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 好きな勉強と嫌いな勉強をうまく組み合わせよう

  楽しんで勉強するには、好きな勉強と嫌いな勉強をうまく組み合わせることが大切です。 あまり好きではない教科や範囲の勉強をすることは、勉強を始めるモチベーションに繋がりにくいですよね。

 モチベーションがないと、やる気があるものとそうでないものに出来具合の差が生まれてしまう可能性もあります。そのため、まずは好きなものの勉強から始めてみてはどうでしょうか。 

開始の時間ではなく、終了予定時間にこだわろう

 開始の時間が気になるという点に関しては、開始の時間よりどれくらいの時間でやるか、いつまでやるかを重視したほうが良いです。 予定の時刻より1分でも過ぎると後回しにしてしまうようであれば、何時までにこれを終わらせると決めたり、「今日はここまで」というようにその日の目標を立ててみましょう。 

 目標を立てる場合、そこまで進めないと気がすまないとなったら勝ちです。予定時刻を過ぎたからと言って後回しにするのは勉強にならないので、時間を決めるのではなく、1日にやる量や内容を箇条書きにしてみてはいかがですか。そうすると時間を気にせずに楽しめるのではないでしょうか。 

授業パターンではなく課題パターンで 

 まとめると、開始時刻と終了時刻をきっちり決めてそれに自分が順応する、学校の授業のような「授業パターン」ではなく、出された課題を時間内に解き終える「課題パターン」でやってみようということです。

 もしくは今日の課題はここまで、というように決めて勉強してみましょう。そうするとむしろその課題をさっさとやってしまいたくなるのではないでしょうか。課題や時間は大まかに決めることが大事です。