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東進についてのQ&A

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Q.今年受験生になるのに、勉強していると思いきやスマホばかり見ていて、勉強に集中していないようです。受験勉強に対して意識が低いようで心配です。どう言葉をかけたらいいですか?(高2男子・保護者)【2020年02月】

A.勉強からスマホに逃げていく原因のひとつに、モチベーションが上がらないことがあるでしょう。モチベーションを上げるためには、わくわくするような将来の夢を持ち、そのための目標を明確にすると効果的です。生活の一部となっているスマホとうまく付き合うことも大切です。

スマホは今や必須のコミュニケーションツールです。無理にスマホを遠ざけようとするのではなく、目標を持つことで勉強に対するモチベーションを上げ、スマホをうまく勉強に活用していきましょう。

1.明確な目標を持ってもらう

 明確な目標がないと、何をすればいいかわからず、勉強に対するモチベーションも上がりません。しかし、まだ志望大学や、やりたいことが決まっていないお子さんもいると思います。まず最初にお子さんが大事にしたい価値観や成し遂げたいことをご家族で話し合ってみることが大切です。お子さんの強みや性格を分析したり、当たり前だと思っていることに問いを投げかけてあげましょう。そこから成し遂げたいことを実現するために必要なことを具体的にすることができます。明確な目標を立てるには、「近くの未来」と「遠くの未来」に分けてそれぞれで目標を立てることがポイントです。「近くの未来」の目標はできる限り具体的に細かく立て、「遠くの未来」には大まかに幅をもたせた目標を立てましょう。お子さん1人ではなかなか目標を立てにくいと思うので、ご家族とコミュニケーションを取りながら、アドバイスしていきましょう。

 さらに詳しくは、現在日本キャリアデザイン学会委員長(研究誌編集委員会)でいらっしゃる法政大学教授の児美川孝一郎先生による記事を参考にしてみてください。

2.スケジュールの視覚化

 勉強していると思いきやいつの間にかスマホを見ていて、勉強に集中できないといった問題は自己管理能力を高めることで解決できます。自己管理は意志ではなくスキルが重要です。例えば、スケジュールは頭の中で管理するのではなく、紙に書いて可視化する。作戦を立てるか立てないかが、勉強を続けられるかどうかに大きく影響します。

 健康教育を専門とし、主に保健行動や保健の授業を研究されている千葉大学教授の高橋浩之先生によると、実際に健康に良い生活を送れるかどうかは、自己管理ができるかどうかにかかっているとおっしゃっています。詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

 またスマホのタイムラプスというカメラ機能を使って、勉強している姿を録画することで、携帯に手を伸ばすことができなくなるといった勉強法が話題になっています。誰かに見られているような感覚が生まれ、必然的に勉強に集中できます。録画した動画を見ることで、達成感も生まれて、やる気も向上します。時計をカメラに写すことで時間の経過がわかりやすく、どのぐらい勉強したのか記録することもできます!


 スマホは生活の一部です。だからといって誘惑に負けないように、目標を持ちスケジュールを可視化することで、勉強へのモチベーションをあげましょう。スマホを無理に遠ざけようとせず、勉強にうまく活用することで、勉強のやる気もアップします。ご家庭で話し合ってみてください。また「悩み相談Q&A」では、他にも多くの悩みに専門家が答えてくれています。併せて参考にしてください!

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