
最先端のコンピュータサイエンス
コンピュータサイエンスで実現できる範囲は広大
ーー中3の頃だったと思います。人工知能に興味を持ったのがきっかけでした。
ーー活動的な学生たちと共に、コンピュータサイエンス分野に進むべく勉強をしています
ーー帰国子女でもなく、英語の勉強をはじめたのは中1からです
ーー大学によって特色があります。スタンフォードは日常に即したものが多い印象です
ーーネイティブの先生による授業や短期留学を活用しました
ーー先生方の熱意、先端のコンピュータサイエンスが刺激的です
もちろん、総授業の三分の二程度を履修しているコンピュータサイエンスの勉強は、何よりも刺激的です。コンピュータサイエンス分野は好きなので独学でどんどんと進めてしまうのですが、授業で習う内容は、それ以外の寄り道や歴史、雑学など、知識の幅を広げてくれるものもあります。
スタンフォードの卒業生による講演も定期的に実施されて、グーグルで活躍する卒業生や業界のトップを走る人たちに話を聞けるのも、スタンフォードならではだと思います。
授業以外では機械学習のサークルに入っていて、7~8人でグループを組み、学期に一つ程度プログラムを完成させます。メンターと呼ばれる担当指導の先輩もついてくれるので、心強い限りです。
ーーコンピュータサイエンスを軸に、勉強をしながら進む道を探しています。
「現代のコンピュータサイエンスで何ができるのか?」と考えるよりも、「何ができないのか」を考える方が難しいほど、コンピュータサイエンスで実現できる範囲は広大だと感じています。例えば、亡くなった方の思考や声、話し方などを復元して、いつでも会話できるシステムだってつくれる。そんな話も聞きました。僕の感覚ですが、5~10年前程度のSF映画であれば、今では実現できるのではないかと思っています。
ーー優秀な同級生、先輩、卒業生に囲まれている環境が一番
ーー小学校の頃から受験していた統一テストです
海外の大学を目指している中高生、小学生はまだまだ少ないかもしれません。僕の体験が、少しでも選択肢と可能性を広げられる手助けになればと思います。


スタンフォードのキャンパスには全体で何十個も噴水があります。その噴水の多さを生かしてスタンフォードには学生が噴水を回って入るFountain Hoppingというユニークなイベントがあります。この噴水はそのFountain Hoppingで最初に入った噴水でした。

この噴水はスタンフォードで最も有名な噴水です。夏にはよく男子学生が海パンで噴水に浸かったりビーチバレーをしたりしている姿が見られます。

これはスタンフォードブックストアの内観です。この書店では授業に必要な教科書のほか、一般書籍、そして様々なスタンフォードグッズ、さらにはカフェスペースも完備されており、マルチに利用できる施設です。お土産を購入するならここが一番でしょう。

キャンパス内には大学の食堂がいくつもありますが、ここはスタバやパンダエクスプレスなど一般の飲食店の出張店舗が並んでいます。自分もアメリカ風味の強い学食に多少退屈した時に利用していました。

この特徴的な噴水の奥にある建物はスタンフォードで最も大きな図書館、Green Libraryです。授業でレポートを書く時に必要な参考文献などを借りに利用していました。自分はまだ使ったことがないですが、映画やビデオをレンタルで視聴できるスペースもあります。

これはキャンパスの筆頭シンボルのタワーです。広大なキャンパス内で迷子になっても基本どこからでも見えるこの塔を基点にして目的地にたどり着くことができます。入学後のスカベンジャーハントでは塔の頂上まで登りましたがそこからの眺めは最高でした。

これはスタンフォードの講堂の一つで、私が入学した時に学長が入学生に向けて講話をされた場所でもあるので非常に印象深い建物の一つです。

この建物の右側部分は主に中国語や日本語などアジア圏の言語のクラスの教室です。左側部分はStanford East Asia Libraryでその名の通り東アジア圏の国の書籍用の図書館です。もちろん日本語の書籍もありましたが、非常に難しそうな内容のものでした。

これはキャンパス内で最も爽やかな場所と言って良いかもしれません。一面緑の整備された芝生が広がっていて、日中には日向ぼっこや昼寝などもできるほどのどかな場所です。

これはキャンパス内で一番大きな教会です。観光客の写真スポットとしても多く選ばれています。内部も非常に荘厳で雰囲気的に良い場所だと思います。
海外大学留学支援制度


全国統一高校生テスト決勝大会成績優秀者を、海外大学留学支援制度対象者として認定します。
日本の未来を担い、世界にはばたくリーダー育成を支援するため、日本全国の未来のリーダー候補である高校生に対して、東進は「海外大学留学支援制度」を発足しました。1人あたり総額最大38万ドル(約5,700万円 4年間累計)を給付、各学年10名までの留学を支援します(給付金は返金不要)。
留学支援対象の大学はまさに「知の最高峰」。各国から傑出した人財たちがこの学び舎に集まり、「世界に良い変革をもたらしたい」という大きな理想の実現を目指し、自らの可能性を高めています。超一流の教授陣の講義は、学生たちに社会のあらゆる問題を考えさせる濃密な時間。教える側も真剣勝負です。
また、専攻・学年・人種なども様々な学生同士が集う「学生寮」での共同生活はリベラルアーツ教育の中心的要素であり、この学生寮での共同生活の体験こそが、多様な人的交流を促し、人間力を高め、国際社会で活躍する人財を生み出す原動力となっています。
かけがえのない自分への投資、人生を変える学びがそこにはあるはずです。東進は、この最高の環境に、日本からもスーパーエリートたちを送り出し、社会・世界に貢献するリーダーが次々と育つことを願っています。
ケンブリッジ大学、オックスフォード大学への進学者に対し、1人あたり総額26万ポンド(年間6.5万ポンド4年間、約4,100万円)を給付。