古川澪月さん
東進ハイスクール池袋校
・出身校:東京都 私立 豊島岡女子学園高校
・東進入学時期:中3・3月
・所属クラブ:吹奏楽部
・引退時期:高2・3月
過去問を解き始める高3の1学期までに基礎を固めるという意識を持った
私は、大学受験に向けて勉強習慣をつけようと中3の3月から東進で勉強を始めました。入学のきっかけは友人が池袋校に通っていたことですが、チームミーティングなど東進の中で交友関係を広げることのできる機会が多くあったおかげで、受験生になってからもたくさんの友人に支えてもらいながら受験勉強を最後まで頑張ることができました。閉館まで残っている友人と一緒に帰ることが、1年間の楽しみでした。 東進のカリキュラムで最も魅力的だったのは、高3の夏に10年分の過去問を解ききることです。過去問を解き始める前の1学期までに基礎を固めるという意識を明確に持つことができたり、夏に半年後の目標をよく知ることで自分自身に足りないものは何かを分析したりする時間を十分に取れました。また、志望校別単元ジャンル演習講座で問題が与えられるため、やるべきことが明確だったことも、不安な時に無駄なことに手を付けてしまいがちな私にとってはありがたかったです。演習量をこなしていくと、今本当に必要な勉強は何かが分からなくなってしまいますが、それを自分で考える時間を省けたことで、とても負担が減りました。 受験生としての1年間を終えて、改めて継続することの重要性を実感しました。私は自信を持てなかったり、嫌なことから逃げてしまう性格ですが、今はこの成功体験からそれらを少し克服できたと思えています。将来は支えてくださった多くの方々への感謝を忘れずに、患者さん1人1人に寄り添い、たくさんの人を精神的にも支えられる医師を目指します。
泉遼太郎くん
東進ハイスクール北千住校
・出身校:千葉県 私立 渋谷教育学園幕張高校
・東進入学時期:高1・3月
・所属クラブ:バスケ、茶道
・引退時期:高3・6月
共通テスト本番では苦手分野をつぶしていたおかげで自己最高得点を取れた
僕は中学3年生の終わりごろに東進に入学しました。中学受験でうまくいってしまったため、満足して中学生の頃は定期テスト直前だけ勉強するようないわゆる落ちこぼれでした。 高校1年生の頃は大学受験をさほど意識しておらず、進学校だったため何とかなるだろうと楽観していました。そのような意識が高校2年生まで続いてしまいました。高校2年生になると、まわりに青チャートをやりこむ人が増えてきて受験勉強がいよいよ本格的になってきました。その頃は東進で与えられたテキストや高速マスター基礎力養成講座をやっていればいいと思っていました。 進学校に行っていた自分の能力を過信していたのでしょう。数学は小さいころから好きな学問であったため学校の授業についていけてたのですが、英語は苦手意識が強くずっと避けていました。なので英単語帳は中3の時に買っていたのに高2まで埃をかぶっていました。高2の冬頃になると自分の英語力にかなり焦っていました。12月の共通テスト本番レベル模試までずっと英語readingの大問2個以上読めず60点にも届かない状況でした。そこで単語帳で単語をインプットし、高速マスター基礎力養成講座でアウトプットする習慣をつけたり、高速マスター基礎力養成講座で5冠したりと基礎を見直した結果、共通テスト同日体験受験では70点まであげることができました。 しかし学校内では他教科も含め低い点数であり共通テスト同日体験受験から自分に熱が入り始めました。春休みから高校3年生のはじめまでは英語を徹底的に仕上げるために構文や簡単な長文をやりこみました。すると、英語の成績はみるみる伸びて学校平均程度まで上がりました。しかしほかの生徒が理科に時間をかけていた分英語を勉強していたため遅れをとってしまいました。北千住校は毎日8時半から空いていたので、夏頃は通い詰めて理科に注力しました。 共通テスト本番レベル模試ではやっと700点台がとれるようになり受験生らしくなったと思います。しかしそこから思うように伸びなくなり12月の模試では7割5分どまりでした。判定はもちろんすべての医学部でE判定を記録し現役では厳しいかなと感じていました。直前期は過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座を活用し、共通テストの苦手分野をできるだけ減らすことに努めました。 そして、共通テスト本番では苦手分野をつぶしていたおかげで8割越えの点数を取ることができました。自己最高得点でしたが、医学部志望としては微妙な点数であり、私立も共通テスト2日後からはじまるのですぐに切り替えました。私立は2つ合格をいただき、気持ちに余裕が生まれてしまったのですが、当初行きたいところではなかったため国立に受かってやろうと踏ん張ることで合格を手にすることができました。模試の判定で一喜一憂してしまうと思いますが最後まで判定が出なくても諦めず、最後まで戦い抜くことが大事です。最後まで成績は伸ばせます。浪人や志望校の妥協を考える暇があったら勉強しよう!!
