共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

地理歴史 日本史A

新高3生
◆図・年表・グラフ・史料を常に確認しながら学習をすすめていこう!

(1)教科書とともに資料集を併用して学習をすすめていこう!
2021年度から大学入学共通テストが実施されました。図・年表・グラフ・史料が多く出題され、その数値や内容を正しく判読し、通史学習で習得した知識と融合することで正解を導き出す傾向が強まったといえる問題内容でした。このような問題に対応するためには、学校で使用している教科書とともに、視覚教材が収録されている図説集を必ず併用しながら学習を進めていきましょう。さまざまな角度から歴史にふれることにより、知識が記憶として定着しやすくなるはずです。

(2)時代と時代を比べる習慣を身につけていこう!
暗記作業に終始した学習では、思考力・判断力を試す大学入学共通テストに対応できる本当の力は養われないといってよいでしょう。思考力・判断力を養成するためには、学習している時代の動向を常に注視するとともに、時代と時代の相違点を俯瞰的な視野から分析する習慣が有効です。たとえば、鎌倉幕府・室町幕府は同じ武家政権でも、政権の性格には大きな相違点があります。広い視野をもつことにより、理解を深める学習を進めていきましょう。

(3)センター試験日本史Aの過去問にも繰り返しあたっていこう!
2021年度の大学入学共通テスト日本史Aの出題範囲は、例年通り近現代史が中心でした。したがって出題内容も絞りやすいのが日本史Aの特徴です。また、センター試験日本史Aの過去問と類似した問題が今年も出題されていました。これらのことから過去問の研究にあたることが、得点力の向上に有効な手段であることがわかります。通史学習とともに、日本史Aの過去問にあたることで出題内容の傾向をつかんでいきましょう。


(4)東進の「共通テスト本番レベル模試・日本史B」を毎回受験しよう!
まず、何よりも大切なことは「大学入学共通テスト」の出題形式に慣れることです。そのために東進の「共通テスト本番レベル模試・日本史B」を毎回受験してください。日本史Bではありますが、正解を導くための思考のプロセスを身体に染みこませることが重要なのは、いうまでもなくAもBも違いはありません。定期的に受験本番同様の経験を積み重ねることで自信をつけていきましょう。
新高2生
◆教科書を中心に学習し、歴史の大きな流れをつかんでおこう!

(1)教科書を読む習慣をつけよう!
大学入学共通テストは、教科書の内容をしっかり理解できているかどうかを試す問題が多くなっています。日本史学習の第一歩は、教科書を読む習慣をつけることからはじめましょう。ただ単に読み進めるのではなく、歴史が変化していく過程や時代の流れをつかむ意識を強くもって、繰り返し読んでいきましょう。もし、教科書の内容が理解しづらいと感じた場合は、歴史マンガを手に取って読みすすめていくことも、理解には有効な手段です。

(2)歴史的な出来事の因果関係や意義を丁寧に考えてみよう!
歴史的な出来事の暗記作業に終始するのではなく、その出来事が「なぜ」おこったのか、因果関係や意義をひとつひとつ丁寧に考えていきましょう。こうした学習態度は、あなた自身の歴史に対する関心を育むことにつながります。歴史に対する興味・関心が大きくなればなるほど、学習もスムースに進むことでしょう。

(3)「2年生」から東進模試にチャレンジしてみよう!
他科目の学習を考えながら、段階的な学習目標を立てていきましょう。3年生になる前までに、日本史Aの出題範囲の中心となる、近現代史の内容を一通り学習し終えることを目標にしましょう。また、「何がどのように出題されるのか」を把握しておくことも、ライバルに差をつけることにつながります。今から東進模試にチャレンジすることで、出題傾向をつかんでいきましょう!