大学入試センターは、11月10日(土)・11日(日)の日程で実施した試行調査(プレテスト)のマーク式問題について、平均正答率や今後の検証の方向性を公表した。
正答率では数学・物理・生物が特に低かったが、問いたい資質・能力全般に対する負荷が大きかったこと、実験・調査経験の不足、前提となる情報量の多さなどが影響していると分析している。この結果を踏まえて来年度初頭には、各教科・科目における問題のねらいや実施方法等に関する通知を出すという。
大学入試センター 大学入学共通テストの導入に向けた平成30年度試行調査(プレテスト)マーク式問題に関する実施状況は、大学入試センターのウェブページから。
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