延本小春さん
東進ハイスクール府中校
・出身校:東京都 私立 多摩大学附属聖ヶ丘高校
・東進入学時期:高2・3月
・所属クラブ:水泳部
・引退時期:高3・5月
自己分析と合格後の自分を想像することが大切
私は高校2年生のときに共通テスト同日体験受験を受けたことをきっかけに、本格的に受験勉強を始めようと考えました。そして、高校2年生の3月末に東進に入学しました。最初は志望校も漠然としていて一般試験のみを受けるつもりだったのでひたすら受講をしました。 高校2年生までまったく勉強の習慣が身についていなかった私にとって学校の授業以外に勉強を毎日行うのはかなり大変でした。しかし、どうしても第一志望に合格したい!と目標が定まってからは今の自分と志望校までの距離をしっかり把握し、慣れない勉強も頑張ることができたため一年前の私とは比べものにならないくらいに成長することができました。 そして志望校に合格するために1回でもチャンスを多く作ろうと思い、公募試験も受験することを決めました。ただ、志望校は国公立で共通テストは4科目、二次試験も4科目あるなかで小論文や面接、口頭試問の対策をするのは決して楽ではありませんでした。人より何倍も勉強量が必要で、中には無謀だという人もいましたが「私ならできる」と背中を押してくれた学校の先生や、「大丈夫、いつも頑張っている姿をみてるよ。」と声をかけてくれて、的確なアドバイスをくれた東進の担任助手の方のおかげで最後までやりきることができました。 また、夏から過去問演習に入れたことはとても大きかったです。夏からアウトプットを始めたことで11月の公募試験の筆記にも対応できました。それだけではなく、演習を重ねたことで自信がつき、ここでだめでも一般で絶対受かるから大丈夫!と自信を持って言えたことで不安も軽くなり実力をしっかりと発揮することができました。 最後に私はこの1年間、分析をすることと合格した後のことを考えることの2つを大事にしていました。自分の弱点や志望校の特徴、配点比率などをしっかりと分析することで効率良く勉強することができ、一般試験と公募試験の対策を両立することができました。 東進では毎週のチームミーティングで一週間の自分を振り返ることができたので、自分の弱みや志望校との距離をしっかりと分析することができたのは良かったです。そして何より、私はただ偏差値で志望校を決めたわけではなく、そこでやりたいことなどが明確にあり、ここでないとだめだと思えていたので、受験勉強に疲れてしまったときに合格した後の4月の私を想像してやる気を出すことができました。一度も志望校を下げることなく1年間自分と向き合えたことはこれから先、何かを挑戦する際にも私自身の背中を押してくれると思います。
山本拓輝くん
東進衛星予備校相模原橋本校
・出身校:東京都 私立 聖パウロ学園高校
・東進入学時期:高3・4月
・所属クラブ:馬術部
・引退時期:高3・9月
高校2年生で東進に入り、勉強と部活を両立できた
僕は高校2年生の共通テスト同日体験受験の後に東進に入学しました。僕は偏差値50弱の高校に通っており、1年生のときはそこまで勉強せずとも成績上位をとれていたので有頂天になっていました。しかし、2年生に上がり理系に進むと授業のペースについていけなくなり、成績も中の上くらいに落ちてしまいました。そこから集団の塾に通うようになったのですが、部活と時間割が上手く噛み合わず満足に勉強が出来ませんでした。 そういったときにクラスメイトの誘いで受けたのが東進のこの共通テスト同日体験模試でした。初めて触れた共通テストの問題は思った以上に難しく、この頃にはすでに東進への入学を決めていました。東進の授業は時間割を気にせずに受けることができるので、部活を週に6日、朝から晩までやっていた僕にとても合っていました。東進の授業はとても分かりやすく、徐々に問題を理解するようになり、次第に解答用紙から白紙の部分が減るようになってきました。以上が僕が東進に入ってよかったと思っていることです。 最後に、どこの大学かを問わずこれから推薦入試や総合型入試を考えている受験生に伝えたいことが4つあります。1つ目は、いろんな経験を積んで下さい。僕はボランティア活動や探求活動、生徒会などの委員会活動にも積極的に参加しました。こういった経験は面接や志望理由書などを書くときに必ず役に立ちます。 2つ目は、少しでいいので受験や勉強と関係のない自分のための時間を作ってください。人間の集中力には限界があります。「寝るとき以外は勉強!」