法水邑天くん
東進衛星予備校京阪くずは駅校
・出身校:京都府 私立 東山高校
・東進入学時期:高1・6月
・所属クラブ:ロボット研究会
・引退時期:高2・3月
共通テストの英語は2割→7割、全国有名国公私大模試の数学の点数は60点アップ!
僕は高校1年生の6月に友人の勧めで東進に通い始めました。高校1年、2年は、学校でロボット研究会という部活動に所属していたため、受講・高速マスター基礎力養成講座のノルマを達成するために登校していました。高校3年で、部活を引退し本格的な講座を取るようになり、ようやく受験勉強に向き合い始めました。 東進では週1回のチームミーティングに加え、定期的に面談が行われます。チームミーティングは自分の志望校に近い方々と会話や相談をし、チームで合格を目指す意味でとても有意義なものでありました。自主勉強が中心となる東進において、同じ志を持ち話せる仲間、担任助手の方を作るといいです。 面談では成績を見つめなおし、担任の先生のアドバイスや指示のもと、今後の勉強姿勢を考えるのに良い時間であり、相談は常にしておくべきだと感じました。 僕のおすすめの東進の講座を2つ紹介します。1つ目は「飛翔のための英文読解講義」です。英語が苦手で、高2の共通テスト当日体験受験ですら、2割を取っており、絶望的な状態からスタートしましたが、複雑な文構造とその解釈に焦点をあてた授業で英文を読むことに抵抗がなくなり、共通テスト本番では約7割ほどに点数を上げることに成功しました。 2つ目は「国公立大対策数学」です。僕はこの講座が楽しくてより集中して受けていました。というのも、講師の松田先生による端的な、各問題の解答にたどり着くまでのプロセスや本質の説明が自分の中ですごく「理解した」という実感につながったからです。この講座を受け、全国有名国公私大模試の数学の点数が150点満点中で60点増しました。松田先生は本当におすすめです。 このような受講を踏まえて、夏以降は東進の醍醐味でもある過去問演習講座、志望校別単元ジャンル演習講座を並行して取り組み始めました。これは自分の志望校に合わせたレベルの問題を気が狂うほど解くようなもので、今思えばもう少し解いておけばよかったと後悔しています。演習講座もとてもおすすめです。 過去問を10年分するという東進独自のカリキュラムを信じ、2次試験本番まで演習を重ね合格しました。共通テストや私立入試が終わるにつれて、「受験終わったんじゃないか」と錯覚を起こして、だらけてしまう日があるかもしれませんが、国公立志望者の皆さんは諦めないことが大事です。 最後に、今の学部に入学したのも自分に将来について考える「志作文」の影響が大きく、将来自分の就きたい職業に就くための志望校の選択と挑戦がとても大事であると受験生活を通して学びました。頑張って第1志望に合格して下さい。応援しています。
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よくある質問
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富山大学の偏差値は53~67です。
教育の偏差値は59、経済の偏差値は59、芸術文化の偏差値は59、人文の偏差値は59、医の偏差値は58~67、薬の偏差値は60~64、工の偏差値は55~58、都市デザの偏差値は53~58、理の偏差値は58
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