悩み相談Q&A
「私は四人兄弟で兄が大学に通っています。私が行きたい専門学校は学費が高く親には厳しいかなと言われました。やっぱり諦めるべきでしょうか。」 (高3女子)

奨学金を利用して進学を叶えよう!

  
慶應義塾大学 教授
いなば あきひで
稲葉 昭英
先生

1962年生まれ、東京都立大学大学院博士課程中退。 北海道大学、淑徳大学、東京都立大学、首都大学東京の教員を経て現在慶應義塾大学文学部教授。 専門は計量社会学、家族社会学。 貧困・低所得の問題などについて、統計学的な方法を用いて研究している。

 奨学金制度を利用しよう



 質問者さんのような悩みを抱えた人たちのために、奨学金制度があります。専門学校でも、大学と同様に一定の条件を満たせば奨学金の給付を受けられます。日本学生支援機構の奨学金なら、返済不要の給付型があるほか、貸与型もあります(利子なし・利子付きあり)。高校在学中から奨学金への予約採用の申し込みもできます。まずは自分の高校の先生に相談してみましょう。

 

 これ以外にも、民間の奨学金や専門学校固有の奨学金があるので、入学を希望する専門学校に直接相談してみても良いと思います。貸与型であっても、将来仕事をするようになってから返還すればよいので、経済的な問題がある場合には利用することを勧めます。利子付きであっても膨大な時間をアルバイトに費すよりは、奨学金を借りたほうがきちんと勉強の時間をとることができます。



経済的な問題で進学を断念するのはもったいない!



 経済的な問題は進学を断念する理由になりやすいですが、私の友人はおそらく質問者さんよりももっと過酷な環境でしたが、奨学金を利用して大学を卒業しました。経済的な問題は、結局のところ、何とかなることが多いので、ぜひ奨学金を利用しながら進学することを考えてみてください。経済的理由のために進学を断念することは、私は反対です。


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