というのはそう簡単ではありません。小学生の頃から継続してできている人なら別ですが、僕みたいに何かしらのキッカケから勉強に本腰を入れるようになった人は、思っていた以上に低い位置に限界があります。目安としては受験期間中に小説を1、2冊読むか週に2、3回ドラマを倍速視聴するくらいの余裕を作ることも大切だと思っています。僕の場合は本ではなくNHKで放送している「映像の世紀」や「プロジェクトX」、再放送していた「坂の上の雲」を夕飯の時に倍速再生させていました。ただ、ここで1番大切なのが『ONとOFFの切り替えをハッキリさせること』です。 3つ目は、最悪を想定したことに越したことはないということです。推薦入試や総合型入試で最も最悪なことは、受験しても落ちてしまうことです。そうなればこの日のために苦労してきた数か月間がすべて水の泡です。もちろん、そうならないために努力することも大切ですが、いつでも切り替えられるようにプランAが失敗した時のためのプランBやプランCをあらかじめ用意しておくことも大切です。最も手っ取り早いのが、死ぬほど勉強をすることです。学力があれば一般入試で戦うことが出来ます。そのための年内入試です。要するに、100%受かる自身が無い限りこういったものは「推薦入試を前提とした総合型入試」や「一般入試を想定した推薦入試」というように想定しておいた方がいいと思います。 4つ目は、予定は早い段階で組み立てておくことです。受験は情報戦です。僕の場合は特に過去問閲覧に苦労しました。過去問を見ようとし始めたのが結構遅い段階だったので、閲覧予約がすでに埋まってしまっていました。受験ギリギリで別キャンパスならアポなしでも閲覧出来たり、文化祭の時にWebには載っていなかった特別公開が実施されていることを知り、とても後悔しました。そこから急ぎ過去問を収集し、半月ほどで傾向と対策をつかみ、小論文や面接の対策をしました。こういった苦労は早い段階で調べたり用意していれば回避できたはずです。たかが文化祭だと見くびらず、パンフレットは隅から隅まで読みましょう。そしてスケジュール帳にやることリストをまとめておきましょう。推薦入試や総合型入試で見られているのは「あなた」という一人の「人間」です。また、それを評価している試験官も「人間」なのです。そのことを忘れないでください。 新1、2年生の皆さんはまだ自分磨きをするための時間は充分に残っています。新たな受験生の皆さんには本当に時間がありません。予定をしっかり立てて万全の状態で本番に臨むようにしてください。未来の受験生の皆さん、頑張ってください!
横山亮太くん
東進ハイスクール千歳烏山校
・出身校:東京都 私立 多摩大学附属聖ヶ丘高校
・東進入学時期:高3・4月
・所属クラブ:サッカー部
・引退時期:高3・9月
周りに言われたことは真摯に受け止めるべき
僕は結果的に公募推薦で合格しましたが、東進を通して勉強の仕方や友達との付き合いを学ぶことができました。第一志望校に合格した今は嬉しさと同じくらい周りにおいていかれないか心配な気持ちもあります。 僕は共通テスト本番レベル模試でうまく結果が残せないことが多かったですが、本番では一番うまくいったので模試の成績が悪くても気にする必要はないと思います。また東進には毎日登校、毎日受講をすることをお勧めします。ほかにも東進が進めてくれた勉強のカリキュラムはなるべく指示に従うべきだと思います。勉強をするペースや勉強計画は自分が一番わかっていると思いがちですが、そういう時こそ周りが見えにくくなっているので、週一回のチームミーティングや面談の時に言われたことは真摯に受け止めるべきだと思います。 僕の将来の夢はウェブデザイナーになることです。特にUIUXに重きをおいたデザインを作っていきたいと思っています。そのためには大学生活で積極的にコミュニケーションを取りに行き、デザインに対するいろいろな視点をデザインを通して学びたいと思っています。
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東京都立大学の偏差値が知りたい
東京都立大学の偏差値は58~67です。
法の偏差値は67、人文社会の偏差値は65、経済経営の偏差値は63~64、都市環境の偏差値は61~65、システムの偏差値は62~66、理の偏差値は62~63、健康福祉の偏差値は58~61
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