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冷静に志望校を選んだことが、僕の第一志望校合格という結果に繋がった
当時は薬学部志望でした。受験を考えたきっかけは、通っていた中学校が大学付属校でしたが、薬学部が設置されていないので必然的に外部受験をしなければなりませんでした。東進を数多の予備校の中から選んだ理由は、受験をするうえで、映像による授業が自分に合っていると思ったからです。中学生の頃は英語の渡辺先生の授業と、高等学校対応数学を取っていて、先取り学習に努めていました。
高校に入学してからも依然、薬学部に向けた対策をしていましたが、改めて自分の将来を見つめ直したとき、自分にとって薬剤師よりも医師の方が魅力的に映り、また、当時、成績が上がっていたことが、志望校の変更を後押ししました。志望校について調べているうち、学校推薦型選抜を本格的に検討し始めたのは高校3年生になってからで、最終的に志望校を決定したのは、入試形式が自分に合っていると思えたからです。
東進のコンテンツでは主に、共通テストの大問別演習と志望校別単元ジャンル演習講座を活用していました。前者は、普段の理系としての勉強では手が回りにくい、国語や社会を短時間で繰り返し演習ができるので、苦手な古文の共通テストの成績が20点以上あがりました。後者は、答案が採点・添削されて返却されるので、自分の欠けていた答案作成能力が大幅に向上したと思います。
最後に医学部受験を考えている人に向けて、受験を終えた僕からできるアドバイスがあるとすれば、医学部受験はとにかく情報を収集することが鍵となります。受験校の入試の特徴や面接のポイントは、自ら調べることでしか手に入らないことです。勉強ももちろん大切ですが、冷静に志望校を選んだことが、僕の第一志望校合格という結果に繋がったと確信しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
常にポジティブな言葉をかけてくれるので、モチベーションが上がりました。
勉強法の相談を年の近い担任助手の方に聞くことで、実感を持って勉強法を取り入れることができました。
復習までがワンセットです。
Yes
自分のペースに合わせて勉強できるからです。
長期休み中に、同じ医学部志望のメンバーと話すことで、気分転換になりました。
チームで同じ作品をともに作り上げることで、協調性が身についたと考えています。
高校3年生の夏、成績が伸び悩んでいて落ち込んでいましたが、好きな音楽を聴いてリフレッシュしました。
自己肯定感。
山形大学医学部はがんの研究が活発で、自分の興味が向いていたからです。
人生のターニングポイント。
医師として、一人でも多くの患者を救う。
【 ハイレベル生物 Part1 】
テキストの情報量が豊富で大学入試には十分でした。
【 ハイレベル生物 Part2 】
田部先生の情熱的な語り口に圧倒されました。
【 微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編- 】
数学の根本的な理解の手助けになりました。