 9 9 28
第3問 植民地とそれをめぐる対立や抗争 7 7 22
第4問 法と規範 7 7 22
2019 第1問 戦争や軍隊 9 9 28
第2問 人・モノ・文化の交流 10 10 30
第3問 食べ物 7 7 21
第4問 国家と指導者 7 7 21
2018 第1問 伝統の利用による国家形成 10 10 30
第2問 帝国主義の時代における教育や人材養成 10 10 31
第3問 海を舞台とした交流や国家・地域の再編 7 7 21
第4問 宗教運動と政治・社会との関わり 6 6 18

【参考】過去の平均点の推移

2021(第1日程) 2020 2019 2018 2017 2016 2015
46.14 51.16 47.6 39.6 42.8 42.1 47.4