Q.国公立の医学部向けの勉強法が分かりません
この方が回答してくださいました!
氏 名: 神林 崇 (カンバヤシ タカシ) 生年月日: 昭和39年1月4日生まれ(56歳) 所 属: 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 役 職: 教授 学 歴: 昭和57年 3月 大阪府立鳳高等学校 卒業 昭和59年 4月 秋田大学医学部医学科 入学 平成 2年 3月 同 卒業 平成10年 3月 博士(医学)取得(秋田大学) 職歴・研究歴: 平成 2年 5月 秋田大学医学部附属病院神経科精神科研修医 平成 3年10月 横手興生病院勤務 医師 平成 4年10月 秋田赤十字病院勤務 嘱託医 (神経内科6ヶ月、循環器内科6ヶ月、精神科11ヶ月) 平成 6年 9月 Stanford University Center for Narcolepsy ポスドク 平成 8年10月 今村病院勤務 医師 平成12年 4月 秋田大学医学部附属病院神経科精神科 助手 平成16年10月 公立米内沢総合病院精神科 医師 平成17年 1月 秋田大学医学部附属病院神経科精神科 助手 平成17年10月 同 講師 平成18年 7月 同 准教授 平成31年 4月 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 教授 資 格 等:日本睡眠学会専門医、日本精神神経学会・専門医、指導医、精神保健指定医 受 賞 歴: 2006年、菱川康夫学術奨励賞、2013年 統合失調症研究会 第7回研究助成優秀賞、2013年 日本水頭症脳脊髄液学会 学会賞
情報を集めてみましょう
40年も前の話ではありますが、私は南大阪の1.5流位の公立高校の出身で、医学科に進学するのは、主に浪人生で年に1名いるかどうかだったと思います。医学科に進学するのは別世界の人と思っていて、現役当時は考えたことも無かったのですが、予備校に行ってから、医学科志望の人が多く居ることを知ったような次第でした。当時でも合格体験記などを読んでいる友人はいましたが、今ではネット上で同様な情報が色々あると思いますので、まずはそれらを参考にすることや、先輩等で進学した人がいれば、思い切って連絡を取ってみると良いと思います。
まずは学校の内容をしっかりと学習することが大切
医学科への進学と言っても、偏った数学の問題を出す大学への対策(今でもそのようなところがあるのか不詳ですが)や小論文の対策などは少し別になりますが、高校での授業内容をしっかり学んで行く事が結局は近道と思います。私も普通にやっているだけではだめだと思って、授業外のことをやったこともありましたが、長続きはせずにものにはならなかったです。