私が東進に入学したのは、高校３年生の夏でした。それまでは、学校の部活動や生徒会活動、行事のリーダー活動などに集中し受験への意識は低かったため、３年生の夏まで苦手科目の数学を克服することができていませんでした。このままではいけないと焦りと不安を抱えながら東進に通い始めた私でしたが、最終的に第１志望の大学に合格することができました。

私は残された時間が少なかったため、受験数学の受講と、共通テストの過去問演習の２点に絞って対策しました。まず苦手な数学を一通り基礎から復習し、その後共通テストの過去問を解き、解説を見て復習するということをひたすら繰り返していくことで効率的に学習することができました。苦手だった共通テストの数学は、勉強し始めたころと比べて数十点伸ばすことができました！

また、東進に行くといつも先生方が優しく声をかけてくださいました。落ち込んでいた時、悩んでいた時、先生方のアドバイスやちょっとした声掛けが励みになりました。また、懸命に勉強している東進生の姿にも刺激を受けました。このような環境で勉強できたことに感謝しています。

後輩の皆さんに私が受験勉強において大切だと思うことをお伝えします。それは、志望校に対してぶれない強い気持ちを持つこと、そして最後まで諦めないということです。
私は、高校１年生の時に志望校を決めてから一度も目標を変えずにずっとその大学に行きたいと思い続けてきました。そのため、例え厳しい状況にあっても諦めない強い気持ちを持ち続けることができました。受験勉強は大変なことがたくさんありますが、皆さんもぜひ自分が決めた志望校を最後まで諦めないでください。

私は将来、管理栄養士の資格を取得し、より多くの人に安全で、健康的で、美味しい食を提供することを通して人々の心身の健康づくりに貢献したいと思っています。この目標を実現することができるように大学での学びに励んでいきたいと思います。何かつらいことがあった時は、受験期に東進で頑張ったことそして合格を勝ち取ることができたことを思い出したいと思います！