親戚の活躍や、メディア、様々な資料などをみて、この仕事かっこいい、憧れる、自分もやってみたいなどと思うことがたくさんあり、結局自分が将来どうなるのかが漠然としています。自分の職業は、どうやって決めるのがベストなのでしょうか。 (中2女性)
一度きりの人生、自分の好きなことに挑戦してみよう
  
マルチクリエーター
ぱんとびすこ
パントビスコ
さん

インスタグラムでの作品投稿が話題となり、現在のSNS総フォロワーは約80万人。 代表的なシリーズに「カオス絵日記」「乙女に捧げるレクイエム」「へチタケシリーズ」などがあり、作品総数は10,000点を超える。 現在は「smart」「VOCE」「ViVi」「Numero TOKYO」など8媒体で連載を持ち、表現方法にはとらわれず活動の幅を広げている。



今はジョブ・チェンジできる時代 


 周りに活躍している人がいると、自分はどんな仕事が向いているのか考えちゃいますよね。将来どういう職業に就くか、高校、大学の進路をどうするか。そういうことで悩まれる方は多いと思います。僕も実際そうでした。職業ってどれもものすごく魅力的に思えたり、逆になにも魅力的にも思えなかったりします。いろんな職業がある中で、一つだけ、たった一つだけ自分の職業を選ぶというのは、すごく難しいし、もったいないなと思ってしまいます。だから僕は、一生涯同じ仕事をする必要はない、今はジョブ・チェンジができる時代なんだということをお伝えしたいです。


  20~30年前の基本は終身雇用で、1回入った会社、業種を定年退職するまで続けるということが普通だったのかなと思います。しかし、今はメディアも発達して、新しい選択肢や職業も増え、転職しやすくなっていると思います。だから、とりあえず何か一つ職業に就いて、あとあと違うなと思ったらジョブ・チェンジをしてまた新たな仕事をすればいいのではと思います。 



好きなものは上達が早い!


  人にものを教えることが好きだったら教員になるとか、研究することが好きなら研究者になるとか、お菓子を作るのが好きだったらパティシエになって自分のお店を開くとか、世の中にはいろんな選択肢があると思います。僕は自分の好きなことならほんとに何でもいいと思うし、皆さんは何でもできると思います。今好きなものを追いかければいいんです。自分が選んだお仕事をずっとやることもかっこいいし、途中で新しいことを見つけることもかっこいいと思います。 


 中には「3年間は最低でもやりなさい」なんていう大人もいるかもしれません。その気持ちもわかります。続けることの大切さももちろんあると思います。でも、いやだと思ったら伸びないんです。だから嫌だと思ったら、興味のあるものをどんどんやった方がいいと僕は思います。好きなことってとにかく伸びやすいんです。「好きこそ物の上手なれ」っていうことわざもありますよね。やはり好きなものってどんどん褒められるし、伸びやすいんです。 



自分が好きなことを選ぼう 


 じゃあ仕事をどう決めるのがベストなのか。仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切っている人もいます。もちろんどちらが正解ということではありませんが、僕の経験としては、好きなことを選択してよかったなという思いがあります。


  なので僕が推奨したい考えは、「ストレートに好きなことを選ぶ」ことです。よく「好きなことを仕事にするのは辛いからやめとけ」と聞くかもしれません。僕も初めはそういう理由で今の絵を描く仕事を遠ざけていたんです。でも人生の中で働く時間ってすごく長いですよね。僕はその長い時間をあまり好きではないことに費やしたくないと思ったんです。限られた人生だから、好きなことに時間を使いたいなと思ったんです。その結果、絵を書いたり作品を作ったりすることを本業にしました。実際、楽しくお仕事をやれています。 


 一度きりの人生ですからぜひ自分の好きなことに挑戦してみてください。




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