文部科学省は、平成29年度の国公私立大学および短期大学の入学者選抜実施状況を公表した。入学志願者数は、国立が380,936人、公立が160,506人、私立が3,913,897人で、志願倍率は国立4.0倍、公立5.4倍、私立8.3倍だった。
アドミッション・オフィス(AO)入試は国公私立すべてで入学者が増加。推薦入試では国立は入学者が減少したが全体に占める割合は増え、公私立でも増加した。短期大学では入学志願者数が減少するなか、AO入試の入学者が増加、推薦入試は減少した。AO・推薦入試の割合は増える傾向にある。自分に合った受験対策を練っていこう。
文部科学省 平成29年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況要に関する詳細は、文部科学省のウェブページから。
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