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東京農工大学

合格体験記 東京農工大学

谷柚子菜

東京農工大学 農学部

谷柚子菜さん

東進ハイスクール平塚校

出身校:神奈川県立 横浜緑ケ丘高校
東進入学時期:高2・1月
所属クラブ:クラシックギター部
引退時期:高3・5月

共通テストの物理が34点から86点までアップ!

まずは、第一志望校に合格できたことがとても嬉しいです。私は、共通テストと志望理由や自己PRの書類のみで合否が決まる学校推薦型選抜で合格することが出来ました。ここまで来ることが出来たのも、自分の努力や自信だけでなく、周りの人のサポートや東進のコンテンツがあったからです。 私が東進コンテンツの中で一番良かったと思うのは、共通テストと第一志望校の過去問が10年分解けることです。10年分も解けることは、傾向を知ったり、慣れたりすることにおいて大きなアドバンテージになると思います。特に成果が出たのは物理で、高3の4月にあった共通テスト本番レベル模試では34点だったのですが、共通テスト本番では86点をとることが出来ました。 また、担任助手の方がいてくれたこともとても助かりました。担任助手の方は現役大学生なので、勉強をしていてわからないことがあった時や受験について相談したい時など、様々な場面で頼らせていただきました。大学入学後は、サークルやバイト、趣味などと両立しながら勉学に励みたいと考えています。 私の学科では、化学や生物を深く学ぶのですが、私は受験科目が化学と物理で、生物は1年生で習った以降触れていなかったため、周りの人たちに置いて行かれないように受験期に身につけた勉強法を活用しながら頑張っていきたいです。私が特に学びたいことは有機化学や食品化学で、将来は大学院に進学し、さらに勉強していって、人々の健康を科学的な面から支えられるような人になりたいです。

佐治幸一郎

東京農工大学 工学部

佐治幸一郎くん

東進ハイスクール高田馬場校

出身校:埼玉県 私立 大宮開成高校
東進入学時期:中3・9月
所属クラブ:情報処理部
引退時期:高3・5月

思い通りにいかないことがあっても決して諦めないことが大切

東進での日々を振り返れば、様々な行事に参加させてもらいました。定期的にあるホームルームでは、これからの学習の方針づけを改めて行いました。また、千題テストでは皆の点数が集計され、ランキングがつけられた際に上位に食い込むことができ、モチベーションにもなりました。そのうえ、自分の弱点や知らなかった知識や忘れていたことなどをチェックできました。 東進模試では、頻度が高く実力を測るいい機会となりました。このような様々な志望校合格に向けた取り組みもあり、東京農工大学に合格できました。学校推薦型選抜であり、かなりハイレベルの戦いのなかで合格者として選ばれて非常に嬉しく思っています。 この大学受験を通して後輩に伝えたいことは、どんなショックなことや思い通りにいかないことがあっても決して諦めないことです。これから受験を迎える人は、もし本当に行きたいなら、志望校は他人に何を言われようとも変えない意思を持つことが大切だと思います。また、メンタルを維持することが受験成功につながると思います。 将来の夢は、情報技術が急速に発展している中、将来の先進的技術に貢献するエンジニアになることを考えています。エンジニアになり、世の中をよりよくする技術開発に携われるようになりたいです。

