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学校についてのQ&A

Q

学校の英語の定期テストは、高得点を取れるのですが、模試では全然得点ができません。英語の力をつけるためにどのような勉強をしたらいいですか。(高2・女子)【2022年10月】

A

模試などで問題が解けない原因の一つに、単語力や文法力の不足など基礎がまだ固まっていないことが考えられます。単語学習からスタートして、一つひとつステップを踏んでいきましょう。東進の実力講師陣からのアドバイスや現役合格者の学習法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

1. 英語の得点向上には基礎固めが大切

初見の問題が解けるようになるためには基礎固めが欠かせません。東進の実力講師陣からの学習アドバイスをご紹介します。

【東進英語:慎一之先生】    

英語の苦手を克服するにあたって、最も優先すべきことは強固な基礎固めです。具体的には、語彙・文法・長文読解演習などが挙げられます。語彙力を強化するために、毎日決まった個数の単語を、音声を聞いて音読しながら学習をすると、より高い学習効果を得ることができます。下線部和訳問題、英作文問題、長文を正確に読解する上で英文法の力は欠かせません。速読ばかりに気を取られてしまうと、一文一文を正確に読み解く力を養うことができません。精読を徹底することで自然と速読ができるようになります。音読を通じて精読の徹底を心がけましょう。

【東進英語:大岩秀樹先生】   

語彙・文法・長文読解だけでなく、自分のレベルに合った英文読解・リスニング・英作文にも触れる時間を作り、バランスの良い学習を心がけましょう。また、早い段階で志望校の過去問に目を通しましょう。解く必要はありません。過去問を早めに見る理由は、基礎学習をいつまでに終わらせる必要があるのかを知るためです。基本をしっかりと理解することで、英作文や英文和訳などの問題に対応する力が身につくことはもちろん、基本のしっかりした英会話力などにもつながっていきます。

2. 実際に難関大に合格した先輩の体験談を紹介!

次に難関大に現役合格した先輩たちがどのような勉強法を実践していたのかを参考にすることで、自分に合った勉強法が見つかるかもしれません。ぜひ取り入れて自分に合った勉強法をみつけましょう。

・一度解いた英文でわからなかった単語があった場合は、意味を書き込んで家でも音読を通して読み返しました。(大阪大学・工学部現役合格) 

・文法・構文・長文まで細かく分析していくことで、徹底的な基礎固めに徹しました。毎日英語学習に取り組んで身体に英語を慣れさせました。(慶應義塾大学・文学部現役合格)

・1・2年生のうちに、単語の勉強を日常的にやって基礎づけていました。(早稲田大学・法学部 現役合格)

3.高校生必見!毎号50万部発行の大学受験情報紙「東進タイムズ」!

東進では、大学受験情報誌「東進タイムズ」を毎月発行しています。時期ごとの5教科の学習アドバイスや、社会で活躍する東進卒業生へのインタビューや憧れの職業の秘密に迫るコーナーなど進路決めに役立つ情報も多数掲載しています。学習法や大学受験、進路に関する疑問があった場合は、ぜひ参考にしてみてください。

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