中村鴻士

東京農工大学 農学部

中村鴻士くん

東進ハイスクール本郷三丁目校

出身校:東京都立 多摩科学技術高校
東進入学時期:高2・10月
所属クラブ:吹奏楽部
引退時期:高3・5月

勉強時間を記録すべき

僕は、ゼミナール入試で農工大の環境資源科学科に合格しました。ゼミナール入試とは農工大の環境資源科学科が実施している所謂AO入試で書類選考、講義、面接、共通テストの成績によって合否が判定される入試形態です。僕が受験勉強を本格的に始めたのは入学した2年の10月でした。 特に大変だった時期は夏休みです。夏休みは基本毎日朝から東進に行き、閉館まで勉強をしていました。夏休みは勉強時間をまずは稼ぐ、そのために東進の滞在時間を最大にするというのが鉄則だったと思います。夏休みでは勉強時間が確保できる一方で、学校がないことで人の会話の機会が減り、孤独感を感じることが辛かったです。そのため、週に1回の担任助手の方との面談やチームミーティングのメンバーとの会話などの機会がこの孤独感を乗り越える助けになっていたと思います。 結果がなかなか出ないという意味では3年の11月の模試と12月の最終模試が辛かったです。11月模試では平均7割、12月模試では平均7割5分を目標としていました。しかし、結果はどちらの模試でも8月模試での約6割とほぼ同じくらい平均点数の上に事前に決めていた目標点に届かない教科も多かったです。ですが、1番伸びたと感じたのは12月の最終模試が終わった後から本番にかけての直前期でした。結果が出なくても落ち込みすぎず、焦りすぎないで最後まで足掻いて勉強し続ければぎりぎりまで成績は伸びることを経験しました。 次に共通テスト対策の話をします。共通テストの対策に特に力を入れた時期は、3年の11月頃でした。それまでは一般入試を受ける可能性を考慮し過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座を行っていました。共通テストの対策としては、志望校別単元ジャンル演習講座の共通テスト用のものと学校で配られた共通テストの対策ワークでの問題演習を行っていました。基本的に演習をメインに行い、復習は演習に使った時間と同じか少し長いくらい(演習に使った時間+10分くらい)にとどめるようにし、復習の時間が長すぎないようにしました。 また、共通テストは解き方が命なので東進の共通テストの過去問の解説授業や共通テストの志望校別単元ジャンル演習講座にあるアドバイス資料等でおすすめされている解き方を積極的に試して自分に合った解き方を身につけました。志望校別単元ジャンル演習講座は、解き方の練習ができる問題数の量とアドバイス資料による解き方のヒントが良いところだったと思います。 次に東進模試の活用についてです。東進模試の活用は自己採点の練習と解説授業の2つを行っていました。自己採点の練習は、自己採点と返却された結果とのズレを気にしていました。共通テスト本番は自己採点で戦うことになります。そのため、自己採点の精度というものは非常に重要になってきます。事前に東進模試でこの教科の自己採点がズレやすいなどの自分の自己採点の癖を知ることは本番につながったと思います。解説授業は、自分に足りない知識を把握するだけではなく解き方について触れている部分にも注目することでその後の模試の成績、さらには共通テスト本番にもつながったと思います。 次に僕からのアドバイスを残します。僕からのアドバイスは勉強時間を記録すべきということです。ただし、スマホを勉強するときに持ち歩き記録することはおすすめしません。スマホを勉強しているときに手の届く範囲にあるだけで勉強時間を減らす不思議な力があります。勉強する部屋とスマホが置いてある部屋は必ず別にしてください。そのため、記録には紙と無音タイマーを使用しましょう。キッチンタイマーはボタンを押したときの音や時間になった時の音がうるさいので東進で勉強する場合は推奨できません。勉強時間を記録すると東進の滞在時間の割に勉強全然してないということに気づき、勉強の環境の改善することやこれだけの時間勉強できたということが記録として残ることで自信につなげることができます。勉強時間の記録はやって良いことしかないのでぜひやってみてください。 最後に全体を通しての僕個人の受験感想についてです。僕は、再生可能な素材や生分解素材について学びたいという思いで農工大の環境資源科学科を目指していました。また、努力を続けて成功している大人がいて、その人たちを理想の大人像として努力を続けてきました。これらの志望動機や理想の大人像が自分の受験を頑張る理由となっていたと思います。自分の理想を大切にするのが受験の上で最後の支えとなると僕は思います。

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    農の偏差値は63~67、工の偏差値は62~64
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